自動応答の着信フローを自由に設定できるIVRy

IVRyでは、設定画面から分岐を作成することができます。音声案内で自動対応させたり、担当者に電話を取り次いだり、自由な設定が可能です。

IVRyでは、設定画面から分岐を作成することができます。音声案内で自動対応させたり、担当者に電話を取り次いだり、自由な設定が可能です。 本記事では、IVRyの分岐設定をご紹介します。

IVRyの分岐設定でできること

着信フローの作成

「商品に関するお問い合わせは、1を。お店の場所に関するお問い合わせは、2を。」の様に、自由な着信フローを作成することが可能です。最大で9つまで選択肢を作ることが可能ですが、お客様をお待たせする時間が長くなってしまう為、シンプルな着信フローをオススメしています。

分岐後のルール設定

IVRyでは、着信時の案内から、プッシュ後の分岐対応を、音声案内、SMS送信、電話転送、録音機能の中から、選ぶことができます。道の案内は、SMSで位置情報を返したり、重要な電話は、転送機能で担当者へ取次ぎか可能です。

着信フローの複数階層

IVRyでは、着信フローの階層を作るができます。例えば、飲食店でご利用の場合、「当日の予約は1番、明日以降の予約は2番」と分け、当日の予約の配下に、「予約人数の変更は1番、駐車場の案内は2番、キャンセルは3番」といった着信フローの階層を作る事ができます。

階層は、深くなりすぎると、お客様が混乱されてしまうので、こちらもシンプルな設定がオススメです。

営業時間外のルール設定

IVRyでは、設定した営業時間で、時間内と、時間外で自動応答の内容を変えることができます。音声案内の内容を変えることはもちろん、営業時間外は電話転送をしない設定や、営業時間外は全て録音機能で対応するといった、ルールの変更も可能です。

分岐設定のメリット

用件によって対応方法を変えられる

IVRyの分岐設定を活用すると、用件によって対応方法を変えることができます。先ほどの例で言えば、当日の予約に関する電話が最も重要度が高く、早急な対応が必要ですので、直接電話を受けるようにします。明日以降の予約は予約専用URLをSMSで送信する、といった対応方法に変えると、電話に対応する回数を最小限にすることができます。

担当者が特定の用件に集中できる

IVRyの分岐設定を活用し、内容によって特定の担当者へ電話をつなぐようにすれば、それぞれの担当者が特定の用件に集中することができます。たとえば、予約担当者と求人担当者を分ける、取引先と商談する担当者、取引先へ発注する担当者、というように分けることができます。

電話の取り次ぎのミスが減らせる

IVRyの分岐設定を活用すると、電話の取り次ぎが自動で行われるので、人為的なミスを減らすことができます。予約担当者はAさんだったのに間違えてBさんに転送してしまった、というようなケースは発生しなくなります。

分岐設定の活用事例

IVRyの分岐設定をすでに活用いただいている事例を紹介いたします。

不動産業では、用件次第で管理会社、工事会社、オーナーというように、別の相手へ電話をつなぐ必要があります。まず利用者から用件を聞き、その上でどこへつなぐか判断したり、別の電話番号を案内する、という流れになりますが、電話をつないだ先でもう一度利用者が用件を説明する必要があります。IVRyの分岐設定を活用することで、利用者が二度手間にならず、また不動産会社では電話取り次ぎそのものをする必要がなくなった事例です。 「電話の取次をIVRyで自動化。お客様への対応スピードが上がり、満足度向上を実現!」

ある動物病院では、来院中の患者に対応している間、電話の対応が後回しになってしまう、電話に出られない、という問題点がありました。IVRyの分岐設定を活用することで、予約の電話と緊急の電話を分けることができ、緊急の電話には急いで折り返し連絡するなど、利用者とコミュニケーションを取りやすくなった事例です。 「来院患者様の対応が忙しく、対応が追いつかない電話業務を一部自動化し、お客様対応を改善!」

独立開業・企業支援を行っているこちらの企業では、業績拡大のために幅広いジャンルへ参入しています。しかし取り扱いジャンル数が増えるほどに問い合わせ窓口が増えてしまい、問い合わせ対応が煩雑になってしまう、という問題がありました。IVRyを導入されたことで電話番が不要になった事例です。 「新規事業立ち上げ時の電話対応を自動化!想定コスト95%以上の削減に成功【アントレ】」

眼科などの医院では診療時間の問い合わせなどホームページでも確認できるような内容の電話が多く、緊急の電話がつながらない、電話の対応に必要以上に時間を割かれてしまう、といった問題がありました。IVRyを導入することで、よくある質問は自動化したり、コロナ禍で診療時間を変更する際にもすぐに対応できた事例です。 「コロナ禍の影響による診療時間変更のアナウンスも即時対応可能。問い合わせ電話の振り分けとホワイトリスト機能で大幅な業務効率化に成功【大宮いけだ眼科】」

分岐を利用した自動対応はIVRyにお任せ!

IVRyは使いやすく分岐設定も簡単

電話自動応答サービスIVRyは、「申し込んで10分で稼働できた」など、分かりやすい操作感に大変ご好評をいただいています。分岐設定はとても簡単なので、PCが苦手という方でも心配ありません。

IVRyのカスタマーサクセス部がそれぞれにあった分岐方法をサポート

電話自動応答サービスを導入するのが初めて、という方も、IVRyのカスタマーサクセスが徹底的にサポートをするので、心配はいりません。業種・業態、事業内容に合わせた分岐メニューをご提案。電話を受ける側も、かける側も、使いやすい理想の形へ、カスタマイズをお手伝いします!

最短5分、月額3,000円〜導入できる

IVRyを導入するのに、時間や莫大な費用はいりません。申し込んだら最短5分で稼働でき、月額基本料金は3,000円です。人件費や他のサービスとも比較していただき、ぜひIVRyをご検討いただきたいと思います。