固定電話の転送サービス設定方法!無料のやり方やスマホ転送も

会社の固定電話や代表電話にかかってきた電話 を、スマホに転送できる機能があります。以前からこうしたシステムはありましたが、クラウドPBXの普及で低コスト化が進んでいます。
この記事を読めば、会社の固定電話からスマホに転送する方法がわかります。
AIが応答!30着電まで無料
今すぐ試してみるAI電話で業務改善
資料をダウンロードする会社の固定電話への電話をスマホに転送する方法
会社の固定電話にかかってきた電話を、外出先のスマホで受けたい場合には、電話転送サービスを利用するのがオススメです。
電話転送サービスには、NTT各社が提供する電話転送サービス「ボイスワープ」や、電話転送機を使用する方法、クラウドPBXを使用する方法があります。
NTTのボイスワープの利用には、申込みのうえ 初期開通工事が必要です。月額使用料は550円(税込)~、工事費用が2,200円(税込)です。
電話転送機は、電話交換機やPBXとも呼ばれます。コールセンターなど比較的大規模な施設に導入されており、月額使用料や電話転送機本体の購入費用、メンテナンス費用など、月に数十万~数百万円の費用がかかります。
一方、クラウドPBXはインターネット回線を利用した電話サービスを応用したもので、月額数百円~数千円で利用できるものがあります。
電話転送サービスとは?
電話転送サービスとは、かかってきた電話を別の電話番号に転送するサービスです。転送元の電話番号にかかってきた電話が、指定した転送先の電話番号に接続されます。
このサービスにより、自身の電話番号を変更することなく、着信を他の電話で受けることができます。例えば、会社の固定電話番号にかかってきた電話を、自宅の電話や携帯電話に転送できるのです。
固定電話の転送は無料でできる?
固定電話の転送サービスは基本的に有料ですが、スマートフォンに標準搭載されている転送機能や、一部の電話機本体の機能を使えば無料で転送できる場合があります。
例えば、iPhoneであれば「設定」から「電話」へ進み、「自動電話転送」をオンにして転送先の番号を入力するだけで設定が完了します。
ただし、これらの方法は機能が限定的であったり、お使いの機種や契約状況 によっては利用できなかったりするケースもあるため、ビジネスでの利用には有料サービスの検討がおすすめです。
電話転送サービスの使い方
電話転送サービスでは、登録した電話番号だけを転送したり、登録した電話番号以外を転送したりする、などの設定ができます。呼び出し中に誰も出なければ転送する、話し中の場合は転送するといった使い方もできます。電話転送サービスを応用して、リモートワークなど在宅勤務に導入される例も増えています。
電話転送サービスでは、契約した電話番号(会社の代表電話番号など)から、転送先(外出先のスマホなど)までの通話料は、契約者が負担することになります。電話をかける側は、代表電話番号までの通話料を負担します。
詳しくは関連記事の「転送電話の通話料金は誰が払う?サービスの仕組みからコスト削減方法も解説」をご覧ください。
会社の固定電話からスマホに電話を転送するメリットとは

即時対応ができる
スマホへの転送により、固定電話の着信を逃すことなく、リアルタイムで対応することができます。大切なクライアントや顧客からの電話に迅速に対応し、良好な顧客サービスを提供できます。
リモートワークなどにも対応しやすい
スマートフォンで固定電話の着信を受けることで、外出先や移動中でも重要な電話を受けられます。事務所にいる必要がなくなり、柔軟な働き方が可能となります。
着信を柔軟に設定できる
スマホへの転送は、転送先や転送する条件を自由に設定できます。また、時間帯や場所によって転送の有効/無効を切り替えることも可能です。これにより、休暇中や会議中など、特定の状況下でのみで着信を受けることができるようになります。
電話転送サービスにはどんなものがある?

ビジネスフォン
ビジネスフォンとは、企業が利用するために転送・内線・保留などの機能が使える電話のことです。以前はこうした機能を利用するために、社内に専用機を設置する必要がありましたが、近年では自宅にいながら会社にかかってきた電話を取れるようになっています。
クラウドフォン・クラウドPBX
クラウドフォンはビジネスフォン機能がクラウド化し、スマホやPCにアプリを入れるだけで電話転送などが使えるようになったものです。
クラウドPBXは、クラウドフォンの利用に必要な装置であり、クラウドフォン自体を指してクラウドPBXとも呼ぶことがあります。
電話転送サービスの比較|NTTボイスワープとクラウドPBX
会社の固定電話から転送する代表的なサービスとして、NTTの「ボイスワープ」と「クラウドPBX」があります。どちらも便利なサービスですが、料金体系や機能、得意なことが異なります。自社に合ったサービスを選ぶために、それぞれの特徴を比較してみましょう。
料金の比較
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
NTTボイスワープ | 2,200円(税込) | 550円(税込)~ | 既存の固定電話番号をそのまま利用でき、シンプルな機能で十分な場合にコストを抑えられます。 |
クラウドPBX | サービスによる | 数百円~数千円 | 多機能性と拡張性が魅力。内線通話が無料になるなど、使い方によっては全体の通信コストを削減できます。 |
機能の比較
NTTボイスワープは、かかってきた電話を指定した番号に転送するシンプルな機能に特化しています。一方、クラウドPBXは転送機能に加えて、自動音声応答(IVR)や通話録音、時間帯によって転送先を自動で変更する機能など、ビジネスに役立つ多彩な機能を搭載しています。
メリット・デメリットの比較
NTTボイスワープのメリットは、なんといっても設定の手軽さとNTTブランドの信頼性です。一方で、機能がシンプルなため、細かい設定や将来的な拡張には不向きな側面もあります。
クラウドPBXのメリットは、場所を選ばずに電話対応ができ、リモートワークにも柔軟に対応できる点です。デメリットとしては、インターネット環境に通信品質が左右される点が挙げられます。
詳しくは「【2025年】クラウドPBXおすすめ10選を比較!料金・機能・選び方も」をご覧ください。
後悔しない!自社に合った電話転送サービスの選び方
自社に最適な電話転送サービスを選ぶためには、まず「なぜ転送サービスが必要なのか」という目的を明確にすることが大切です。
例えば、「外出中の担当者へスムーズに電話を取り次ぎたい」という目的であれば、シンプルな機能を持 つNTTボイスワープが適しているかもしれません。一方で、「リモートワークを推進し、場所を問わない電話体制を構築したい」「顧客からの問い合わせに自動音声で一次対応したい」といったニーズがあれば、多機能なクラウドPBXが有力な選択肢となるでしょう。
コスト、必要な機能、通信品質、サポート体制などを総合的に比較し、自社の目的や規模に合ったサービスを選びましょう。
「なぜ有人の電話代行からAIに切り替えたのか?」がわかる事例集はこちら!
今すぐダウンロードする ▶︎電話の一次対応を自動化するならAI電話のアイブリー

ビジネスフォンの導入・買い替えを検討中で「電話対応の負担を減らしたい」という方には、電話対応の自動化に特化したAI電話サービス「アイブリー」がおすすめです。
ビジネスフォンのように物理的な機器は不要で、PC・スマートフォンで電話業務を完結できます。
AIに任せれば、電話対応がもっと効率的に
アイブリーでは、AIが顧客の用件を音声で聞き取り、よくある質問にはその場で自動回答。対応が必要な電話だけをスタッフに取り次ぎます。
通話内容は自動で文字起こし・要約され、Slack・メールなどに通知されるため、確認漏れもありません。
実際のAI電話対応の様子は、以下のデモ動画をご覧ください。
月額3,317円~、最短即日で導入できます
アイブリーは月額3,317円~(年払いの場合/電話番号維持費除く)で利用可能。機器の購入や工事は不要で、アカウント登録後すぐに使い始められます。
フリープランでは、アイブリーの基本機能を30着電まで無料でお試しいただけます。
電話対応の自動化に興味がある方は、まずは無料でアイブリーをお試しください。
詳しくは関連記事の「NTTの固定電話転送サービスとは?設定方法や料金を解説」をご覧ください。
AIが応答するビジネスフォン
今すぐ試してみる機能充実のAI電話
資料をダウンロードする電話転送サービスに関するよくある質問
Q:転送時の通話料は誰が負担する?
電話転送サービスを利用した場合、転送元(契約者)から転送先までの通話料は、転送サービスを契約している側が負担することになります。電話をかけた発信者は、あくまで会社の代表電話など、元の番号までの通話料を負担します。
Q:内線番号への転送は可能?
NTTのボイスワープは、あらかじめ指定した1つの電話番号へ転送するサービスのため、内線番号への直接転送はできません。
一方、クラウドPBXの場合は、スマートフォンを内線端末として利用できるサービスが多く、オフィス内外を問わず内線番号での転送が可能です。
詳しくは関連記事の「内線アプリとは?基本的な理解を深める」をご覧ください。
料金プランについては下記からもご覧いただけます。

