AI電話代行サービスで営業電話に混じる重要な電話を逃さない!AI活用による企業イメージアップにも寄与【株式会社Hubble】

株式会社Hubbleは「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、2016年に設立。 現在は東京都渋谷区にて、法務と事業部門の協業性を高める契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」をはじめ、締結した契約書を入れるだけでAIが網羅的な契約データベースを構築する「Hubble mini(ハブル ミニ)」、NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム「OneNDA(ワンエヌディーエー)」、法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」の開発・提供をしています。

株式会社Hubbleについて

株式会社Hubbleは「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、2016年に設立。

現在は東京都渋谷区にて、法務と事業部門の協業性を高める契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」をはじめ、締結した契約書を入れるだけでAIが網羅的な契約データベースを構築する「Hubble mini(ハブル ミニ)」、NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム「OneNDA(ワンエヌディーエー)」、法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」の開発・提供をしています。

ー 早川さんの業務内容について教えてください。

早川さん:株式会社Hubbleの代表取締役をしています。主にはプロダクトを見ておりプロダクトオーナーとしての動きが多いです。時期により波はありますが、資金調達も主なミッションになっています。

代表電話への問い合わせは個人の携帯電話へ転送。多くの電話を取り逃がしていた

ー IVRy導入前の電話応答フローと課題について教えてください。

早川さん:会社の移転が何度かあったこともあり、その都度電話番号を変更することが煩わしかったため、「03」から始まる代表電話は一旦私の携帯電話に転送するようにしていました。そのため、代表電話にかかってくるもの全てが私の携帯に集約されてしまっている状態でした。

1日平均10件前後の着信があり、私にとってはずっと電話が鳴っている感覚でした。ですから、電話に対して、個人的に問題意識が大きかったんです。会議や商談中なども鳴っていました。しかし、かかってくる電話のほとんどが営業電話だったので、あえて出ないこともありました。

ただ、その中には商談中のお客様からの電話もありました。タイミング良く出た電話が重要なものだったときもあり、ヒヤヒヤすることもありましたね。

そんなこともあり、私の携帯電話への転送をやめることも検討したのですが、手間がかなりかかることが分かり、後回しになっていました。ずっと電話応答については何とか効率化したいと考えていました。

ー IVRyを知ったきっかけは何でしたか?

早川さん:IVRyという会社は以前から知っていましたが、サービス内容はあまり知りませんでした。たまたま、スタートアップイベントでIVRyの方とお話する機会があり、後日、連絡をいただいてサービス内容を詳しく聞いたのがきっかけです。

ー 導入の決め手を教えてください。

早川さん:最初は、IVRyは飲食店などにおすすめのサービスで、当社には不向きかなと思っていました。しかし、詳しくお話を聞いていく中で、当社も電話応答の負荷が軽減されるのではと考え、導入を決定しました。

ご提案いただいたときに、「10件の電話のうち、9件は営業電話でも残り1件が取材の問い合わせだったらどうですか?」と聞かれたのですが、確かに、かかってくる電話には稀にお客様からの電話があったので、まさにそれを取り逃したくないと考えました。

それに、手続きや設定が簡単だったことも魅力でしたね。

以前、他に導入を検討した会社があったのですが、かかってくる電話の件数が増えるにしたがって課金されるというもので、かつ金額の面からも検討から外れていました。
それに比べ、IVRyはとてもリーズナブルでした。また、人による応答の場合は担当者の能力や気分によって対応が変わる可能性がありますが、機械による応答だと差が出ないことも安心できると思いました。

そうした観点から、費用対効果が必ず出ると思い、今回は他サービスと比較するまでもなくIVRyを導入しました。

AI電話代行サービスによって、お客様のストレスを軽減できると期待!電話に気を取られることがなくなり、業務に集中できる環境に

ー 実際に導入してみて特に役に立っている機能を教えてください。

早川さん:現在月に50件ほどの着信がありますが、ほとんどが留守電メッセージもなく切電されていて、営業電話だとわかりました。ただ、そのうち数件ほどはお客様からの電話だということもIVRyを導入してわかりました。

この機会損失を防げたのがとてもありがたいですね。

また、私自身がAI電話代行サービスを体験し、とてもいいなと感じました。

私の実体験から、音声案内に従い番号を押すプッシュ型のものは目的の回答にたどり着くまでに時間がかかってしまうという印象がありました。しかも、時間がかかったのに最終的には公式サイトへの誘導だったという経験をしたことがあり、正直、プッシュ型のものだけだったら導入を見送ったかもしれません。

お話を伺ったときがちょうどAI電話代行サービスがスタートするタイミングで、ご提案いただいたタイミングがかなり良かったと思います。

AI電話代行サービスは待たされることがない。電話をかけてきたお客様はしっかり対応することができて、次の行動を待っていればいいので、お客様にとってストレスがないのではという印象です。

それに、当社のサービスでもGPTを活用しているので、AIによる自動応答は会社としても生産性が良さそうな印象を与え、イメージアップにつながるのではないかなと考えました(笑)。

現在、着信時はSlackに通知が来るように設定し、それを社員が手分けしてが対応しています。

個人携帯に転送していた時は、出られない状況でも「あぁ、電話だ…」とどうしても気になり、集中が途切れていたのが、IVRyを導入したおかげでその気がかりが解消され、気持ちとしても劇的に楽になりました。とても感謝しています。

ー 最後にIVRyにメッセージをお願いします。

早川さん:本当に素晴らしいプロダクトだと感じています。導入前後で前には戻れないプロダクトは何だ?と聞かれたら、SlackやZoomなどと並び、IVRyの名前を挙げると思います!導入前には戻れないですね。そのうち、日本全国で使っていることが当たり前になるプロダクトだと思っています。引き続きバージョンアップもされることと思うので、期待しています!

ー 本日は貴重なお話をありがとうございました!ご担当者様のご期待に添えるよう電話DXを引き続きサポートして参ります!

※記事内のIVRyに関する情報はインタビュー時点のものです。現在は異なる場合がありますので、予めご了承ください。