約4割の若者が電話が苦手。その理由は?

日本の10代から20代の若者の約4割が電話が苦手だと感じている。そんな実態がソフトバンクが実施した「電話とテキストコミュニケーションに関する調査」で明らかになりました。 若者はなぜ電話を苦手と感じているのでしょうか。

日本の10代から20代の若者の約4割が電話が苦手だと感じている。そんな実態がソフトバンクが実施した「電話とテキストコミュニケーションに関する調査」で明らかになりました。
若者はなぜ電話を苦手と感じているのでしょうか。

電話が苦手な若者は約4割

10代と20代の若者の約4割が電話が「苦手」「どちらかといえば苦手」と回答しています。苦手と感じたエピソードとしては「相手のペースにのまれて伝えたいことを忘れたり、何を話しているのか聞き取りづらかったりすることがあった」や「話す事がなくなった時の沈黙の時間」といった理由が挙げられています。

その理由からは「非言語的コミュニケーション」による相手の反応や感情といった情報が得られにくいことから、苦手意識へと繋がっていることが推測されます。

電話が苦手な理由1位は「緊張するから」

苦手な理由として最も多く挙げられたのが「緊張するから」(50.8%)で、過半数を占めています。
続いて「相手の顔が見えずテンションが分からないから」(33.7%)「話したいことが伝えられないから」(33.2%)「話すのがめんどくさいから」(32.1%)となっています。

このような回答が上位を占めた背景には「ビデオ通話」や「テキストコミュニケーション」の発達が大きく影響していると考えられます。

4割の若者は「友達との連絡」も苦手

苦手なシーンを聞いたところ、約6割の人が1番に「仕事の人との連絡」と回答。傾向としては「親>友達>業者>仕事」といった形で関係性が遠いほど苦手に感じているようです。

10代に関しては、「友達との連絡」や「親との連絡」でも苦手が多い傾向にありますが、これは10代では仕事や業者とのやりとり自体が少ないことが理由として考えられます。

電話よりもテキストコミュニケーションを優先したい20代は8割超え

「電話よりもテキストコミュニケーションを優先したい」と考えるのは20代が最も多く、8割以上に及びます。続いて10代が7割超と多いのに対して、40代、50代は比較的電話の優先度が高く、優先したいコミュニケーションのギャップが伺える結果となりました。

テクノロジーの進化と共に、コミュニケーションの方法も多様化しています。電話ひとつとっても、固定電話から携帯電話が主流へと変わっていますし、スマートフォンではメールやSNS、ビデオ通話などのコミュニケーションがいつでも、どこでもできるようになっています。
携帯電話でいつでも連絡ができるようになったからこそ、非同期コミュニケーションが重視される傾向もありますし、単に「若者が電話が苦手なのは慣れの問題」で片付けるのではなく、コミュニケーションへの考え方の変化も理解する必要があるかもしれません。

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