AI対話が現場を変える、
顧客の声で経営を変える。
積水ハウスイノベーション&コミュニケーション株式会社
CMO兼CDDO
AIX partner株式会社 代表取締役
三井住友カード株式会社 Head of AI Innovation
コクヨ株式会社 Executive Adviser of AI strategy
マイナビ Executive AI Adviser
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社 専務執行役員 CDTO
Boost Capital株式会社 代表取締役
データブリックス・ジャパン株式会社 代表取締役社長
NRIデジタル株式会社 マーケティングDX事業ユニット 事業ユニット長
株式会社トヨタレンタリース岡山 執行役員 レンタル部 部長
北陸コカ・コーラボトリング株式会社
執行役員 事業管理部 事業部長
株式会社IVRy 代表取締役/CEO
日本で古くから大切にされてきた「おもてなし」の精神は、AI時代においてこそ、その真価を発揮します。私たちは、競争環境が激化する現代において、企業が持つ最大の資産は「顧客との対話」と、そこから生まれる「信頼」であると確信しています。
私たちは、この顧客中心のDNAをAI時代に再解釈します。
24時間いつでも予約ができる。問い合わせをしたいときには必ず電話がつながる。 AIによってこれまでできなかった顧客体験の進化を実現できる。
同時に、人でなくとも成り立つコミュニケーションはAIで迅速かつ正確に効率化し、 人が心を込めて応対すべき場面でこそ人の力を活かせる環境を作る。 そして、すべての対話データを「新しい戦略資産」へと昇華させるアプローチを生み出す。
顧客の真のインサイトを深く理解し、現場の業務から経営判断までを革新することで、顧客体験の品質を高めるだけでなく、「働くことは楽しい」という価値観を再び常識にする。これは、単なる業務効率化やデータ活用を超え、新しい顧客中心のビジネス文化を創造する私たちの提案です。
本カンファレンス「Voice to Value 2025」では、この新しい常識がどのようにビジネスの未来を切り拓き、声(Voice)からいかに本質的な価値(Value)を生み出すのか、そしてAIとデータ活用によって企業がどのような変革を遂げているのか、その最前線をお届けします。
AI活用やCX向上、音声データ活用などにご関心がある方々とのネットワーキングの場をご用意しております。
フリードリンクで美味しい料理を囲みながら、より深い交流をお楽しみください。
「企業の目的は顧客の創造である」というドラッカーの言葉、そして古来からの「三方よし」という日本の顧客中心のDNAを、IVRyはAI時代に再解釈します。
本セッションでは、私たちが日本の「品質」と「きめ細かさ」という資産を活かしていくために必要なAIと人の最適な協働とは何かを考えるとともに、
IVRyが実現する顧客ファーストの対話型音声AIと非構造化データを経営リソースに変える「IVRy Data Hub」の進化を紹介。
顧客体験の品質向上と「働くことは楽しい」文化の創出を目指す、新しいビジネス文化への道筋を共有します。
1991年兵庫県生まれ。
同志社大学 理工学部・大学院情報工学科で(博士課程前期)コンピュータサイエンスを学ぶ。
新卒でリクルートに入社し、保険系新規事業・EC事業に従事した後、2019年3月に株式会社IVRy(旧Peoplytics)を創業。深刻化する日本の人手不足に対し、ソフトウェア/AIを用いて法人コミュニケーションのスマート化を目指す。
競争優位性を築くカギは、現場のデータ活用にあります。AIと音声データを組み合わせることで実現する未来のビジネスモデルをご紹介。顧客の真意、現場のボトルネックを「声」から可視化し、さらに迅速な経営判断と新たな価値創造に繋げるための戦略的アプローチをご紹介します。
NTT東日本、日本IBMで営業を経験したのち、百貨店、アマゾン等においてデータ分析・マーケティング実務に携わる。
2018年大手代理店系損害保険会社にデータサイエンティストとして入社。データ分析組織の立ち上げ、分析人材の育成等に従事したのち、2021年マーケティング専門組織を立ち上げ初代CMO就任。
2025年8月より積水ハウスイノベーション&コミュニケーションでCMO兼CDDO(Chief Data & Digital Officer)に就任。一般社団法人日本エビデンスベーストマーケティング研究機構代表理事。
共著書「データ分析人材になる。~目指すは『ビジネストランスレーター』~」「ビジネストランスレーター ~データ分析を成果につなげる最強のビジネス思考~」(日経BP)
AIトランスフォーメーションを推進するAIX partner(株)の代表取締役。三井住友カードのHead of AI Innovation、カウネット社外取締役、マイナビ Executive AI Adviser。AIdiver特命副編集長。FDUA顧問。大手企業のAI戦略アドバイザーを務める。元ELYZA CMO / 元ZOZO NEXT 取締役CAIO。著書に「ChatGPT時代の文系AI人材になる」など。
1991年兵庫県生まれ。
同志社大学 理工学部・大学院情報工学科で(博士課程前期)コンピュータサイエンスを学ぶ。
新卒でリクルートに入社し、保険系新規事業・EC事業に従事した後、2019年3月に株式会社IVRy(旧Peoplytics)を創業。深刻化する日本の人手不足に対し、ソフトウェア/AIを用いて法人コミュニケーションのスマート化を目指す。
デジタルマーケティング黎明期に株式会社アイ・エム・ジェイ(現 Accenture Song)にて、Adobe Analytics、Google Analytics Premium、Rtoasterなどのマーケティングソリューションの日本市場展開における代理販売事業の営業責任者として従事。
2014年より株式会社セールスフォース・ドットコム(現 株式会社セールスフォース・ジャパン)にてSalesforce Marketing Cloudの立ち上げに携わり、2022年には同社エンタープライズ本部執行役員に就任。2023年4月1日、トレジャーデータ株式会社 副社長・執行役員を経てIVRyにジョイン、現職に着任。
顧客との「声の接点」は、最も情報密度が高く、同時に活用が難しいデータ領域です。
本セッションでは、電話・チャット・アプリ・メールなど複数チャネルの対話履歴を、IVRyの音声データを起点にDatabricks上で統合・構造化する仕組みを紹介します。
さらに、NRIデジタルが開発中のマルチチャネル統合基盤「ComApp」と連携したAI活用の実践により、「声のデータ」をマーケティング・営業・サポートを横断する経営資産へと転換する具体的アプローチを議論します。
AIを活用した「顧客接点マネジメントの再定義」が、現場の生産性向上と経営判断の高度化をどう両立させるかを探ります。
2023年から現職。20年超のエンタープライズテクノロジーとリーダーシップの経験を活かし、データブリックス・ジャパンを指揮し、業界の垣根なく国内企業に対してDatabricksのデータ・インテリジェンス・プラットフォームの導入を推進する責任を担っている。
データブリックス入社以前は、セールスフォース・ジャパンに10年以上勤務し、デジタルマーケティングビジネスユニットの専務執行役員兼ジェネラルマネージャーを務めた。
また、インフォアジャパン、JD Edwards(現・日本オラクル)、日本アリバ(現・SAP Ariba)などのテクノロジー企業でも重役を歴任した経験を有する。
2002年野村総合研究所入社、2019年よりNRIデジタル出向、2020年より現職。顧客企業のDX戦略の立案・推進、デジタルを活用した事業創造を支援するとともに、NRIグループ自身のDXの実践を担う。また、マーケティング・アナリティクス領域を中心に、クラウドサービスを活用したデータ分析基盤構築やデータ活用の支援の事例多数。
2006年、日揮株式会社に新卒入社。エンジニア職として情報システムの企画・開発・プロジェクトマネジメントからグローバルIT戦略の策定と実行を担当。
2011年、株式会社リクルートに入社。不動産・住宅領域サービスの企画・開発・運用部門の戦略立案から実行マネジメントならびに周辺領域における新規事業の立ち上げ・グロース、中長期経営計画に基づくR&D戦略の策定と実行を担当。
2017年、株式会社プレイドに入社。執行役員として、SaaS領域において事業開発からプロダクトマネジメント、アライアンス全般をリードし、東証グロース市場上場に貢献。
2023年、株式会社IVRyに事業開発統括責任者として入社。
AIに全てを任せるのではなく、いかに人と協業させるかがCX向上の鍵です。本セッションでは“人”と“AI”という最適な役割分担で応答率90%を達成したトヨタレンタリース岡山様の事例をご紹介。どのようにしてハイブリッドな顧客対応で高い応答率を実現させたか、具体的なアプローチを語っていただきます。
1999年入社 経理に配属後、営業部リース部門を経験し、2014年1月から営業部の部長、2015年からはレンタル部 部長となり2023年7月に執行役員に就任。
お客様とのコミュニケーションを通じて、新たなニーズを創出し、サービスの改善を図る。
そして、地域の魅力を発信し、地域の二次交通を充実させることを目指している。
2011年入社 レンタカー店舗に配属され、現場での接客や業務を経験。岡山駅西口店、西大寺駅前店で店長代理として勤務 産休・育休を経て、2020年レンタル部企画係へ配属 主にスタッフの育成や教育、研修等を担当。新しい事への挑戦をサポートし、働きやすい環境作りを目指している。
早稲田大学商学部卒業。Advantage Resourcing Japan(現テクノプロ・ホールディングス)、ワークスアプリケーションズを経てSansan株式会社。Sansanではエンタープライズ向けCS、新規事業開発を経てBill One事業に事業立ち上げから参画。エンタープライズ営業部立上げ後、チーフ・プロダクト・マーケティング・マネジャー就任。Bill One単独事業でのT2D3達成まで事業を牽引。
本セッションでは、北陸コカ・コーラボトリング株式会社様の事例に基づき、IVRyの導入による夜間緊急連絡の完全無人化、ならびにシェアード窓口への問い合わせ対応を52%自動化したプロセスとその成果について詳説します。DX推進と業務効率化を両立させる具体的な手法をご紹介いたします。
1995年入社し、配送担当やフルサービスオペレーション自動販売機担当を経て、2006年本社に配属。その後はエリアマーケティング推進、セールスプロモーション、販売機器戦略や自動販売機オンライン化の加速を実現。2020年グループ会社に転籍し、自動販売機ビジネスの営業所長を担った後、2022年北陸コカ・コーラに帰任。リテール&フード事業部を立ち上げ、コロナ禍で苦しんだ飲食店など約10,000軒のカスタマーとのビジネスを回復させた。本年よりインサイドセールスチームの立ち上げを開始し、現在に至る。
1991年に自動販売機ビジネスを展開するグループ会社にてキャリアをスタートし、物流部門に転籍、物流センターにてマネージャー職、物流企画部門にてプランニングマネージャーとして物流企画・業務管理に従事。2012年、北陸コカ・コーラに転籍しIT部門に配属、社内システム立ち上げやリプレイスに携わる。2013年以降はグループ会社にてシェアードサービス、ビジネスサポート領域でセンター長を歴任。現在はコールセンター長として活動中。
早稲田大学商学部卒業。Advantage Resourcing Japan(現テクノプロ・ホールディングス)、ワークスアプリケーションズを経てSansan株式会社。Sansanではエンタープライズ向けCS、新規事業開発を経てBill One事業に事業立ち上げから参画。エンタープライズ営業部立上げ後、チーフ・プロダクト・マーケティング・マネジャー就任。Bill One単独事業でのT2D3達成まで事業を牽引。
日本KFC様は、どのように顧客との関係を最適化し、新しい商機を生み出しているのか?IVRyで収集する一次顧客データ(電話の「声」など)を活用し、CRM戦略の中核として顧客行動と真のニーズを科学的に解析する手法を公開。顧客満足度とロイヤルティを向上させるためのAIとデータに基づいた未来の店舗モデルと、デジタル変革が事業の多角化や収益最大化に貢献する具体的なアプローチを紹介します。
日本コカ・コーラ、日本オラクルを経てCRMソリューション企業を設立。その後、マイクロソフトでDynamics CRMの開発やプロジェクト支援を手掛け、ワインショップのエノテカではOne-to-Oneマーケティングを実践。2019年にカインズへ入社後、デジタル戦略本部を立ち上げ、デジタルマーケティングやEC、システム開発などを統括した。2024年12月より現職。CDTOとして非連続的な成長を作り上げるための改革を行っている。
2008年、株式会社リクルートに新卒で入社し、2015年まで営業に従事。
2015年からは営業推進・営業企画、その後旅行領域における営業戦略責任者や、中途採用領域におけるプロダクト変革時の営業戦略責任者を経験。
2024年4月よりIVRyへ入社。
現在はVP of Sales Strategyを担う。
デジタル化が進む現代において、企業の競争優位はいかに独自のデータを収集し、事業価値に転換できるかに懸かっています。楽天、ヤフー、PayPayと、データから新たな価値を創造してきた経営者、小澤隆生氏。同氏が今、新たな経営資産として注目するのが「音声データ」です。
本セッションでは、小澤氏が事業家の視点から、音声データをいかにして収集・構造化し、経営の意思決定やサービス改善に活かすかという具体的な戦略を語ります。
1972年生まれ。1995年早稲田大学法学部を卒業。CSK(現SCSK)を経て、1999年ビズシークを創業、2001年に楽天に売却。その後、楽天で各種事業の責任者を歴任。2011年に設立したクロコスをヤフーに売却し、ヤフーに入社。執行役員として主にヤフーショッピング等を担当。2022年4月から2023年9月までヤフー代表取締役社長。2024年1月、Boost Capitalを設立し、代表取締役に就任。
1991年兵庫県生まれ。
同志社大学 理工学部・大学院情報工学科で(博士課程前期)コンピュータサイエンスを学ぶ。
新卒でリクルートに入社し、保険系新規事業・EC事業に従事した後、2019年3月に株式会社IVRy(旧Peoplytics)を創業。深刻化する日本の人手不足に対し、ソフトウェア/AIを用いて法人コミュニケーションのスマート化を目指す。