エステサロンへの電話応答をAI電話で省人化。回線契約も集約可能に【ビューティーエステフローベル】
そんなビューティーエステフローベルでは、事務所での業務に集中できる環境を整えるために、IVRyを導入。業務を中断することなく、自分のタイミングで必要な電話にだけ対応することが可能になりました。
本記事では、ビューティーエステフローベルの代表・菅原里枝さんに、IVRyを導入した背景や活用方法、導入による効果について伺いました。
ー 菅原さんの業務内容について教えてください。
私は、個人事業主としてエステを、法人として事務代行を行っています。それに芸能関係にも携わっていて、様々な業務を行っています。
エステ業務では、お客様の予約が入るたびに業務委託スタッフへ依頼し、接客を担当してもらっています。また、スタッフだけでなく、私自身もお客様からご指名をいただいた際には、直接対応しています。
お客様には、店舗にご来店いただくだけでなく、ご自宅へ訪問してスキンケアのアドバイスを行うこともあります。
ひっきりなしの電話応答で他の業務が進まずに困っていた
ー IVRy導入前の電話応答フローと課題について教えてください。
今、全ての電話応答を事務所兼自宅で一括で行っています。
スタッフは必要なときにだけ稼働の依頼をしているので、事務所で私一人で仕事をしていることも多いです。それに、私は打ち合わせや出張などで外出していることも多く、ほぼ休みなく仕事を行っています。
多忙な中、「今日1日でここまでデスクワークを終わらせよう」と、仕事をスケジューリングしていても、ひっきりなしに電話が鳴ることも多く、電話応答だけで1日が終わってしまう日もあり、デスクワークが進まずに困っていました。
また、1本の電話の対応に何十分もかかることもあります。ですから、終わったと思ったら、また電話が鳴るという現状を何とかしたいなと考えていたところでした。
仕事でFacebookを活用しているのですが、そこでたまたまIVRyの広告が出てきて見つけました。
ー IVRyの導入の決め手は何だったのでしょうか。
IVRyの前に、同じようなサービスを使っていたことがありました。それは、申し込みからその後のサポートまですべてネット上で完結するというものでした。
そのサービスは決まった件数までの電話応答は無料で、それを超えると有料になる仕組みでした。
ただ、うまく設定ができていなかったのか、有料設定をしていなかったからか、結局事務所に電話がかかってきて仕事にならない状況だったので解約をしました。
IVRyも説明はオンラインでしたが、設定が分からず困っていたら、IVRyのスタッフが聞き取りをしてくれて、分岐の内容などを考えて設定もサポートしてくれました。それがすごく助かったので導入を決めました。
複数回線を1回線に集約。分岐設定とAI活用で必要な場合のみ折り返し
ー 実際に導入してみていかがでしょうか。
先ほどお話ししたように事務所は自宅と兼ねているので、これまでは会社用と個人用の2回線ありました。ただ、受電の振り分けはできなかったので、個人宛なのか、仕事用なのか、仕事用であってもどの事業宛にかかってきた電話なのか、出てみないとわからない状態でした。
今はIVRyのおかげで、1回線でどの仕事宛てなのか、個人宛てなのか、分岐で振り分けができます。それに、AIがお客様のメッセージを聞いてくれます。
電話がかかってくると、LINEに要約された内容が届くようにしているので、どこにいても必要な電話には折り返しできるので大変便利です!
仕事などが落ち着いた頃合いで要約された内容を確認し、必要な場合にだけ折り返しができるので、電話が鳴ったらすぐに何かをしなくてはいけないという焦りがなくなりました。
繁忙期や手が離せないときは、本当に助かります。
便利すぎて、周りのいろいろな方に「AIが対応してくれるのよ!」と話しています(笑)。
ー 最後にIVRyにメッセージをお願いします。
普段は何かこういったサービスを活用するときは、知り合いの方に紹介してもらうものばかりで、自分から申し込むことはほぼありません。今回IVRyは自分から申し込みましたが、いつもしっかり対応してもらえて本当に助かっています。
それに、他の会社も利用したら助かるんじゃないかなと思っています。特に、同じようなエステやネイルサロンで施術に入ってしまうところはおすすめです。
ー 本日は貴重なお話をありがとうございました!ご担当者様のご期待に添えるよう電話DXを引き続きサポートして参ります!
※記事内のIVRyに関する情報はインタビュー時点のものです。現在は異なる場合がありますので、予めご了承ください。