湖池屋、電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」導入で代表電話業務を効率化〜 新規営業電話を7割削減、従業員が本来の業務に集中できる体制へ〜
プレスリリース引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000056805.html
月額2,980円(※1)から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、株式会社湖池屋(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:佐藤 章、以下「湖池屋」)に、電話自動応答サービス「IVRy」が導入されたことをお知らせいたします。
※1 基本料金2,980円(税抜)。別途、電話番号維持費500円(税抜)〜が必要です。
(画像・上)着電履歴を確認しながら電話対応をする様子
(画像・下)ダッシュボードを確認する様子
■ 導入背景
湖池屋は、業務効率化の一環として部署ごとの固定電話を廃止し、従業員が社用の携帯電話を持つ体制に移行しました。既存の取引先からの電話を各自の携帯電話で直接受けるようになったことで、電話の取次ぎが減り、電話業務の効率化が進みました。
しかし、体制の移行に伴い公開される固定電話番号がお客様センターと代表電話番号、ECお問い合わせ電話番号並びに開示に関するお問い合わせ電話番号のみになったため、代表電話へ電話が集中。月に500件もの電話がかかってくる状況で、そのうちの8割は新規営業電話でした。代表電話に応答する総務部は少人数体制で多岐にわたる業務を担っており、電話応答に追われることで、他の業務に支障が出ていました。
■ IVRy導入による効果
・電話応答業務の効率化:着信フローの設定により「既存顧客」「新規顧客」「個人向け」等で電話を分岐させ、振り分けることが可能になりました。これにより、新規営業電話への対応が大幅に減少し、導入前と比べて約7割の工数削減を実現しました。
・従業員満足度の向上:電話応答の負担が軽減され、本来の業務に集中できるようになり、ES(従業員満足度)向上に繋がりました。
・顧客対応の改善:取引先等からの重要な電話を選別できるようになり、顧客からの電話に余裕を持って対応できるようになりました。
■ 今後の展望
湖池屋は電話業務に限らず既存業務の改良を常に考え、ジョブクラフティング(働く人が自ら仕事に対する認知や行動を変えることで、やりがいを感じない仕事をやりがいのあるものへと変える人事教育の手法)を活用して、よりやりがいを感じられる仕事へ組み替えながら、会社全体の業務効率化を目指していきます。
当社は、今後も湖池屋の電話業務効率化と顧客満足度向上を支援し、企業の成長に貢献してまいります。
株式会社湖池屋 人事総務本部 総務部次長/秘書課 課長/総務課 課長 村田 真彦 氏のコメント
湖池屋は、長年愛されるロングセラー商品から新機軸の商品まで、常に挑戦を続けてまいりました。
今回のIVRy導入も、そうした挑戦の一環です。従業員がより働きやすい環境に整えることで、さらなる創造性を発揮し、お客様により良い商品とサービスをお届けできると確信しております。
今後も私たちは、業務効率化と顧客満足度向上を両立させ、企業価値向上を目指してまいります。
株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀のコメント
この度、湖池屋様にIVRyをご導入いただき、大変嬉しく思います。
湖池屋様は、長年にわたり多くのお客様に愛される商品を提供し続けている、日本を代表する食品メーカーです。その湖池屋様が、従業員の働きやすい環境づくり、ひいては顧客満足度向上のための取り組みとしてIVRyを選んでくださったことを、大変光栄に感じております。
IVRyは、今後も湖池屋様をはじめとする多くの企業様の業務効率化と顧客満足度向上に貢献できるよう、サービスの改善・開発に努めてまいります。
■ 株式会社湖池屋について
「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」「スコーン」「ポリンキー」「ドンタコス」など、世代を超えて愛されるロングセラー商品を数多く生み出し、日本のスナック菓子業界を牽引してきた湖池屋。1953年の創業以来、日本で初めてポテトチップスの量産化に成功するなど、常に挑戦を続けてきた同社。2017年には、老舗としてのプライドをかけた“本当においしいポテトチップス”「湖池屋プライドポテト」を発売し、高付加価値ポテトチップスという新たな市場を開拓。近年では、“スナック=軽食”と捉えた新機軸商品「ランチパイ」を投入するなど、おやつ以外の新しい食シーンも提案しています。
会社名:株式会社湖池屋(KOIKE-YA Inc.)
所在地:東京都板橋区成増五丁目9番7号
代表者:代表取締役社長 佐藤 章
設立:1958(昭和33)年1月
事業内容:菓子・スナック事業、乳酸菌事業
対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」について
IVRyは月額2,980円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)です。
低価格でありながら自動応答の分岐を自由にカスタマイズでき、営業電話のブロックや担当者への振り分け、Webページへの誘導、電話内容の管理など電話業務を効率化できます。
あらゆる業種の様々な電話用件に対応できる
IVRyの音声ガイダンスは、テキストで入力した内容をAI音声が読み上げて生成されるため、専門用語などを含む難しい用件であっても対応できます。
これまで病院・クリニック、企業の代表電話・部署電話、飲食店、美容院、ECをはじめ、様々な業界・業種で電話業務を効率化しています。
↓導入事例はこちら↓
https://ivry.jp/case/
煩雑な電話問い合わせの管理をスムーズに
IVRyでは着電した電話のプッシュ履歴や、通話録音・音声録音がすべて管理画面上に残ります。
これにより、煩雑になりがちだった「いつ、誰から、どんな内容の電話がかかってきたか」の管理や、「言った言わない問題」を解決することができます。
誰でも使いやすいUI/UX、最短即日で導入可能
使いやすいUI/UXで難しい操作が必要なく、誰でも簡単に電話対応の自動化を実現することができます。
また、最短即日で利用可能で初期費用も無料のため、すぐに電話の一次対応をIVRyに任せることが可能です。
この他にも様々な機能で、電話業務の効率化をすることができます。
IVRyの新規採用について
当社IVRyでは、新たな仲間を募集しています。
このプレスリリースをご覧の皆様にご興味を持っていただけましたら、以下の採用概要をご確認いただき、カジュアル面談のお申し込みをお願いいたします。
URL:https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271
株式会社IVRyについて
- 会社名
- 株式会社IVRy(アイブリー)
- 代表者
- 代表取締役 奥西 亮賀
- 設立年月
- 2019年3月
- 所在地
- 〒108-0073
東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー29F - 電話番号
- 050-3204-4610
- 会社HP
- https://ivry.jp/company/
株式会社IVRy(読み:アイブリー)は、月額2,980円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)IVRyを運営・開発しています。