【2024年最新版】通話録音アプリ比較!無料で使えるものから法人向けまで紹介!
電話をしながら「録音できたらいいのに」と思った経験はありませんか?
Androidのスマホであれば通話録音機能が実装されているものも多いですが、iPhoneであれば基本的には通話録音アプリを入れるしかありません。
この記事では、iPhoneやAndroidで使えるおすすめ通話録音アプリをご紹介します!
通話録音アプリとは?
通話録音アプリとは、電話の内容を録音できるアプリのことです。
いわゆる「音声レコーダー」では、自分の声は録音できても、相手の声が録音されない場合も。通話中の相手の声も一緒に録音できる機能が必要となります。
通話録音アプリのメリット
スマホに標準装備されている通話録音機能では、通話を始めてから録音ボタンを押す必要があったり、データ管理が面倒な場合があるようです。
通話録音アプリを使うと、より簡単に通話を録音しやすい、データを管理しやすい、というメリットがあります。
通話録音アプリのデメリット
気を付けたいのは、海外で通話録音アプリを使う場合です。アメリカのいくつかの州や海外諸国では通話録音が違法とされていることがあり、iPhoneには基本的に通話録音機能がついていません。
もし国際電話や海外での電話を録音したい場合は、各国の法律についても確認しておきましょう。
通話録音アプリの選び方
①自動録音機能
自動録音機能をオンにしておくと、通話が開始されると自動的に通話録音が始まります。毎回録音ボタンを押す必要がなく、押し忘れる心配もありません。
電話番号を登録していれば、連絡先ごとに自動録音のオン・オフを設定できるアプリもあります。
②録音品質
録音品質が悪いと、後から聞き返した時に何を言っているのか全く分からない、ということも。実際に使い始める前に、何度か試してみるのが良いでしょう。
③アプリでの通話にも対応しているか
通話録音アプリの中には、LINEやSkypeなど通話アプリでの会話を録音できるものもあります。
仕事でのやり取りに外部アプリでの通話を使う方は、チェックしてみましょう。
④データの保管方法
録音データがとにかく大量になってしまう、通話回数が多い、という方には、クラウド上にデータを自動保存できるアプリがおすすめです。
バックアップとしても活用できるので、検討してみてください。
⑤相性
特にAndroidのスマホを使っている方は、アプリとの相性を見てから利用するのがおすすめです。
iPhoneであっても、OSのアップデートがあるたびにアプリが不具合を起こすといったケースは珍しくありません。
実際に活用し始める前に、試してみるのが良いでしょう。
無料通話録音アプリ比較
iPhoneやAndroidスマホで人気の通話録音アプリを比較します。アプリを選ぶ場合の参考にしてください。
通話録音アプリ比較①通話録音/Madduck(iOS)
通話が始まると自動で録音を始める音声録音アプリです。録音したデータをテキストに文字起こしする機能もあり、データの整理もしやすく なっています。
通話録音アプリ比較②Call Recorder/Grigory Todu(iOS)
画面がシンプルで分かりやすく、直感的に操作できる通話録音アプリです。iPhoneの連絡先を自動的に同期できるなど、手間を感じずに使えるでしょう。
通話録音アプリ比較③RecMyCalls/Thomas Call(iOS)
操作が簡単な通話録音アプリです。操作方法の解説動画が用意されており、こうしたアプリに不慣れな方でもすぐに使い始めることができるでしょう。
録音したデータはオンラインストレージに保存することが可能です。
通話録音アプリ比較④TapeACall Lite/Epic Enterprises(iOS・Android)
世界50か国以上で利用されている「TapeACall Pro」の7日間無料体験版です。自動録音機能の他、文字起こし機能、バックグラウンドで録音を再生する機能、オンラインストレージ保存機能などが完備されています。
有料版は1,800円となっています。
通話録音アプリ比較⑤通話レコーダーiCall/Appitate LLC(iOS)
無制限で利用できる通話録音アプリなので、長時間の通話をろくおんしたい場合にも適しています。
お試し期間を過ぎると自動的に有料版に切り替わるので、注意しましょう。有料版は680円~となっています。
通話録音アプリ比較⑥通話録音 ACR/NLL(Android)
自動で通話を録音できるアプリです。録音する対象を指定でき、PINロックをかけてデータを保護しやすくなっています。
通話録音アプリ比較⑦Cube ACR/Cube Apps Ltd(Android)
録音内容の重要な部分にマーキングすることができ、録音場所をGoogleマップ上で示す機能もついています。
LINE、Skype、Hangouts、Slackなどの外部アプリにも対応しています。
通話録音アプリ比較⑧Call Recorder CallsBox/SMSROBOT LTD(Android)
自動録音機能、電話帳同期機能、録音先指定、クラウドストレージ保存などの基本的な機能 が使える他、高音質と低音質の切り替えで容量節約も可能です。
スマホを振るだけで録音開始できるという手軽な機能も。日ごとの録音件数が分かるなど、豊富な機能を無料で利用できるアプリです。(有料版あり)
通話録音アプリ比較⑨通話レコーダー/Appliqato(Android)
自動録音機能、録音先指定機能、クラウドストレージ保存など基本的な機能が使える通話録音アプリです。(有料版あり)
通話録音アプリ比較⑩CallMaster/Glad Apps Technology(Android)
通話の自動録音に加え、迷惑電話をブロックする機能や、発信元のデータを収集するなどセキュリティ性に特化したアプリです。(有料コンテンツあり)
有料通話録音アプリ
有料の通話録音アプリはサービスがしっかりしており、個人用途ばかりでなく、法人向けにも使い勝手がよく、信頼して使えるというメリットがあります。
iPhoneやAndroidの垣根を問わず使用でき、PCと連携してデータ分析などに活用できるものも多いです。有料の通話録音アプリをいくつかご紹介します。
①IVRy(アイブリー)
電話自動応答サービスIVRyは、電話をかけると「〇〇の問い合わせは1番をプッシュしてください…」と案内する、自動応答サービスを提供しています。
すべての通話を自動で録音する機能が標準装備されており、普段の電話業務を大きく効率アップさせるでしょう。
初期費用0円、月額費用3,000円~
②カイクラ
大規模なコールセンターを始めとして利用されるCTIツールを提供しており、電話業務がメインとなる業態に適したアプリを運営しています。
自動録音機能の他には、外部顧客管理ツールと連携でき、スタッフ間でのビデオ通話機能などもあります。
初期費用161,000円、月額費 用21,000円
③ネオ・コールマスター
顧客管理機能と電話機能を連携させたアプリですが、顧客管理機能が不要であれば電話機能のみで利用することも可能です。
自動録音機能の他、電話業務を便利にする機能が多彩に揃っています。
初期費用5,000円、月額利用料8,800円~
通話録音アプリ比較まとめ
通話録音アプリの自動録音機能を使うと、通話が始まると自動で録音を始めてくれるので、とても便利です。
お使いの端末との相性が悪い場合は、有料の法人向けアプリを検討してはいかがでしょうか。
通話録音アプリを検討中ならIVRyもおすすめ
法人向けの通話録音機能を探しているなら、電話自動応答サービスIVRyもおすすめです。IVRyを導入すれば電話番が不要になり、コストカットも実現できますよ。
それでは、IVRyをおすすめしたい理由を詳しく解説します!
全ての通話を自動で録音
IVRyは全ての通話を自動で録音しています。会話の内容は自動的に文字起こしされるので、後から振り返って確認したり、電話対応品質向上のために社内で共有する、といった使い方もできます。
電話の一次対応を自動化
IVRyは電話の一次対応を自動で行います。よくある質問には自動で回答したり、かかってきた電話番号へSMSを送信することも可能です。
重要な電話は直接担当者のスマホへ転送することもできるほか、しつこい営業電話・迷惑電話をブロックする機能もあります。
月額3,000円~と低額で運用可能
IVRyには顧客管理機能、ブラウザ・アプリからの発着信機能、受電履歴機能、文字起こし機能ほか様々な機能が豊富にそろっており、すべての機能が月額3,000円~という低コストで使い放題できます。
申し込んだらすぐに運用開始でき、その日から電話業務を劇的に効率化します。通話録音アプリを探しているなら、ぜひIVRyを合わせてご検討ください!