ビジネスフォンアプリを導入して在宅ワークを円滑に！

ビジネスフォンアプリとは、スマホをビジネスフォンのように使えるアプリのことを言います。ビジネスフォンアプリを導入することで、自宅にいても内線通話や電話転送などが可能になるため、テレワークやリモートワークなど、在宅ワークに積極的に導入されています。ビジネスフォンアプリを導入して、在宅ワークを円滑にする方法について、まとめました。

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ビジネスフォンアプリを導入するとできること

ビジネスフォンアプリを導入すると、スマホやPCをビジネスフォンとして利用できるようになります。電話の転送や録音、保留、留守電のほか、内線通話などを利用することが可能です。スマホ同士の通話料は無料になるので、大幅にコストを削減できます。また外線に発信する際も、スマホからではなく会社の一般加入電話（代表電話・固定電話）を経由する形になるため、通話料を割安に抑えることができます。電話を受信した側でも会社の一般加入電話の電話番号が表示されるので、知らない電話番号からの着信だと思われることもありません。

ビジネスフォンアプリの中には、外出中、離席中、休日などのステータスが一目でわかる機能もあります。電話帳機能も1人1人自由に編集できるので、よく使う電話番号はお気に入りに登録したり、優先的に電話をつなぐ設定などをすることも可能です。また、音声ガイダンスによる自動応答サービスをつけることができるなど、様々な拡張機能もあります。

こうした一般的なビジネスフォンの機能だけでなく、不在着信などの通知、位置情報共有、チャット機能など、スマホならではの使い方も可能です。

ビジネスフォンアプリを導入するには

ビジネスフォンアプリを導入するには、サービス提供者と契約する必要があります。プランも様々で、導入するスマホ1台ごとに数百円ずつかかるプランや、内線の回線数ごとに月額基本料金が数千～数万円と分けられているプラン、外線発信時の通話料が無料になるプランなどがあります。規模や目的に合わせたプランを選択しましょう。

プランによっては、機能を追加するごとにオプション使用料が追加されるプランや、すべての機能がつまっているプランもあります。どちらのプランが良いか、あらかじめ考えておきましょう。

ビジネスフォンアプリの注意点

ビジネスフォンアプリは、インターネット回線を利用しています。そのためWi-Fiが使えない環境では通信料が高額になるおそれがあります。また、インターネットが使えない環境ではビジネスフォンアプリを利用することができません。

しかし逆にその点だけ除くと、ビジネスフォンアプリは世界中どこでも使用することができます。従来のビジネスフォンでは、数十万円の電話交換機を導入し、回線工事を行い、ビジネスフォン対応の電話機を社員数分導入し…といった準備が必要でしたが、ビジネスフォンアプリであれば、手間も費用もカットできます。

ビジネスフォンアプリを検討中なら、電話自動応答サービス「IVRy（アイブリー）」はいかがでしょうか？月額3,300円（税込）ですべての機能を使用でき、付加機能使用料が追加でかかることはありません。登録した電話番号は自動的に転送したり、転送先を複数指定するなど、ビジネスフォンをより自由に使うことができます。