稲取東海ホテル 湯苑が人手不足対策として、電話自動応答サービス「IVRy」を導入。電話応答工数の50%削減に成功

月額3,000円から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都台東区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、稲取東海ホテル 湯苑(本社:静岡県賀茂郡東伊豆町、代表取締役:瀧 大輔、以下「稲取東海ホテル」)に、電話自動応答サービス「IVRy」が導入されたことをお知らせいたします。

プレスリリース引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000056805.html

急な予約変更など、人による応答が必要な場合はスタッフが迅速に対応し、業務効率とサービス品質を両立


月額3,000円から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都台東区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、稲取東海ホテル 湯苑(本社:静岡県賀茂郡東伊豆町、代表取締役:瀧 大輔、以下「稲取東海ホテル」)に、電話自動応答サービス「IVRy」が導入されたことをお知らせいたします。

稲取東海ホテルは、人手不足対策及びサービス品質向上に向けたDXに取り組むべく、IVRyを活用し、予約・問い合わせ電話への応答の一部の自動化を開始しました。試験導入の結果、電話応答工数を約50%削減することに成功し、この度本導入していただく運びとなりました。なお、今回の導入は2023年8月より業務提携している株式会社商工組合中央金庫(以下「商工中金」)と連携した取り組みとなります。

IVRy 導入の背景と目的

稲取東海ホテルはこれまで、お客様からの問い合わせに対し、人による電話応答を24時間体制で行っていました。しかしコロナ禍に伴う人員削減をきっかけとした業務体制の見直しにより、電話受付の時間帯を決め、それ以外の時間帯は留守番電話による応答を行っていました。

その結果、電話が通じる営業時間内に電話が集中し、繁忙期には多くのスタッフの手が電話応答に取られるという状況となっていました。

そこで、各スタッフが本来取り組むべき業務により集中できるよう、外部ツールの導入について検討を開始。そんな中、商工中金より電話自動応答サービス「IVRy」の紹介を受け、導入に至りました。

IVRy導入による電話DXの取り組み実績

稲取東海ホテルが1日に受電する80件以上の電話のうち、約半数は予約に関する内容や忘れ物の問い合わせで、残りは営業電話という状況でした。

IVRyの活用により、自動音声やSMSのテキスト送付で解決できる内容に対しては応答を自動化し、人による応答が必要な内容のみスタッフが対応するという形式に切り替えたところ、全体の電話応答工数が50%削減され、業務効率化に成功しています。

主な活用方法

1.よくある問い合わせには自動音声と録音機能で応答

入浴に関する内容など、よくある問い合わせには自動音声で必要な情報を提供。忘れ物の問い合わせなどには、必要な情報を録音し、スタッフが内容を確認した上で折り返しの対応を実施

2.営業に関する内容はSMS送信でメール誘導

営業に関する電話にはすべてSMSでメールアドレスを送信。送信したメールアドレス宛てに問い合わせ内容を送信していただき、必要なものにのみ対応することで省人化を実現

3.新規予約と直近の予約変更は転送機能でスタッフが対応

予約に関する問い合わせは、オペレータースタッフへ自動で転送。人による応答が必要な内容に対しては、迅速・丁寧な対応でサービス品質を維持

株式会社稲取東海ホテル 湯苑 瀧氏のコメント

自動応答にすることによるお客様からの反応は気になっていましたが、特にクレームはなく、営業電話への対応も減少し、本来の業務に集中できるようになったことで、スタッフも楽になりました。本当に助かっています。

そして、他の旅館にも、IVRyのことをもっと紹介したいと考えています。旅館業界が向上するためには、積極的にDXを進め、このようなサービスを積極的に活用していくことが重要です。業界全体が人手不足となっている中、DXを進め、より効率的に業務改善を行っていきたいと考えています。

株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀のコメント

当社は、ホテル業界のDXに取り組んでおり、商工中金様との連携を契機に、稲取東海ホテル 湯苑様にIVRyを導入していただき、嬉しく思います。

静岡県・伊豆エリアを代表する宿泊施設である同ホテルにおいても、電話応答工数の50%削減、業務効率向上など、良い成果が出始めています。今後もサービス品質やお客様満足度の向上に向け、機能改善に注力してまいります。

稲取東海ホテル 湯苑について

稲取東海ホテル 湯苑は、伊豆半島の稲取温泉で客室稼働率85%を超える評判の旅館です。1965年に開業し、50年以上もの歴史がある施設です。

個人から団体の方々まで、十人十色の旅の思い出や笑顔のために社員一人ひとりがお客様のニーズを察知し、期待を超えたおもてなしやマニュアル以上の接客で感動を生み出す事を大切にしています。

稲取東海ホテル 湯苑の魅力は、伊豆の海の幸を使った料理に、湯巡りできる温泉、潮騒を感じる客室、の大きく3つがあります。

電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」とは

IVRyは月額3,000円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)です。

低価格でありながら自動応答の分岐を自由にカスタマイズでき、営業電話のブロックや担当者への振り分け、Webページへの誘導、電話内容の管理など電話業務を効率化できます。

あらゆる業種の様々な電話用件に対応できる

IVRyの音声ガイダンスは、テキストで入力した内容をAI音声が読み上げて生成されるため、専門用語などを含む難しい用件であっても対応できます。
これまで病院・クリニック、企業の代表電話・部署電話、飲食店、美容院、ECをはじめ、様々な業界・業種で電話業務を効率化しています。

↓導入事例はこちら↓
https://ivry.jp/case/

煩雑な電話問い合わせの管理をスムーズに

IVRyでは着電した電話のプッシュ履歴や、通話録音・音声録音がすべて管理画面上に残ります。
これにより、煩雑になりがちだった「いつ、誰から、どんな内容の電話がかかってきたか」の管理や、「言った言わない問題」を解決することができます。

誰でも使いやすいUI/UX、最短即日で導入可能

使いやすいUI/UXで難しい操作が必要なく、誰でも簡単に電話対応の自動化を実現することができます。
また、最短即日で利用可能で初期費用も無料のため、すぐに電話の一次対応をIVRyに任せることが可能です。

この他にも様々な機能で、電話業務の効率化をすることができます。

IVRyの新規採用について

当社IVRyでは、新たな仲間を募集しています。
このプレスリリースをご覧の皆様にご興味を持っていただけましたら、以下の採用概要をご確認いただき、カジュアル面談のお申し込みをお願いいたします。

URL:https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271 

株式会社IVRyについて

会社名
株式会社IVRy(アイブリー)
代表者
代表取締役 奥西 亮賀
設立年月
2019年3月
所在地
〒111-0041
東京都台東区元浅草3-7-1 住友不動産上野御徒町ビル4F
電話番号
050-3204-4610
会社HP
https://ivry.jp/company/

株式会社IVRy(読み:アイブリー)は、月額3,000円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)IVRyを運営・開発しています。