対話型音声AI SaaSのIVRy(アイブリー)、AIインターネットFAX「IVRy AI FAX(β版)」を提供開始 〜いつでもどこでも送受信可能!文字起こし機能でメモや書き写しも不要に〜受信通知やデータ蓄積も可能!AI活用により生産性向上に寄与

対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、新機能として、AIインターネットFAX「IVRy AI FAX(β版)」の提供を開始いたします。  「IVRy AI FAX(β版)」は紙で送受信しているFAXを、パソコンやスマートフォンで送受信することができる、AIインターネットFAXサービスです。受信したFAXの内容は管理画面で確認でき、受信の都度通知��を受け取れます。さらに、FAXの内容がすべてAIによって文字起こしされるため、手書きのメモや書き写しが不要になります。

プレスリリース引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000056805.html

対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、新機能として、AIインターネットFAX「IVRy AI FAX(β版)」の提供を開始いたします。

「IVRy AI FAX(β版)」は紙で送受信しているFAXを、パソコンやスマートフォンで送受信することができる、AIインターネットFAXサービスです。受信したFAXの内容は管理画面で確認でき、受信の都度通知を受け取れます。さらに、FAXの内容がすべてAIによって文字起こしされるため、手書きのメモや書き写しが不要になります。

「IVRy AI FAX(β版)」提供開始の背景と狙い

日本のビジネスコミュニケーションにおいて、FAXによる書類のやり取りは現在まで根強く残っています。

その理由としては、「企業文化において紙の書類重視の傾向が強い」「業界の商慣習上、FAXによる受発注業務が残っている」「高齢化社会において、スマートフォン操作が苦手な人にとっては、FAXが馴染みの使いやすい手段となっている」などが挙げられます。CIAJ画像情報ファクシミリ委員会が公開した「ファクシミリの利用調査」*では、ビジネスにおける文書や画像の送受信にFAXを使っている人は全体の約4割となっています。

一方で、FAXの利用には以下の課題があり、労働力人口が減少していく日本社会において業務生産性の障壁となっています。

  • リモートワーク時や外出先ではFAXの確認/送信ができず、タイムリーな対応ができない 
  • 受信したFAXの仕分け、受注システムへの手入力などに人的リソースが必要
  • 紙の管理が煩雑で、閲覧・検索の利便性が低い。紛失リスクがある 
  • コストがかかる(通信代、用紙代、トナー代、機器メンテナンス費用など)

そこで、ソフトウェアとAIを活用した生産性向上を目指す当社は、対話型音声AI SaaS「IVRy」のプロダクト及び機能の活用によって、上記の課題を解決すべく、AIインターネットFAX「IVRy AI FAX(β版)」の提供を開始いたしました。


*ファクシミリの利用調査結果 / CIAJ画像情報ファクシミリ委員会:https://www.ciaj.or.jp/pressrelease2024/10277.html

「IVRy AI FAX(β版)」サービス概要

「IVRy AI FAX(β版)」は、お持ちのIVRyアカウントで、紙で送受信していたFAXを、リアルタイムにパソコンやスマホで送受信できるようになる、AIインターネットFAXです。

1)初期費用0円、工事なしで、パソコンやスマホから簡単にFAXの送受信が可能

オフィスに設置したFAX機器からしか送受信できなかったが、パソコンやスマホで簡単に送受信可能になります。

FAXを受信するとIVRyのアプリで通知を受け取ることができるため、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでもFAXの内容が確認可能です。そのため、大事なFAX内容がリアルタイムに確認できるほか、履歴が残るため見逃しを防ぐこともできます。

2)受信内容を全てAIでテキスト化/データ化し、転記作業とミスを撲滅

FAX内容は全てAIで自動文字起こしされるため、従来のようにFAX内容を都度書き写しする必要がなくなります。パソコンやスマホでのテキストのコピーも可能です。これまで高価な複合機での利用や個別カスタマイズが必要だったAI OCR機能を、誰でも安価にご利用いただけます。

3)FAXを管理・保管する工数の削減や印刷用紙、トナーのコストが0に

FAXデータはサーバー上に保管されるため、いつでもどこでもFAX内容の確認・送受信が可能になるほか、管理・保管・過去データの検索が簡単になります。また印刷するための紙やトナーが不要なため、コスト削減などのサステナブルな取り組みにもつながります。

将来的には通知機能の強化(Slack、Microsoft Teamなど)、対話型音声AI SaaS「IVRy」との連携(電話帳への自動登録)、AIによる文字起こしのシステムとの自動連携などを予定しており、FAX受信後の業務効率化も推進してまいります。

「IVRy AI FAX(β版)」利用料金

初期費用 0円

月額 2,980円(税抜)+FAX送受信 15円/枚

利用方法について

本機能の利用をご希望の方は以下のフォームよりお問い合わせください。担当者より利用方法をご案内いたします。
申込みフォームURL:https://media.ivry.jp/ivry-customer-success/inquiry/8/new/

注意事項
本サービスはβ版のため、今後予告なしに内容・価格等が変更になる場合がございます。

株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀のコメント

これまで当社は電話および音声通話領域を中心にサービス提供を行ってきましたが、この度「FAX」に関するサービス提供を開始いたしました。日本において、FAXは現在に至るまで、ビジネスの重要なインフラである一方、旧態依然とした部分も少なからず存在しています。今回提供を開始した機能を通じて、時間や場所にとらわれず、より便利にFAXをご活用いただくことで、働く皆様が本当に集中すべき業務に専念できる環境を提供していきたいと考えています。

「IVRy AI FAX」はまずベータ版として提供を開始しますが、今後、対話型音声AI SaaS「IVRy」との連携や機能強化を迅速に進めてまいります。

当社は今後も、ミッションでもある「最高の技術を、すべての企業に届ける」を大事に、誰も課題と感じていないような従来の業務を疑い、AIを中心とした最新技術の社会実装によって、日本の生産性向上や業務効率化、働く皆様の課題解決を推進し、「Work is Fun」な世界の実現に向けて取り組んでまいります。

対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」について

IVRyは月額2,980円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)です。

低価格でありながら自動応答の分岐を自由にカスタマイズでき、営業電話のブロックや担当者への振り分け、Webページへの誘導、電話内容の管理など電話業務を効率化できます。

あらゆる業種の様々な電話用件に対応できる

IVRyの音声ガイダンスは、テキストで入力した内容をAI音声が読み上げて生成されるため、専門用語などを含む難しい用件であっても対応できます。
これまで病院・クリニック、企業の代表電話・部署電話、飲食店、美容院、ECをはじめ、様々な業界・業種で電話業務を効率化しています。

↓導入事例はこちら↓
https://ivry.jp/case/

煩雑な電話問い合わせの管理をスムーズに

IVRyでは着電した電話のプッシュ履歴や、通話録音・音声録音がすべて管理画面上に残ります。
これにより、煩雑になりがちだった「いつ、誰から、どんな内容の電話がかかってきたか」の管理や、「言った言わない問題」を解決することができます。

誰でも使いやすいUI/UX、最短即日で導入可能

使いやすいUI/UXで難しい操作が必要なく、誰でも簡単に電話対応の自動化を実現することができます。
また、最短即日で利用可能で初期費用も無料のため、すぐに電話の一次対応をIVRyに任せることが可能です。

この他にも様々な機能で、電話業務の効率化をすることができます。

IVRyの新規採用について

当社IVRyでは、新たな仲間を募集しています。
このプレスリリースをご覧の皆様にご興味を持っていただけましたら、以下の採用概要をご確認いただき、カジュアル面談のお申し込みをお願いいたします。

URL:https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271 

株式会社IVRyについて

会社名
株式会社IVRy(アイブリー)
代表者
代表取締役 奥西 亮賀
設立年月
2019年3月
所在地
〒108-0073
東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー29F
電話番号
050-3204-4610
会社HP
https://ivry.jp/company/

株式会社IVRy(読み:アイブリー)は、月額2,980円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)IVRyを運営・開発しています。