アイブリーと『レストランボード』『TableCheck』連携のメリットと設定方法を徹底解説

飲食店を運営する中で、このようなことでお困りではありませんか?
* 「ピークタイムにかかってきた予約電話を取りこぼしてしまった…」
* 「営業時間外の電話に対応できず、機会損失になっている気がする」
* 「電話での予約内容を台帳に転記するときに、ミスが起きないか心配だ」
* 「そもそも電話対応に追われてしまい、目の前のお客様への接客に集中できない」
そのお悩み、電話自動応答サービス「アイブリー」と、予約台帳アプリ『レストランボード』『TableCheck』の連携で解決できるかもしれません。
本記事では、「アイブリー」と予約台帳アプリが連携することで何がどう変わるのか、そのメリットから具体的な設定方法、活用シーンまでを網羅的に解説します。連携によって電話での予約受付を24時間受けられる体制を構築、スタッフの業務負担を劇的に削減し、よりスムーズな店舗運営を実現しましょう。
飲食店が抱える「電話予約」の大きな課題
連携の具体的なメリットをご紹介する前に、多くの飲食店が直面している電話予約に関する共通の課題を改めて整理してみましょう。
課題1:機会損失の発生
最も大きな課題は、知らず知らずのうちに発生している「機会損失」です。
ランチやディナーのピークタイムは、調理や接客で手一杯になり、鳴り響く電話に出られないことも少なくありません。また、営業時間外や定休日にかかってきた電話は、当然ながら対応できません。電話が繋がらなかったお客様は、残念ながら「また後でかけ直そう」とは思わず、すぐに別の店を探してしまう可能性が高いのです。
課題2:業務負担の増大
次に、スタッフの「業務負担」の問題です。
電話対応は、たとえ1本数分だとしても、集中している作業を中断させる大きな要因となります。お客様との会話を中断したり、調理の手を止めたりする必要があり、サービスの質の低下にも繋がりかねません。さらに、予約内容を正確に聞き取り、それを手作業で予約台帳に書き写す作業は、時間と手間がかかるだけでなく、精神的な負担にもなります。
課題3:ヒューマンエラーのリスク
手作業での予約管理には、常に「ヒューマンエラー」のリスクがつきまといます。
電話口での予約日時の聞き間違いや、予約台帳への転記ミスは、どんなに気をつけていても起こりうる問題です。こうした小さなミスが、ダブルブッキングといった重大なトラブルを引き起こし、お客様からの信頼を失う原因となってしまいます。
アイブリーと予約台帳の連携で実現できること
アイブリーと『レストランボード』『TableCheck』を連携することで、これらの課題をどのように解決するのでしょうか。まずは、お客様からの電話予約が自動的に完了するまでの仕組みから見ていきましょう。
連携の仕組み:AIが24時間365日、予約受付を代行
この連携の最大のポイントは、AIが電話応対から予約台帳への登録までを完全に自動化してくれる点にあります。
<AIによる電話予約のフロー>
- お客様がお店に電話をかけます。
- アイブリーのAIが自動で応答し、予約の希望(日時、人数など)をヒアリングします。
- アイブリーが予約台帳の空席情報をリアルタイムで確認します。
- 空席があれば、AIがお客様の姓名を確認し、その場で予約を確定させます。
- 予約が完了すると、お客様には予約内容確認のSMSが自動で送信されます。
- 確定した予約情報は、自動で予約台帳に登録されます。
この仕組みにより、スタッフが一切電話に触れることなく、予約の受付から管理までが完結します。お客様の希望日時に空席がない場合でも、AIが前後の時間帯や別の日程を提案するといった、まるで人が対応しているかのような柔軟な応対も可能です。
「アイブリー」とは?

「アイブリー」は、月額3,980円から利用できる、AI電話自動応答サービスです。かかってきた電話に対して、あらかじめ設定した音声ガイダンスを流したり、用件に応じて担当者へ電話を転送したり、SMSを自動送信したりと、電話業務を効率化するための多彩な機能を備えています。飲食店はもちろん、クリニックやサロン、企業の代表電話など、幅広い業種で導入が進んでいる電話DXのサービスです。
『レストランボード』とは?
『レストランボード』は、株式会社リクルートが提供する、0円から使える予約・顧客台帳アプリです。予約管理はもちろん、顧客情報の管理や分析、グルメサイト『ホットペッパーグルメ』との連携など、飲食店の業務をサポートする機能が充実しています。
『TableCheck』とは?
『TableCheck』は、株式会社TableCheckが提供する、飲食店向けの予約・顧客管理システムです。電話や紙での予約管理からデジタル管理へ移行することで、業務効率化をサポートします。導入店舗数は国内外で1万3,000店を突破し、ミシュラン掲載店や大型チェーンなどにも採用されています。
連携で得られる3つの大きなメリット
アイブリーと予約台帳を連携させることで、店舗運営において具体的にどのようなメリットが生まれるのでしょうか。ここでは、特に大きな3つのメリットを解説します。
メリット1:機会損失の撲滅(24時間365日 予約受付)
最大のメリットは、予約の取りこぼしがなくなることによる「機会損失の撲滅」です。
アイブリーのAIは、24時間365日、人間の代わりに働き続けます。スタッフが誰もいない営業時間外や定休日であっても、AIが確実に対応し、予約のチャンスを逃しません。また、忙しいピークタイムに電話が集中した場合でも、AIが一次対応を行うため、「電話が繋がらない」という理由でお客様が離れてしまうのを防ぎます。
メリット2:現場の業務負担を大幅に削減
次に、現場スタッフの「業務負担の削減」です。
これまで電話対応に費やしていた時間はもちろん、予約内容を台帳に転記するという手間のかかる作業も一切不要になります。これにより、スタッフは調理や配膳、そして何よりも目の前のお客様への「おもてなし」といった、本来集中すべき業務に専念できるようになります。これは、深刻な人手不足に悩む店舗にとって、非常に強力なサポートとなるはずです。
メリット3:予約管理の一元化とヒューマンエラー防止
最後に、「予約管理の効率化」と「ミスの防止」です。
電話経由の予約もネット予約も、すべて自動で『レストランボード』や『TableCheck』に集約されるため、予約管理が非常にシンプルになります。予約情報をあちこち確認する必要がなくなり、一元管理が実現します。さらに、AIによる自動処理なので、聞き間違いや転記ミスといった人為的なミスが起こる心配もありません。ダブルブッキングなどのトラブルを根本から解消し、スムーズな店舗運営を可能にします。
【解説】アイブリーと『レストランボード』連携の初期設定ガイド
「便利なのはわかったけれど、設定が難しいのでは?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、この連携設定は専門的な知識がなくても、簡単なステップで完了できます。ここでは、設定完了までの大まかな流れをご紹介します。
STEP1:アイブリーの利用を申し込む
まずは、アイブリーの利用契約が必要です。この連携機能を利用するには、通常のプランに加えて「レストランボード連携オプション」への申し込みが必要になります。詳細はアイブリーの公式サイトからお問い合わせください。
STEP2:アイブリーの管理画面でワンタイムパスワードを発行する
アイブリーの契約後、管理画面にログインし、「レストランボード連携設定」メニューからワンタイムパスワードを発行します。このパスワードは、レストランボード側での設定に必要になるので、コピーしておきましょう。
詳しくは「IVRyの管理画面でワンタイムパスワードを発行してレストランボードと連携する」をご確認ください。
STEP3:レストランボードでパスワードを入力し連携する
次に、『レストランボード』の管理画面を開きます。サイドメニューの「設定」>「電話AI対応」と進み、先ほどコピーしたワンタイムパスワードを入力して「送信する」をタッチします。確認画面が表示されたら内容を確認し、「連携する」をタッチすれば、サービス間の連携は完了です。
『レストランボード』の設定方法について、詳しくは「電話AI対応機能の利用開始までの流れ」をご確認ください。
STEP4:予約の変更・キャンセル期限などを設定する
連携が完了すると、『レストランボード』側で電話AI経由の予約に関する細かい設定ができるようになります。予約の変更やキャンセルを受け付ける期限などを、お店のルールに合わせて設定しましょう。
STEP5:各種Webサイトの電話番号を切り替える
最後に、お客様が予約時に参照するWebサイト(自社HP、グルメサイト、Googleビジネスプロフィール、SNSなど)に掲載している電話番号を、アイブリーから発行された新しい電話番号に変更します。この作業を忘れるとAIが応答できないため、必ず対応しましょう。
【解説】アイブリーと『TableCheck』連携の初期設定ガイド
次に、TableCheckでの設定完了までの流れをご紹介します。
STEP1:アイブリーのご利用申込
まずは、アイブリー側での設定が必要です。
この連携機能を利用するには、
- スタンダードプラン以上のご契約
- TableCheck連携オプションのお申込み
が必要になります。詳細はアイブリーの公式サイトからお問い合わせください。
STEP2:Tablecheckでのご利用申込
ご利用にあたり、TableCheck側で「APIのご利用お申込み」が必要となります。
STEP3:テスト通話
電話で受け付ける時間帯などの基本的な設定は全て、TableCheckのネット予約設定と同様となります。
アイブリー上の各種設定を踏まえて、電話AI対応機能が想定通りに稼働しているかのご確認をお願いいたします。
STEP4:各種Webサイトの電話番号を切り替える
最後に、お客様が予約時に参照するWebサイト(自社HP、グルメサイト、Googleビジネスプロフィール、SNSなど)に掲載している電話番号を、アイブリーから発行された新しい電話番号に変更します。この作業を忘れるとAIが応答できないため、必ず対応しましょう。
アイブリーと予約台帳連携の活用例
この連携機能は、具体的にどのようなお店やシーンで特に効果を発揮するのでしょうか。3つのケースを例にご紹介します。
予約台帳アプリと連携されている店舗様へのインタビュー記事はこちら
ケース1:ランチとディナーの間に「中休み」があるお店
多くのお店では、ランチとディナーの間に仕込みや休憩のための「中休み」を設けています。この時間帯は電話対応が難しいですが、実は予約の電話が比較的多い時間帯でもあります。アイブリーと連携していれば、スタッフが不在の時間もAIが自動で予約を受け付けてくれるため、貴重な予約の機会を逃しません。
ケース2:ワンオペや少人数で運営しているお店
オーナーシェフが一人で切り盛りしているお店や、少人数のスタッフで運営している店舗にとって、電話対応は大きな負担です。調理中や接客中に手を止めて電話に出る必要がなくなり、目の前のお客様へのサービスに集中できます。スタッフの負担軽減と顧客満足度の向上が同時に実現可能です。
ケース3:ネット予約に不慣れな常連様が多いお店
「うちは年配の常連さんが多くて、みんな電話で予約してくるんだよね」というお店も多いでしょう。この連携を使えば、お客様はいつも通りお店に電話をかけるだけで、AIがスムーズに予約を完了させてくれます。お客様にネット予約への移行を無理強いすることなく、店舗側の予約管理はデジタル化・自動化できるという大きなメリットがあります。
よくあるご質問(Q&A)
最後に、導入を検討する際によくある質問とその回答をご紹介します。
Q. 連携に追加費用はかかりますか?
A. アイブリーの月額利用料と連携オプションの料金、および従量制の電話料金・SMS送信料が発生します。連携すること自体への追加費用はありません。料金プランの詳細はアイブリーへお問い合わせください。
Q. 予約以外の「道案内」や「営業時間」の問い合わせにも対応できますか?
A. はい、もちろんです。アイブリーの「分岐機能」を使えば、「ご予約の方は1番」「営業時間の確認は2番」「お店への道順は3番」といったように、用件に応じた自動対応が可能です。予約以外の定型的な問い合わせを自動化することで、さらに電話対応業務を削減できます。
Q. うちの店でも本当に設定できますか?
A. はい、ご安心ください。設定は非常にシンプルで、直感的に操作できる管理画面が用意されています。また、アイブリーでは導入時の設定サポートも行っているため、不明な点があれば気軽に相談しながら進めることができます。
アイブリーと予約台帳を連携して電話対応の悩みを減らそう
この連携は、飲食店の「機会損失」「業務負担」「予約ミス」という3大課題を同時に解決する、非常に強力なソリューションです。お客様は電話をかけるだけ、あとはAIが24時間365日、予約受付から台帳管理までを代行してくれます。
日々の電話対応に追われることなく、スタッフ全員が本来の業務である「おもてなし」に集中できる環境は、お店のサービス品質を向上させ、顧客満足度を高め、ひいては売上アップにも繋がっていくはずです。
(「アイブリー」の導入を検討中のお客様へ)
アイブリーは、今回ご紹介した予約自動化以外にも、飲食店の電話業務を劇的に効率化する機能を豊富に備えています。まずは資料請求や無料トライアルで、その実力をぜひお確かめください。
