AI音声プラットフォームのCoeFontが電話自動応答サービス「IVRy」を導入。独自開発のAI音声を活用した問い合わせ対応の自動化の取り組みを開始

月額3,000円から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾、以下CoeFont)に、「IVRy」が導入されたことをお知らせいたします。

プレスリリース引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000056805.html

内容に応じたSMSの自動送信と文字起こし機能を活用し、カスタマーサポート業務を2割削減することに成功

月額3,000円から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾、以下CoeFont)に、「IVRy」が導入されたことをお知らせいたします。

CoeFontは、他社の電話代行サービスに依頼していた電話の一次受け窓口において、IVRyを活用することで対応を自動化する取り組みを開始。これによりカスタマーサポートの電話対応がほぼゼロになり、2割の業務効率化を実現。また自動応答の音声読み上げに自社開発したAI音声を活用することで、Coefontの強みである自然な発声のAI音声に触れていただく機会の創出も同時に実現されています。

IVRy 導入の背景と目的

CoeFontは、最新のAI技術を活用し、「声」を表現力豊かな「フォント」に変換することで、だれもが、簡単に利用できるAI音声サービス「CoeFont」を提供しています。CoeFontは、10,000種類以上のAI音声を、研修音声や館内放送、オーディオブック、広告などで利用されているだけでなく、声帯摘出手術やALS等の病気などで、声を失う可能性のある方々に対しても提供するなど、幅広く活用されています。

AI音声プラットフォーム「CoeFont」の利用に関する問い合わせに関して、これまでは電話代行サービスへ依頼している状態でした。しかし、電話代行サービスの利用では、問い合わせに対して、すべてコールバックする必要があったため、結果として電話対応で1日に何時間もの工数がかかっていました。

この度、本課題に対して、問い合わせの電話への適切な対応の実現、及び業務効率化を図るべく「IVRy」の導入を決定いただきました。

主な活用方法

CoeFontでの主な活用方法は下記の通りです。

1. 自動応答に自社開発のAI音声を活用

自社開発のAI音声で回答文言を作成し、IVRyの音声読み上げに活用。社内サービスの利用によりお客様にも、実際のAI音声に触れていただく機会を創出。

2. SMS送信機能でお問い合わせフォームを送信

お問い合わせフォームを送信し返答いただくことで、顧客管理と照らし合わせ、適切な対応が可能に。1日1〜2時間かかっていた電話対応の時間を短縮し業務効率化を実現。

3. 録音&文字起こし機能を使い、取材やサポート内容の相談を担当者へ連携

文字起こし機能を活用することで問い合わせ内容の要約を確認し、広報やセールス担当へ問い合わせの割り振りが容易に。録音を依頼することで、以前よりも内容が正確に把握できているため、電話担当者が事前準備も可能に。

株式会社CoeFont 広報担当者 さまのコメント

このたびのIVRyの導入により、業務効率化が促進され、大変感謝しております。また、弊社が提供するAI音声を組み合わせることで、電話自動応答サービスにも、当社技術が活用することが実証できました。

今後は、自社内での活用に留まらず、弊社での事例を、電話応答にお困りの企業様にご提供できればと考えております。

株式会社IVRy 代表取締役CEO 奥西 亮賀のコメント

「AIひろゆき」とChatGPTを組み合わせたサービスの開発において、CoeFont様の電話窓口にIVRyを導入いただき、社員一同、非常に喜んでおります。
また、今回の導入に際して、CoeFont様が開発したAI音声を活用した音声案内も採用され、それに独自の利用方法を見つけていただいたことも嬉しく感じております。

さらに、電話代行サービスからIVRyに電話受付を切り替えていただきましたが、2割の工数削減を実現できているという点も当社にとって大きな学びとなっております。

今後も皆さまが満足いただけるサービスを提供し、業務効率化に貢献できるよう、改善を続けてまいります。

株式会社CoeFontについて

株式会社CoeFontは、AIを利用したサービスの開発、提供を行っています。2020年に設立し、東工大ベンチャーに登録されています。現在、AI音声の研究を行っており、すべての国・地域でAI音声プラットフォーム『CoeFont( https://CoeFont.cloud )』を提供しています。

電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」とは

IVRyは月額3,000円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)です。

低価格でありながら自動応答の分岐を自由にカスタマイズでき、営業電話のブロックや担当者への振り分け、Webページへの誘導、電話内容の管理など電話業務を効率化できます。

あらゆる業種の様々な電話用件に対応できる

IVRyの音声ガイダンスは、テキストで入力した内容をAI音声が読み上げて生成されるため、専門用語などを含む難しい用件であっても対応できます。
これまで病院・クリニック、企業の代表電話・部署電話、飲食店、美容院、ECをはじめ、様々な業界・業種で電話業務を効率化しています。

↓導入事例はこちら↓
https://ivry.jp/case/

煩雑な電話問い合わせの管理をスムーズに

IVRyでは着電した電話のプッシュ履歴や、通話録音・音声録音がすべて管理画面上に残ります。
これにより、煩雑になりがちだった「いつ、誰から、どんな内容の電話がかかってきたか」の管理や、「言った言わない問題」を解決することができます。

誰でも使いやすいUI/UX、最短即日で導入可能

使いやすいUI/UXで難しい操作が必要なく、誰でも簡単に電話対応の自動化を実現することができます。
また、最短即日で利用可能で初期費用も無料のため、すぐに電話の一次対応をIVRyに任せることが可能です。

この他にも様々な機能で、電話業務の効率化をすることができます。

IVRyの新規採用について

当社IVRyでは、新たな仲間を募集しています。
このプレスリリースをご覧の皆様にご興味を持っていただけましたら、以下の採用概要をご確認いただき、カジュアル面談のお申し込みをお願いいたします。

URL:https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271 

株式会社IVRyについて

会社名
株式会社IVRy(アイブリー)
代表者
代表取締役 奥西 亮賀
設立年月
2019年3月
所在地
〒111-0041
東京都台東区元浅草3-7-1 住友不動産上野御徒町ビル4F
電話番号
050-3204-4610
会社HP
https://ivry.jp/company/

株式会社IVRy(読み:アイブリー)は、月額3,000円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)IVRyを運営・開発しています。