電話のお悩み解決ラボ by IVRy

AI電話サービス比較14選!導入企業200人に聞いた選び方も

最終更新日:
AI電話を導入しているまたは関心のある経営者や会社員200人への独自アンケートで判明した「選び方の決め手」5つを解説。実際に使って検証した8社を含む14社のサービスを、料金・機能性・サポートなどの項目で徹底比較しています。

店舗での予約受付や会社での問い合わせ対応の効率化を目的に、多くの企業がAI電話自動応答サービスの導入を進めています

一方で、数あるサービスの中から「どれを選べばいいかわからない」「料金や機能を比較したいけど情報が多すぎる」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、AI電話を実際に導入したり関心のある企業の経営者や会社員200人への独自アンケートで判明した「最終的な決め手になった5つのポイント」を解説するとともに、主要14サービスを料金・機能性・サポート体制などの観点で徹底比較しています。


なかでも、無料トライアルやデモを利用できた8サービスについては、IVRy編集部が実際に使って検証しています。

音声の聞き取りやすさや文字起こしの精度など、公式サイトの情報だけではわからないリアルな使用感もお伝えします。

AI電話自動応答サービスとは

AI電話自動応答サービスとは、AIを活用して電話対応を自動化するシステムのことです。

電話をかけてきた相手の声をAIが音声認識技術でテキスト化し、その内容を解析して最適な回答を音声合成で返答します。

従来のIVRが「予約の方は1番を…」とプッシュ操作を求めるのに対し、AI電話なら「予約をお願いしたい」と話しかけるだけで意図を汲み取れます。有人代行と比較しても低コストで24時間365日の対応が可能です。

AI電話の仕組みやIVRとの違いについて、詳細はAI電話対応とは?仕組みから比較ポイントまで徹底解説をご覧ください。

【独自調査】AI電話導入企業に聞いた!最終的な決め手になった5つのポイント

AI電話サービスの導入を検討する際、「何を基準に選べばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

IVRy編集部では、AI電話を導入したり関心のある企業で働く200人(経営者・役員・会社員)を対象に、「最終的に現在のAI電話サービスに決めた理由(決め手)」についての独自アンケートを実施しました。

Q6. 最終的に現在のAIサービスを選んだ決め手は何ですか?

AIサービスを選んだ決め手を聞いたアンケートの結果

社員、有効回答数:230件、調査実施日:2025年12月、調査手法:インターネット調査、調査実施会社:株式会社IVRy)

アンケートの結果、最も多かった回答は「料金が最も安かったから(34.4%)」 でした。次いで「導入実績が豊富で信頼できたから(26.2%)」、「必要な機能が揃っていたから(18.0%)」と続きます。

この結果から、多くの企業がコストを最優先しつつも、実績や機能性といった信頼性・実用性も重視して選んでいることがわかります。

ここでは、アンケート結果の上位5つのポイントについて、失敗しない選び方を解説します。

1. 料金(回答率 34.4%)

もっとも多くの企業が重視したのが「料金の安さ」です。

AI電話サービスは継続して利用するものが多いため、ランニングコストは重要な判断基準になります。

月額料金の安さだけで選ぶと機能不足で後悔するリスクがあるため、「何に費用がかかるのか」を理解して比較することが大切です。

▼ AI電話サービスの費用内訳と相場

費用
項目

費用の目安

内容

初期
費用

0円〜10万円前後

アカウント発行や電話番号取得、基本シナリオの設定費用など。クラウド型は無料のケースも多いです。

月額
基本料

3,000円〜数万円

システムの利用料や電話番号の維持費です。使える機能やアカウント数によって変動します。

従量
課金

利用量による

AI通話料(〇円/分)やSMS送信料など、使った分だけ発生する費用です。着信数が多い場合は試算が必須です。

「初期費用」「月額基本料」だけでなく、通話時間や件数に応じて発生する「従量課金」や「オプション料金」まで含めた総額で比較検討しましょう。

ちなみに、導入企業へのアンケートでAI電話の月額利用料(通話料を除く)に関する設問で、最も多かった回答は「5〜10万円未満(53.5%)」でした。

2. 導入実績(回答率 26.2%)

2番目に多かったのが「導入実績が豊富で信頼できたから」という理由です。

電話は企業の重要な顧客接点であり、通信トラブルや品質低下はビジネスに悪影響を及ぼします。

そのため、多くの企業で採用されているサービスや、同業種での活用事例が豊富なサービスを選ぶことは、リスク回避の観点からも合理的です。

公式サイトで導入事例や利用企業の声を確認し、自社に近い規模や業種の成功事例があるかをチェックしてみましょう。

3. 機能性(回答率 18.0%)

3位には「機能性」がランクインしました。

AI電話には、「音声認識による自動応答」だけでなく、「SMS送信」「通話録音」「文字起こし」「外部ツール連携」など多岐にわたる機能があります。

「自社の業務フローに必要な機能がそろっているか」「設定画面は使いやすいか」を確認しましょう。多機能すぎても使いこなせない場合があるため、自社の課題解決に必要な機能に絞って選定するのがポイントです。

なお、編集部が追加で実施したアンケートでは「導入時に重視した機能」と「使ってみて便利だと感じた機能」に以下のような違いがあることがわかりました。

Q7:AI電話サービスの利用を比較・検討するなかで、重視した機能を選んでください(複数選択)。

AI電話サービスで重視する機能について聞いたアンケートの結果画像

導入時に重視した機能
1.予約システム、注文システムと連携できる(55.7%)
2.シナリオを柔軟に設定できるか(49.2%)
3.文字起こし・要約機能があるか(44.3%)
4.音声認識の精度・会話の自然さ(34.4%)
5.オペレーターや担当者への転送機能(29.5%)

Q8:実際にAI電話サービスを利用するなかで、「これは便利だ」と感じた具体的な機能や場面を教えてください。(複数回答)

AI電話サービスで便利だと思う機能について聞いたアンケート結果画像

使ってみて便利だと感じた機能
1.録音が高品質(60.7%)
2.文字起こしの精度が高い(45.9%)
3.曖昧な表現でも聞き取ってくれる(41.0%)
4.予約や注文が自動で完結できる(34.4%)
5.要約がわかりやすい(31.1%)

導入前は「システム連携」「シナリオの柔軟性」など機能の有無や拡張性を重視する傾向が見られます。

一方、導入後は「録音品質」「文字起こし精度」「曖昧な表現への対応力」など、日常的に使う基本機能の"質"が評価されています。

スペック表だけで判断すると、実際の使い勝手とギャップが生じる可能性があるため、導入前に無料トライアルやデモを活用し、録音の聞きやすさや文字起こしの精度など、実際の品質を体感してから選ぶとよいでしょう。

4. サポート体制(回答率 14.8%)

4位は「担当者の対応やサポート体制」でした。

サービスによっては、AI電話は導入後のシナリオ設定やチューニングが必要な場合があります。

「設定方法がわからない」「思ったような応答をしてくれない」といった場合に、すぐに相談できる窓口があるかどうかは、運用の成否を分けます。

特に初めてAI電話を導入する場合は、電話やチャットでのサポート窓口があるか、設定代行サービスがあるかなど、サポートの手厚さを重視して選ぶと安心です。

5. 既存システムとの連携(回答率 4.9%)

5位は「既存システムとの連携のしやすさ」でした。

AI電話サービスは、すでに利用している予約システムやCRM、チャットツールなどと連携できるかどうかで、運用効率が大きく変わります。

例えば、予約システムと連携できればAIが空き状況を自動で確認して予約を完了させることができ、チャットツールと連携すれば着信内容を即座に担当者へ通知できます。

「導入後に連携できないとわかった」という事態を防ぐため、事前に自社で使用中のシステムとの連携可否を確認しておきましょう。

実際に使って検証!AI電話自動応答サービス比較14選

本記事で紹介する14サービスのうち、トライアルやデモが利用できた以下の8サービスについては、IVRy編集部が検証を行いました。

サービス名

アイブリー

NTTドコモ AI電話サービス

AIレセプション

AItelefonista

LINE WORKS AiCall

DXでんわ

ロボット自動受付

MOBI VOICE

1. 料金


初期0円
月額3,980円〜


初期100万円
月額10万円〜


初期1万円
月額1万円〜


初期0円
月額2,980円〜
※主要機能は有料オプション


要問い合わせ


初期0円
月額2,980円〜


初期10万円
月額10万円〜


要問い合わせ

2. 導入実績


累計40,000件以上


明記なし


導入事例あり


明記なし


導入事例あり


継続利用率99.2%


1,500社以上


500社以上

3. 機能性


AI音声が自然
要約機能あり


個別カスタマイズ可能


飲食店特化


シナリオに制限あり


会話が非常に自然


要約・テキスト化対応


複数ステップ対応


文字起こし・要約あり

4. サポート体制


ヘルプページ充実


情報不足


情報不足


情報不足


情報不足


設定代行あり


24時間メール対応


エキスパート伴走

5. 連携機能


予約システム
チャットツール


RPA、CRM
チャットツール


ebica標準連携


チャットツール


管理DB連携
CRM連携


CRM、SFA連携


メール通知


詳細は要問合せ

公式サイト

アイブリー

NTTドコモ AI電話サービス

AIレセプション

AItelefonista

LINE WORKS AiCall

DXでんわ

ロボット自動受付

MOBI VOICE

評価項目は、独自アンケートで「最終的な決め手になった」と回答が多かった5項目を採用しています。

評価項目

  1. 料金
  2. 導入実績
  3. 機能性
  4. サポート
  5. 連携機能

※「機能性」については、独自アンケートで回答の多かった導入時に重視した機能(予約システムとの連携、シナリオ設定の柔軟さなど)と、使ってみて効果的だと感じた機能(録音の品質、文字起こしの精度など)を確認しています。

AI電話自動応答サービス比較(1)アイブリー

アイブリーのサービスサイトTOP画像

評価項目

評価

詳細

1. 料金

初期費用0円、月額3,980円〜

2. 導入実績

47都道府県・97業界以上
累計40,000件以上のアカウントを発行※

3. 機能性

AI音声が自然で要約機能も充実

4. サポート体制

ヘルプページが充実しており設定に迷わない

5. 連携機能

予約システムやチャットツールとの連携が可能

電話自動応答サービス「アイブリー」は、株式会社IVRyが提供するAI電話自動応答サービスです。

料金は初期費用0円・月額3,980円〜と導入しやすく、コストを抑えたい企業にも適しています。

導入実績は47都道府県・97業界以上、累計アカウント数は40,000件以上と豊富で、幅広い業種での活用事例が確認できる点も安心材料です。

機能面ではAI電話対応や文字起こし・要約に加え、予約システム連携やチャットツール通知など実用的な機能が充実。

ヘルプページが整備されており、初めての導入でも設定に迷いにくい設計になっています。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

リクルートのレストランボードと連携可能

チャットツールとの連携

Slack、Chatworkなど主要チャットツールに対応

シナリオ設定の柔軟さ

テンプレートが豊富

文字起こし・要約

文字起こし・要約機能どちらもあり

転送機能

担当者への転送もスムーズ

通話録音機能

録音機能あり

迷惑電話ブロック機能

ブラックリスト機能あり

実際に使ってみた!アイブリーの使い心地

アイブリーの操作画面画像
発言者Aさんのアバター

「アイブリー」のAI音声は、話すスピードや声のトーンがちょうどよく聞き取りやすい印象です。応答速度も問題なく、聞き返しなしでスムーズなやり取りができました。設定面では、AI受付のテンプレートを使用して「予約の受付」「変更」などが簡単に行えます。AIオペレーターと顧客の会話がすべて自動で文字起こしされ、音声でも確認できるため、顧客があいまいな表現をしても齟齬が生じにくいと感じました。また、とくに便利だと感じたのがAI要約機能です。ひと目で問い合わせ内容がわかるので、大量の着信があっても効率的に対応できそうです。

AI電話自動応答サービス比較(2)NTTドコモ AI電話サービス

評価項目

評価

詳細

1. 料金

初期費用100万円・月額10万円〜

2. 導入実績

公式サイトに導入・アカウント数等の明記なし

3. 機能性

個別シナリオ開発・カスタマイズが可能

4. サポート体制

ヘルプページ等がなく情報不足

5. 連携機能

RPA、CRM、チャットツール、SMSとも連携可能

NTTドコモの「AI電話サービス」は、ドコモ独自のAI対話技術とAmazon Connectを組み合わせたボイスボットサービスです。

料金は初期費用100万円・月額10万円〜と高めの価格設定で、別途シナリオ作成料が必要です。導入実績はNTTドコモ自社や奈良県庁など、大手企業や自治体での事例が公開されています。

機能面では50種類以上の音声から選択でき、個別シナリオ開発・カスタマイズが可能です。ただし、通話録音機能を利用するにはMiiTelなど外部サービスとの連携が必要な場合があります。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

予約システムとの連携が可能

チャットツールとの連携

チャットツールとの連携が可能

シナリオ設定の柔軟さ

個別シナリオ開発・カスタマイズが可能

文字起こし・要約

会話ログは確認可能 要約機能は要問合せ

転送機能

Amazon Connectの機能を利用

通話録音機能

外部・周辺サービスとの連携が必要

迷惑電話ブロック機能

公式資料に記載なし

実際にデモを体験!NTTドコモ AI電話サービスの使い心地

発言者Aさんのアバター

「NTTドコモ AI電話サービス」のデモで利用されているのは男性の音声で、ゆっくり落ち着いたトーンのため聞き取りやすさは良好です。イントネーションにやや違和感があるものの、全体的に安定した印象でした。デモではチケットの予約・変更を体験できます。予約変更はスムーズにできましたが「大人2名、子供3名」と伝えた際に「子供3名」がうまく認識されないケースがありました。また「来週の日曜日らへん」のような曖昧な表現は聞き取れず「お電話が遠いようです」とのアナウンスが2回続いたあと、オペレーターへ案内される仕様になっていました。

AI電話自動応答サービス比較(3)AIレセプション

評価項目

評価

詳細

1. 料金

初期費用1万円、月額費用1万円〜

2. 導入実績

公式サイトに導入実績あり

3. 機能性

飲食店向けに特化した機能

4. サポート体制

ヘルプページ等、情報不足

5. 連携機能

予約システム「ebica」と標準連携

AIレセプション」は、株式会社エビソルが提供する飲食店向けAI電話予約応対サービスです。LINEの音声AIソリューション「LINE WORKS AiCall」の技術を活用しており、対話型AIスタッフ"さゆり"が一次応対を担います。

料金は初期費用1万円、月額費用1万円〜と比較的導入しやすい価格設定です。

導入実績の具体的な件数は公開されていませんが、公式サイトでは導入事例や活用インタビューが公開されています。

機能面では、同社の予約管理システム「ebica」とのシームレスな連携が強みで、通話録音や文字起こし、スタッフとの会話が必要な電話を転送する機能なども備えています。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

予約システム「ebica」と標準連携
POS連携・CRM連携が可能

チャットツールとの連携

公式サイトに明記なし

シナリオ設定の柔軟さ

飲食店予約業務に特化した標準シナリオの範囲では十分

文字起こし・要約

通話履歴をチャット形式で表示

転送機能

スタッフとの会話が必要な電話を転送

通話録音機能

録音機能あり

迷惑電話ブロック機能

公式サイトに明記なし

紹介動画で確認!AIレセプションの使い心地

発言者Aさんのアバター

「AIレセプション」は、公式の紹介動画で動作を確認しました。ハキハキとした聞き取りやすい声で、応答速度も早くスムーズなやり取りが行われている印象です。なお、AIレセプションはLINE WORKS AiCallの技術を活用しているため、会話の自然さには期待が持てます。実際の使用感を確かめたい場合は、デモや導入相談を依頼するのがよいでしょう。

AI電話自動応答サービス比較(4)AItelefonista

評価項目

評価

詳細

1. 料金

初期費用0円、月額費用2,980円〜

2. 導入実績

公式サイトに導入・アカウント数等の明記なし

3. 機能性

予約システムとの連携なし・シナリオに制限があるなど重要機能が不足

4. サポート体制

ヘルプページ等、情報不足

5. 連携機能

チャットツールによる通知が可能

AItelefonista」は、インター・ラボ株式会社が提供するAI電話自動応答サービスです。

料金は初期費用0円・月額2,980円〜と導入しやすい価格設定で、30日間の無料トライアルも用意されています。ただし、導入実績の件数や詳細は公開されていません。

機能面では文字起こしや通話録音、迷惑電話ブロック機能を備えていますが、AI電話機能のシナリオブロックは最大4件まで、転送機能は有料オプションなど制限があります。

予約システムとの連携も非対応のため、シンプルな一次対応用途に向いています。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

公式サイトの明記なし

チャットツールとの連携

チャットツールとの連携が可能

シナリオ設定の柔軟さ

シナリオブロックは最大4件まで

文字起こし・要約

文字起こし・要約機能あり

転送機能

有料オプション

通話録音機能

録音機能あり

迷惑電話ブロック機能

ブロック機能あり

実際にデモを体験!AItelefonistaの使い心地

発言者Aさんのアバター

「AItelefonista」は落ち着いた女性の声で聞き取りやすく、話すペースもちょうどよい印象でした。AI電話のデモでは「会社名」「氏名」「ご意見・ご要望」の3項目をヒアリングしてくれます。ただし、デモでは通話終了後にSMSが送信される仕様ではないため、文字起こしの精度や聞き取り結果をその場で確認することはできませんでした。なお、音声による問いかけが可能な会話シナリオ機能は有料オプションとなっているため、実際の使い心地を確かめるには利用料の支払いが必要です。

AI電話自動応答サービス比較(5)LINE WORKS AiCall

評価項目

評価

詳細

1. 料金

要お問い合わせ

2. 導入実績

公式サイトに導入実績あり

3. 機能性

公式サイト情報不足

4. サポート体制

ヘルプページ等、情報不足

5. 連携機能

顧客、予約、商品など企業側の管理データベースとの連携が可能

LINE WORKS AiCall」は、LINE WORKS株式会社が提供するAIボイスボットサービスです。

毎月250万件以上の電話対応実績を誇り、ソフトバンクやヤマト運輸、クレディセゾンなど大手企業での導入事例が公開されています。

料金は個別見積もりのため、問い合わせが必要です。

機能面では、企業ごとにシナリオ設計から学習、システム連携までカスタマイズ開発を行うのが特徴です。企業側の管理データベースとの連携やCRMとの連携、オペレーターへの転送機能を備えています。

ただし、文字起こしや通話録音については公式サイトに明記がありません。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

顧客、予約、商品など企業側の管理データベースとの連携が可能

チャットツールとの連携

SMSやLINE、LINE WORKSメッセージの送信

シナリオ設定の柔軟さ

複数のシナリオ分岐

文字起こし・要約

要問合せ

転送機能

オペレーターに転送

通話録音機能

要問合せ

迷惑電話ブロック機能

要問合せ

実際にデモを体験!LINE WORKS AiCallの使い心地

発言者Aさんのアバター

「LINE WORKS AiCall」のAI音声は、話す速さがちょうどよく、ハキハキとした声で聞き取りやすいのが特徴です。他社サービスと比較してもAI感が少なく、非常に自然なやり取りができました。デモではクレジットカード会社を想定したシナリオを体験できます。「クレジットカードに溜まっているポイントを教えてほしい」「暗証番号を忘れたので変更したい」といった要望を伝えると、それに応じた対応をしてくれます。とくに聞き返しもなく、スムーズにやり取りが完了しました。今回検証したサービスの中では、会話の自然さがトップクラスだと感じました。

AI電話自動応答サービス比較(6)DXでんわ

評価項目

評価

詳細

1. 料金

初期費用0円、月額費用2,980円〜

2. 導入実績

公式サイトに導入実績あり

3. 機能性

要約・テキスト化対応など高機能

4. サポート体制

設定作業をすべて代行する有料オプションあり

5. 連携機能

CRM、SFAといった業務システムとの連携も可能

DXでんわ」は、メディアリンク株式会社が提供するAI電話自動応答サービスです。

初期費用0円・月額2,980円からという導入しやすい価格設定に加え、14日間の無料トライアルも用意されています。

機能面では、AIによる用件の聞き取りや自動転送のほか、通話内容の要約・テキスト化にも対応。チャットツールはもちろん、CRMやSFAといった業務システムとの連携も可能です。

設定代行オプションなどのサポート体制も整っており、運用について相談しやすい点も魅力です。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

要問合せ

チャットツールとの連携

チャットツールとの連携が可能

シナリオ設定の柔軟さ

AIが用件をヒアリングし
「フロー分岐」や「転送」などを自動化

文字起こし・要約

文字起こし・要約機能あり

転送機能

転送機能あり

通話録音機能

録音機能あり

迷惑電話ブロック機能

ブロック機能あり

実際にデモを体験!DXでんわの使い心地

発言者Aさんのアバター

「DXでんわ」は女性の落ち着いたトーンで、聞き取りやすさは良好でした。公式サイトで公開されている電話番号からデモを試しましたが、「戻る」「終了する」といった単純な分岐のみで、実際の使用シーンをイメージしにくい内容でした。また「もういいです」という表現が2回続けて認識されないケースがありました。なお、無料トライアルを利用するには、申込後オンラインMTGが必要です。詳しい機能を確かめたい場合は、オンラインMTGで相談するのがよいでしょう。

AI電話自動応答サービス比較(7)ロボット自動受付

評価項目

評価

詳細

1. 料金

初期費用10万円~、月額費用10万円~

2. 導入実績

導入社数1,500社以上
※同社の他サービスも含む

3. 機能性

複数ステップの会話シナリオに対応

4. サポート体制

専門のサポートセンター・24時間メールサポートあり

5. 連携機能

API・DB連携により予約システムとの連携が可能

ロボット自動受付」は、株式会社電話放送局が提供する対話型IVRサービスです。

料金は初期費用・月額費用ともに10万円からと、本格的な運用を想定した価格設定となっています。

同社サービス全体での導入実績は1,500社以上と豊富で、サポートセンターや24時間対応のメール窓口を備えるなど、サポート体制が整っています

機能面では、API・DB連携により予約システムとの連携が可能で、複数ステップの会話シナリオにも対応。転送機能やメール通知機能も備えています。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

API/DB連携により対応可。詳細要問合せ

チャットツールとの連携

メール通知機能あり

シナリオ設定の柔軟さ

複数ステップの会話シナリオを組める
ロボット自動受付 Customizeプランもあり

文字起こし・要約

公式サイトに明記なし

転送機能

転送機能あり

通話録音機能

公式サイトに明記なし

迷惑電話ブロック機能

公式サイトに明記なし

実際にデモを体験!ロボット自動受付の使い心地

発言者Aさんのアバター

「ロボット自動受付」のAI音声はゆっくりめのペースで、声のトーンも落ち着いているため聞き取りやすさは良好です。電話番号や価格の読み上げについてはイントネーションにやや違和感がありましたが、それ以外は問題ありませんでした。デモ終了後にはSMSが送信される仕様になっており、名前や住所が正確に聞き取れていることを確認できました。

AI電話自動応答サービス比較(8)MOBI VOICE

評価項目

評価

詳細

1. 料金

詳細要問合せ

2. 導入実績

導入社数500社以上
※モビルス全製品のいずれかを含む

3. 機能性

文字起こし・要約機能や通話録音に対応

4. サポート体制

サポートセンターあり

5. 連携機能

詳細は要問合せ

MOBI VOICE」は、モビルス株式会社が提供するAIボイスボットサービスです。

料金は個別見積もりのため、事前の問い合わせが必要です。導入実績は同社製品全体で500社以上にのぼり、横浜銀行やNECパーソナルコンピュータといった大手企業の活用事例も公開されています。

機能面では、文字起こし・要約機能や通話録音、ノーコードでのシナリオ作成に対応。また、導入前から運用定着までエキスパートが伴走するなど、手厚いサポート体制も特徴です。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

詳細は要問合せ

チャットツールとの連携

公式サイトに明記なし

シナリオ設定の柔軟さ

ノーコードでのシナリオ作成に対応

文字起こし・要約

文字起こし・要約機能あり

転送機能

チャットオペレーターに転送可能

通話録音機能

録音機能あり

迷惑電話ブロック機能

公式サイトに明記なし

実際にデモを体験!MOBI VOICEの使い心地

発言者Aさんのアバター

「MOBI VOICE」のAI音声は低めの女性の声で、イントネーションには大きな違和感がなく聞き取りやすい印象です。ただし、話すペースがやや早いため、もう少しゆっくり話してくれると聞きやすいと感じました。デモでは、会社名・名前・電話番号・住所・メッセージの5項目のヒアリングを体験できます。スマートフォンからかけた場合は、SMSで文字起こし結果が届く仕組みになっています。文字起こし精度は高く、音声で回答した4項目のうち3項目が正しく認識されており、漢字変換のミスもありませんでした。

AI電話自動応答サービス比較(9)AIコンシェルジュ

AIコンシェルジュは、株式会社TACTが提供するサービスです。

顧客の発話をテキスト化し、意図を解釈して最適な回答を音声で返すほか、基幹システム連携やSMS送信、オペレーターへの転送、自動発信(リマインド・督促・アンケート)にも対応しています。

受電・架電の両面で電話業務の効率化を図れます。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

API連携でデータベースに接続可

チャットツールとの連携

SMS送信のみ

シナリオ設定の柔軟さ

公式サイト情報不足

文字起こし・要約

文字起こしあり

転送機能

外部・周辺サービスとの連携が必要

通話録音機能

公式サイト情報不足

迷惑電話ブロック機能

公式サイト情報不足

※本サービスはデモ・トライアル未検証のため、公式サイトの情報をもとに紹介しています。

AI電話自動応答サービス比較(10)AI電話対応さくらさん

AI電話対応さくらさんは、株式会社ティファナ・ドットコムが提供するChatGPT搭載型のAI電話自動応答サービスです。

商業施設などの案内係として稼働するAIアバター「さくらさん」の対話技術を電話対応に応用しています。

事前の学習やチューニング不要ですぐに稼働できるうえ、業務フローの変化に合わせた独自のカスタマイズも可能です。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

予約確認やお知らせの発信が可能

チャットツールとの連携

SlackやLINEなどに通知

シナリオ設定の柔軟さ

業務形態に合わせたシナリオ設定可

文字起こし・要約

通話内容の議事録化&レポート自動作成

転送機能

公式サイト情報不足

通話録音機能

公式サイト情報不足

迷惑電話ブロック機能

公式サイト情報不足

※本サービスはデモ・トライアル未検証のため、公式サイトの情報をもとに紹介しています。

AI電話自動応答サービス比較(11)Dr.JOY

Dr. JOYは、医療機関の業務効率化に特化したシステムで、AIによる電話自動応答機能も備えています。

外来予約の変更や確認、診療科の振り分けなど、病院やクリニック特有の問い合わせ対応に強みを持つのが特徴です。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

ツール内でアポイント調整可

チャットツールとの連携

公式サイト情報不足

シナリオ設定の柔軟さ

公式サイト情報不足

文字起こし・要約

ヒアリング項目単位でデータが自動抽出

転送機能

転送機能あり

通話録音機能

録音機能あり

迷惑電話ブロック機能

公式サイト情報不足

※本サービスはデモ・トライアル未検証のため、公式サイトの情報をもとに紹介しています。

AI電話自動応答サービス比較(12)MicoVoice 

MicoVoiceは、株式会社Micoが提供するAI架電システムです。

AIが人間らしい自然な音声で自動架電を行いつつ、温度感の高い顧客にはカウンセリング・面談誘導を実施。電話と相性の悪い顧客をLINEへ誘導する機能も備えています。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

APIで外部ツールに連携可

チャットツールとの連携

SMS、LINE連携あり

シナリオ設定の柔軟さ

公式サイト情報不足

文字起こし・要約

公式サイト情報不足

転送機能

温度感の高い相手を人に自動転送

通話録音機能

公式サイト情報不足

迷惑電話ブロック機能

公式サイト情報不足

※本サービスはデモ・トライアル未検証のため、公式サイトの情報をもとに紹介しています。 

AI電話自動応答サービス比較(13)nocall.ai

nocall.aiは、nocall株式会社が提供する自動架電システムです。

シナリオに依存しない柔軟な対話が可能で、Googleカレンダーとの連携により、AIだけで通話中に日程調整まで完結できる点が特徴です。

また、リード獲得からわずか「1秒」での即時架電や、最大5000件の一斉架電に対応するなど、効率的なアウトバウンドコールで業務効率を向上させます。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

公式サイト情報不足

チャットツールとの連携

公式サイト情報不足

シナリオ設定の柔軟さ

自動応答のためのプロンプトを
カスタマイズ可能

文字起こし・要約

文字起こし機能あり

転送機能

公式サイト情報不足

通話録音機能

録音機能あり

迷惑電話ブロック機能

公式サイト情報不足

※本サービスはデモ・トライアル未検証のため、公式サイトの情報をもとに紹介しています。

AI電話自動応答サービス比較(14)paylight X

paylight Xは株式会社SCOグループが提供する、歯科医院経営に特化した予約・受付・決済・カルテ連携などを一元管理できるオールインワン・プラットフォームです。

paylight Xには「AIでんわ」機能が含まれており、同システムの予約管理台帳とリアルタイムで連携できます。

AIが患者からの予約電話を自動で聞き取り、空き状況を確認して予約を完了させるため、受付スタッフの負担を軽減します。

▼ 機能対応表

機能

対応状況

備考

予約システムとの連携

詳細は要問合せ

チャットツールとの連携

公式サイト情報不足

シナリオ設定の柔軟さ

公式サイト情報不足

文字起こし・要約

公式サイト情報不足

転送機能

公式サイト情報不足

通話録音機能

公式サイト情報不足

迷惑電話ブロック機能

公式サイト情報不足

※本サービスはデモ・トライアル未検証のため、公式サイトの情報をもとに紹介しています。

AI電話自動応答サービスのメリット

AI電話を導入することで、従来のIVRでは難しかった、より高度でスムーズな電話応対が可能になります。具体的には、以下のようなメリットが得られます。

  • 顧客満足度向上:プッシュボタン操作が不要で、話しかけるだけで用件が伝わる
  • 幅広い問い合わせに対応:従来のIVRでは分岐に限りがあるが、音声認識により多様な用件に対応できる
  • 業務効率化:担当者への取り次ぎだけでなく、予約を入れたり住所変更を受け付けたりとAIだけでタスクを完結できる


とくに「IVRの番号操作を面倒に感じる顧客が多い」「問い合わせの種類が多くIVRの分岐では対応しきれない」といった悩みを持つ企業にとって、AI電話は有効な解決策となります。

AI電話自動応答サービスのメリットについて詳しくは、AI電話の仕組みとは?IVRとの違いからメリット・デメリットまで徹底解説をご覧ください。

AI電話自動応答サービスのデメリット・注意点

多くのメリットがあるAI電話ですが、導入前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。

主な注意点は次のとおりです。

  • 初期設定の手間:シナリオ設定や辞書登録など、サービスによっては準備に時間がかかる
  • 聞き取りミスの可能性:雑音や方言、不明瞭な発音は正確に認識できないこともある


対策としては、テンプレート付きのサービスや運用サポートが充実したサービスを選ぶとよいでしょう。

また「聞き取れなかった内容は録音データで確認する」「AIで対応できない場合は有人転送する」といったハイブリッド運用を前提に体制を整えることが重要です。

なお、「アイブリー」では会社名を入力するだけでAIが最適な分岐を自動提案してくれるため、初期設定の手間を大幅に削減できます。

聞き取れなかった場合も録音データで確認できるので、対応漏れの心配がありません。

アイブリーではAI機能を全プランに標準搭載しており、オプション料金なしでAI電話をご利用いただけます。

手軽にAI電話を試してみたい方は、ぜひフリープラン(30着電まで無料)をお試しください。

>>アイブリーを試してみる(無料トライアル)

AI電話自動応答サービスの活用事例

AI電話自動応答サービスは、さまざまな業界で導入が進んでいます。ここでは「オフィス」「医療機関」「飲食店」での具体的な活用事例を紹介します。

1. オフィス・一般企業

活用事例:代表電話の取次ぎ削減と営業電話のブロック

オフィスでは、代表電話にかかってくる営業電話や、担当者への取次ぎ業務が大きな負担となっています。AI電話を導入することで、用件を聞き取って担当者へチャット通知したり、営業電話を自動でブロックしたりすることが可能です。

これにより、総務や庶務担当者が電話番をする必要がなくなり、本来の業務に集中できる環境が整います。リモートワーク中の社員への転送もスムーズに行えます。

導入事例

2. 医療機関(病院・クリニック)

活用事例:予約電話の自動化と応答漏れの解消

クリニックでは、診療中に電話が鳴っても出られず、予約の取りこぼしが発生することが課題です。AI電話を活用すれば、診療時間内・時間外を問わず、AIが予約受付や変更、キャンセル対応を代行します。

また、予約日時の確認や、発熱外来への案内などを自動化することで、受付スタッフの負担を減らし、患者への対面対応に注力できるようになります。

導入事例

3. 飲食店・カフェ

活用事例:ピークタイムの一次対応と場所案内

飲食店ではランチやディナーのピークタイムは、電話に出ることが難しく、予約の機会損失が起きやすい時間帯です。AI電話を導入することで、忙しいスタッフに代わってAIが予約を受け付けたり、空席状況を案内したりできます。

また、お店の場所や営業時間といった「よくある質問」にも自動で回答できるため、店舗スタッフは調理や接客に集中でき、サービス品質の向上につながります。

導入事例

AI電話自動応答サービスに関するよくある質問

Q. AI電話サービスは無料で利用できますか?

ビジネス用途で、完全無料で使い続けられるAI電話サービスはありません

その代わり、多くの有料サービスが導入検討用に「無料トライアル期間」を設けています。まずは無料トライアル期間で、音声認識の精度や管理画面の使い勝手を確かめ、費用対効果を見極めることをおすすめします。

Q. 電話を受けるだけでなく、AIから発信することも可能ですか?

自動発信(オートコール)に対応しているサービスであれば可能です。 顧客リストに基づいて自動架電を行い、予約のリマインドやアンケート、支払いの催促などを自動化できます。

受電に加え発信業務も効率化したい場合は、「アウトバウンド(発信)」機能の有無や、オプション追加の可否を事前に確認しておきましょう。

Q. 自治体や小規模な店舗でも導入事例はありますか?

AI電話は、大企業だけでなく、地方自治体や少人数で運営するクリニックや飲食店でも広く活用されています。

自治体では「問い合わせの一次対応」や「イベント受付」、店舗では「営業時間外の予約受付」や「場所案内」などが主な活用例です。

クラウド型のAI電話であれば初期費用を抑えて導入できるため、規模を問わず導入が進んでいます。

アイブリー第2編集部のプロフィール画像

アイブリー第2編集部

(株式会社IVRy / アイブリー第2編集部)

アイブリー編集部です。電話に関する様々な情報をわかりやすく解説します。 【アイブリーとは?】 アイブリーは月額 3,317円(※1)から利用できるAI・IVR電話自動応答サービスです。AIが設定をサポートし、営業電話・顧客からの問い合わせ・注文・予約等の様々なシーンを自動化します。最短1分で利用開始でき、30着電まで無料でお試しいただけます。 ※1: 年払いの場合/電話番号維持費除きます

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