固定電話の転送サービス設定方法!無料のやり方やスマホ転送も

会社の固定電話や代表電話にかかってきた電話 を、スマホに転送できる機能があります。以前からこうしたシステムはありましたが、クラウドPBXの普及で低コスト化が進んでいます。
この記事を読めば、会社の固定電話からスマホに転送する方法がわかります。
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資料をダウンロードする固定電話の転送は無料でできる?
会社や店舗の固定電話にかかってきた電話を、外出先のスマホへ完全無料で自動転送する方法はありません。
電話会社の転送サービス(NTTのボイスワープなど)を利用する場合は、「月額基本料」や「転送分の通話料」が発生します。
PBXやクラウドPBXを利用すれば、スマホを内線端末として使い、内線通話や内線転送を無料で行える場合があります。ただし、PBX自体の導入費用や月額料金、番号維持費などは発生するため、固定電話の転送を完全無料で利用できるわけではありません。
なお、iPhoneやAndroidにも転送機能がありますが、これは主にスマホにかかってきた電話を別の番号へ転送するための機能です。会社の固定電話番号にかかってきた電話をスマホへ転送する方法とは異なるため、混同しないよう注意しましょう。
会社の固定電話への電話をスマホに転送する方法
会社の固定電話にかかってきた電話を外出先のスマホで受けるには、大きく3つの方法があります。
NTTが提供する転送サービス「ボイスワープ」、社内に設置するPBX(構内交換機)、そしてクラウド上で電話機能を提供するクラウドPBXです。
NTTボイスワープ
NTT各社が提供する固定電話向けの転送サービスです。申し込みのうえ初期開通工事を行うと、指定したスマホや別の番号へ着信を自動で転送できます。
ただし、あらかじめ指定した1つの電話番号への転送に限られるため、内線番号への直接転送はできません。また時間帯による自動切り替えができず、転送先を変更するたびに手動で操作し直す必要があります。
PBX(構内交換機)
PBX(構内交換機)は、複数の電話回線を管理し、固定電話にかかってきた電話を外線やスマホへ転送できる機器です。機器を社内に設置して運用するオンプレミス型で、コールセンターなど比較的大規模な施設に導入されています。
ただし、月額使用料や電話転送機本体の購入費用、メンテナンス費用など、月に数十万〜数百万円の費用がかかるため、少人数チームや中小企業には導入ハードルが高い方法です。
クラウドPBX
クラウドPBXは、従来は社内に設置していた構内交換機(PBX)の機能をクラウド上で提供するサービスです。スマホやPCを内線端末として使えるため、固定電話への着信を外出先でも受けられます。
月額数百円〜数千円で利用できるサービスが多く、電話転送機と比べてコストを抑えられます。
初期設定に専門知識が必要なケースがあるほか、既存の固定電話との連携方法によっては別途工事や機器の追加が必要になることもあります。
アイブリーのAI電話なら簡単に転送先を切り替えられます
ボイスワープは時間帯による自動切り替えができず、設定変更のたびに手動操作が必要です。クラウドPBXを別途契約すると初期費用や月額コストがかさみ、設定の複雑さも増します。
AI電話のアイブリーなら、管理画面から転送先や営業時間を設定するだけで、固定電話の着信をスマホで受けられます。
電話に出られない時間帯はAIが要件を聞き取り自動で記録し、担当者のスマホへ転送といった振り分けルールも簡単に設定可能。
月額3,317円〜(年払いの場合/電話番号維持費除く)・工事不要で手軽に利用開始できます。
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会社の固定電話からスマホに電話を転送するメリットとは

即時対応ができる
スマホへの転送により、固定電話の着信を逃すことなく、リアルタイムで対応することができます。大切なクライアントや顧客からの電話に迅速に対応し、良好な顧客サービスを提供できます。
リモートワークなどにも対応しやすい
スマートフォンで固定電話の着信を受けることで、外出先や移動中でも重要な電話を受けられます。事務所にいる必要がなくなり、柔軟な働き方が可能となります。
着信を柔軟に設定できる
スマホへの転送は、転送先や転送する条件を自由に設定できます。また、時間帯や場所によって転送の有効/無効を切り替えることも可能です。これにより、休暇中や会議中など、特定の状況下でのみで着信を受けることができるようになります。
電話転送サービスの比較|NTTボイスワープとクラウドPBX
会社の固定電話から転送する代表的なサービスとして、NTTの「ボイスワープ」と「クラウドPBX」があります。どちらも便利なサービスですが、料金体系や機能、得意なことが異なります。自社に合ったサービスを選ぶために、それぞれの特徴を比較してみましょう。
料金の比較
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
NTTボイスワープ | 2,200円(税込) | 550円(税込)~ | 既存の固定電話番号をそのまま利用でき、シンプルな機能で十分な場合にコストを抑えられます。 |
クラウドPBX | サービスによる | 数百円~数千円 | 多機能性と拡張性が魅力。内線通話が無料になるなど、使い方によっては全体の通信コストを削減できます。 |
機能の比較
NTTボイスワープは、かかってきた電話を指定した番号に転送するシンプルな機能に特化しています。一方、クラウドPBXは転送機能に加えて、自動音声応答(IVR)や通話録音、時間帯によって転送先を自動で変更する機能など、ビジネスに役立つ多彩な機能を搭載しています。
メリット・デメリットの比較
NTTボイスワープのメリットは、なんといっても設定の手軽さとNTTブランドの信頼性です。一方で、機能がシンプルなため、細かい設定や将来的な拡張には不向きな側面もあります。
クラウドPBXのメリットは、場所を選ばずに電話対応ができ、リモートワークにも柔軟に対応できる点です。デメリットとしては、インターネット環境に通信品質が左右される点が挙げられます。
詳しくは「【2025年】クラウドPBXおすすめ10選を比較!料金・機能・選び方も」をご覧ください。
後悔しない!自社に合った電話転送サービスの選び方
自社に最適な電話転送サービスを選ぶためには、まず「なぜ転送サービスが必要なのか」という目的を明確にすることが大切です。
例えば、「外出中の担当者へスムーズに電話を取り次ぎたい」という目的であれば、シンプルな機能を持つNTTボイスワープが適しているかもしれません。一方で、「リモートワークを推進し、場所を問わない電話体制を構築したい」「顧客からの問い合わせに自動音声で一次対応したい」といったニーズがあれば、多機能なクラウドPBXが有力な選択肢となるでしょう。
コスト、必要な機能、通信品質、サポート体制などを総合的に比較し、自社の目的や規模に合ったサービスを選びましょう。
「なぜ有人の電話代行からAIに切り替えたのか?」がわかる事例集はこちら!
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転送のON/OFFも日時指定で自動化でき、業務時間外の対応コストを削減します。
複数人同時呼び出しもできるので、取りこぼし防止にも役立ちます。
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資料をダウンロードする電話転送サービスに関するよくある質問
Q:転送時の通話料は誰が負担する?
電話転送サービスを利用した場合、転送元(契約者)から転送先までの通話料は、転送サービスを契約している側が負担することになります。電話をかけた発信者は、あくまで会社の代表電話など、元の番号までの通話料を負担します。
詳しくは関連記事の「転送電話の通話料金は誰が払う?サービスの仕組みからコスト削減方法も解説」をご覧ください。
Q:内線番号への転送は可能?
NTTのボイスワープは、あらかじめ指定した1つの電話番号へ転送するサービスのため、内線番号への直接転送はできません。
一方、クラウドPBXの場合は、スマートフォンを内線端末として利用できるサービスが多く、オフィス内外を問わず内線番号での転送が可能です。
詳しくは関連記事の「内線アプリとは?基本的な理解を深める」をご覧ください。
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