【2024年版】インターネットFAX比較ランキング!選び方とおすすめのサービスを紹介
インターネットFAXは、ペーパーレス化やコスト削減を実現し、リモートワークや多拠点運営にも対応できる便利なツールです。本記事では、インターネットFAXの概要と選び方に加えて、インターネットFAXのランキングをご紹介します。従来型のFAXから変更を検討している方はぜひ参考にしてください。
- インターネットFAXとは?
- インターネットFAXの選び方は?
- 料金プラン
- 機能性
- セキュリティ対策
- 使いやすさ
- サポート体制
- おすすめ!インターネットFAXランキング
- 1. IVRy AI FAX
- 2. MOVFAX
- 3. eFax
- インターネットFAXに関するよくある質問
- インターネットFAXで業務効率化とコスト削減を実現
- インターネットFAXならIVRyがおすすめ!
- ペーパーレスで管理の手間を大幅軽減
- コスト削減で経済的な運用を実現
- IVRyならではの付加機能で業務効率を向上
インターネットFAXとは?
インターネットFAXとは、インターネット回線を利用してFAXを送受信できるサービスです。従来はFAXを送受信するための専用機器が必要でしたが、インターネットFAXは、インターネット回線とスマートフォン・タブレットなどのデバイスがあれば利用できます。そのため、テレワーク中や外出先からの利用、複数拠点でのデータ共有など、さまざまなビジネスシーンで活用されています。
また、データとしてFAXをやり取りするため、紙やインクが不要になり、ペーパーレス化が実現します。用紙の印刷や保管の手間が省け、初期費用や維持費も大幅に削減可能です。
インターネットFAXの選び方は?
インターネットFAXを選ぶ際は、人気ランキングだけでなく、無料トライアルなどを活用して以下のポイントをチェックしましょう。事前に確認することで導入後のミスマッチを防ぐことにつながります。
料金プラン
導入に必要な初期費用、契約中に発生する月額費用、そしてFAXを送信・受信する際にかかる通信費用などを見積もりましょう。実際にどの程度の枚数を送受信するかによって適したプランが異なるため、FAXの利用頻度を考慮して、最適なプランを選ぶことがポイントです。
機能性
複数回線対応や一斉送信機能、データ編集機能など、自社の業務に必要な機能が備わっているかを確認しましょう。特に、OCR(文字認識)機能やクラウド連携機能は、業務効率化に大きく貢献する要素です。ただし、不要な機能が含まれていないかも検討し、実際の業務に適した機能を見極めることが重要です。
セキュリティ対策
個人情報や機密情報を扱う場合、セキュリティ対策の有無は非常に重要です。具体的には、受信・送信ファイルにパスワードを設定できる機能や、通信内容を保護するためのSSL暗号化が含まれているかを確認します。また、アクセス制限や認証機能など、自社のセキュリティ基準を満たす対策が組み込まれているかもチェックしましょう。
使いやすさ
画面の見やすさやアプリの操作性をしっかり確認しましょう。直感的に操作できるデザインで、誰でも迷わず使えることが重要です。特に法人利用の場合、特定の担当者しか操作を理解できない属人的な運用を避けるため、全員が平均的に使いこなせるアプリを選ぶことが肝心です。
サポート体制
導入後のサポート体制についても事前に確認しておくと安心です。例えば、不具合やトラブルが発生したときに電話・メール・チャットなど、複数の方法でサポートを受けられるか確認しましょう。また、公式サイトやアプリ内に操作マニュアルやトラブルシューティングが提供されているかも重要なポイントです。
おすすめ!インターネットFAXランキング
インターネットFAXには、サービスごとに特徴があります。上記で解説した選び方のポイントをチェックしながら、最適なサービスを見つけましょう。ここでは、人気のインターネットFAXランキングを紹介します。
1. IVRy AI FAX
IVRy AI FAXは、高度な自動文字起こし機能を備えたインターネットFAXサービスです。受信したFAXをPCやスマートフォンでいつでも、どこでも簡単に確認できます。また、AIを活用したOCR(自動文字起こし)機能により、手描き文字もデジタルデータとして保存やコピーが可能です。
FAXを受信した際にはアプリに通知が届くため、大切な内容を見逃す心配がありません。
料金 | 初期費用:0円 |
機能 | AI-OCR機能、受信通知機能 |
提供会社 | 株式会社IVRy |
無料トライアル | 1ヶ月無料 |
2. MOVFAX
MOVFAXは、日本テレネット株式会社が提供しているインターネットFAXサービスです。市外局番は050を基本としていますが、オプション料金(+100円)で東京03、神奈川045、大阪06の市外局番も選択できます。登録から1〜3営業日で利用開始できるため、すぐに使いたいときにもおすすめです。
複合機の自動転送機能を使用すると、従来使っていた番号をそのまま利用でき、番号変更を取引先に伝える手間もかかりません。
FAXの仕分け管理やユーザーごとの自動振り分け、受信したFAXに文字やスタンプを付けて返信できるイメージ編集機能など、さまざまな機能を備えています。
料金 | 初期費用:1,100円 |
機能 | マイフォルダ作成機能、FAX自動振り分け機能、イメージ編集機能、 |
提供会社 | 日本テレネット株式会社 |
無料トライアル | 申し込み月の基本料金が無料 |
3. eFax
eFaxは、j2 Global japan有限会社が提供しているインターネットFAXサービスです。全国47都道府県の番号をカバーしており、拠点の場所を問わず利用できます。
低コストで利用できる点も大きな特徴です。受信・送信には11円かかりますが、毎月150枚以下の受信・送信のみであれば、送受信に費用はかかりません。
スマホアプリでもEメールでもFAXが送受信でき、リアルタイムの受信チェックも簡単に行えます。
料金 | 初期費用:1,100円 |
機能 | スマホアプリ、同時受信機能、データ編集機能 |
提供会社 | j2 Global japan有限会社 |
無料トライアル | なし |
インターネットFAXに関するよくある質問
従来型のFAXを利用している企業にとっては、インターネットFAXへの切り替えに不安を感じるかもしれません。インターネットFAXに関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。
Q1:PCやスマートフォンでFAXを送受信できますか?
A1:インターネットFAXは、PCやスマートフォンで送受信可能です。専用のFAX機器も不要です。外出先でも手持ちのデバイスで受信したFAXを確認できます。
Q2:申し込んでから利用開始までどれぐらいの期間がかかりますか?
A2:選択する業者やサービスによって異なりますが、最短即日で利用開始できます。ただし、利用にあたって必要な書類を事前に準備し、スムーズに手続きを進めることが前提です。早めに準備を整えておきましょう。
Q3:従来のFAX番号をそのまま利用できますか?
A3:インターネットFAXサービスの提供業者により異なります。新たなFAX番号が必要な場合は、転送電話サービスを利用して、現在使用している番号へFAXが届くように設定しましょう。
Q4:FAXの送受信履歴は残りますか?
A4:FAXの送信・受信履歴は、ログとして保存されます。どの番号から・いつ送られてきたのか、いつ送ったのかなどが記録されるため、送受信の管理も簡単に行えます。ただし、サービスの提供業者によって機能や内容は異なります。
インターネットFAXで業務効率化とコスト削減を実現
従来型のFAXでは紙やインクを使用し、オフィスでの送受信が必須でしたが、インターネットFAXではこれらの制約を解消できます。時間や場所を問わずFAXの送受信が可能で、紙に印刷する必要もないため、ペーパーレス化を実現しつつ業務効率を向上させることができます。
インターネットFAXはサービスごとに機能や料金が異なるため、まずは無料トライアルを活用して、自社に適したサービスかどうかを確認しましょう。
インターネットFAXならIVRyがおすすめ!
「IVRy(アイブリー)」は、多彩な機能を備えたインターネットFAXサービスを月額2,980円~(※)というリーズナブルな価格で提供しています。FAX用の新規電話番号は最短即日で発行可能。現在利用中の番号をそのまま引き継ぐこともでき、業務を中断することなくスムーズな移行を実現します。
※料金はプランや利用状況により異なります。
ペーパーレスで管理の手間を大幅軽減
インターネットFAXの導入後は、PCやスマートフォンからデータの送受信が可能になり、用紙の管理やFAX機の故障・紙詰まりなどのトラブルに対応する手間を省けます。また、オフィス外やリモート環境でも受信したFAXの内容を確認できるため、場所に縛られず業務を進められ、情報の管理や運用もスムーズに行えます。
コスト削減で経済的な運用を実現
インターネットFAXの導入により、用紙やインク、専用回線といった従来のアナログFAX機に必要だったコストを削減できます。IVRyのインターネットFAXは月額2,980円から導入可能で、一般的なFAX機のリース費用よりも経済的です。また、用紙の保管スペースやFAX機器の保守費用も不要になり、オフィスの経費削減につながります。
IVRyならではの付加機能で業務効率を向上
IVRyのインターネットFAXは、AIを活用したOCR(自動文字起こし)機能を搭載しており、受信したFAXを自動でテキスト化し、デジタルデータとして検索・編集を可能にします。さらに、IVR(電話自動応答システム)を活用することで、電話の一次受付や営業時間外の応答などを自動化できるため、電話業務の負担軽減と効率化を図れます。