Web広告の電話コンバージョンの計測法から顧客管理の方法までご紹介!

Googleのリスティング広告は、今や定番の広告手法なのではな��いでしょうか。もし電話番号を記載したら、電話からのコンバージョンも計測したいですよね。そこで、この記事ではWebで電話番号を記載した広告を打った後の、計測法や分析法を紹介します。また、増加した広告によって増加した電話対応法や顧客管理の方法についても触れていきます!

Googleのリスティング広告は、今や定番の広告手法なのではないでしょうか。もし電話番号を記載したら、電話からのコンバージョンも計測したいですよね。そこで、この記事ではWebで電話番号を記載した広告を打った後の、計測法や分析法を紹介します。また、増加した広告によって増加した電話対応法や顧客管理の方法についても触れていきます!

電話コンバージョンとは?

そもそも「コンバージョン」とは、Conversion(転換)のこと。マーケティングにおいては「成果」を意味します。 具体的には広告を打った効果のことを指すことが多く、「潜在顧客から見込み客への転換」とみなされます。

つまり電話コンバージョンとは、広告を見た人のうち、何人が電話をかけてきたか?を分析することです。

Web広告からの電話コンバージョンを増やすコツとは?

住所を記載する

Web広告だから住所は必要ない、と思っていませんか?住所を記載することで、検索結果に地図を表示したり、近所の人が検索したときに優先的に上位に表示されるようになります。

ただし地図をクリックされるとGoogleマップが起動するので、資料請求や商品購入へ結びつかない可能性や、住所を表示させることで追加の広告料がかかることもあります。

営業時間を記載して対応遅れを減らす

Web広告に電話番号を記載することで、電話による問い合わせが増加した場合、使っている電話回線の種類・プランによって、電話が集中し「電話がつながらない」というクレームが起こる可能性も。あらかじめ営業時間を記載しておくことで、対応漏れを減らすことができますが、せっかく広告を打ち出すなら、その効果は確実に回収したいですよね。

そんなときは電話自動応答サービス(IVR)などを活用し、いつでも電話対応できる状態を整えておきましょう。

モバイルでターゲティングする

モバイル端末には電話機能がついているので、広告を見た顧客が電話で問い合わせするアクションにつながりやすいです。モバイル利用者を意識してターゲティングすることで、さらに効果的な電話コンバージョンを狙えるでしょう。

電話コンバージョンを計測する必要性とは?

Web広告の効果測定のため

商品やサービスの利用者がWeb広告を見たのかどうか、直接聞いてみないと分かりません。もしかしたら、利用者がWeb広告を見たことを忘れている可能性もあります。しかし電話コンバージョンを計測することで、Web広告と電話件数の因果関係を可視化することができます。

CPAの改善のため

CPAとはCost Per Acqusitionの略称で、コンバージョン単価と訳されることが多いです。顧客が一定のアクションを起こす際に、かかった広告費用のことを指しています。

広告に対してアクションを起こす顧客がどれくらいいるか、正確に計測できれば、広告をやめた方がいいのか、続けた方がいいのか、次はどんな広告をいつ出したらよいか…といった方針を決めるのに役立ちます。

Web広告のコンバージョン計測法とは?

Googleタグマネージャーを設定する

Googleタグマネージャー(GTM)とは、Google社が無料で提供しているサービスで、タグを一元的に管理できるものです。Googleタグマネージャーのアカウントを作ると、HTMLや各ページの編集を行わなくても、Googleタグマネージャー管理画面からそれぞれのページのタグの変更や更新をすることができます。

このときに「コンバージョンタグ」を設定することで、そのページから何件の電話があったか、何件のダウンロードが行われたか、何件のクリックがあったか…といった計測が可能になります。

HTMLにタグを追加する

自社で公式Webサイトの運用を行っている場合などは、Googleタグマネージャーを使わなくとも、HTMLにコンバージョンタグを追加することで、同様に計測が可能です。

電話専用広告を利用する

電話専用広告とは、スマホなど電話発信ができる端末だけに表示される広告です。広告から電話問い合わせにつながった場合、電話件数がカウントされる仕組みになっています。

電話専用広告は効果が高いものの、電話回線の不足や電話件数の増加による対応が課題になってきますので、ぜひ電話自動応答サービスIVRyの導入をご検討ください!

コールトラッキングシステムを利用する

コールトラッキングシステムとは、かかってきた電話から顧客情報を分析することを言います。既存客であれば電話番号が表示されることで住所や購入履歴、性別、年齢、といった情報が分かりますが、潜在顧客・見込み顧客の場合は正確な情報を知ることができません。しかしコールトラッキングシステムを利用すると、いつ・どこから・何件電話が来たのか、といった情報を計測することができます。

Web広告によって増加した電話の対応や管理ならIVRyが打って付け!

自動応答で営業時間外でも24時間対応

電話自動応答サービスIVRy(アイブリー)は、電話をかけると「○○の問い合わせは1番を押してください…」と案内するサービスを提供しています。IVRyを利用すると、営業時間外でも自動応答が可能になり、24時間いつでも電話を受け付けることが可能に。簡単な問い合わせには自動で回答するほか、SNSでよくある質問と回答集を送ったり、留守電で対応することが可能です。顧客が「営業時間内は忙しくて電話できない」とあきらめてしまうことがなくなります。

受電履歴・メモで顧客管理

IVRyの顧客管理機能を使えば、各顧客からの電話履歴が残るので、Web広告のコンバージョン計測にも役立ちます。見込み客を確実に新規顧客へつなげたり、新規顧客をリピーターへつなげるために、次のアプローチを考えましょう!

CSVのダウンロードで細かく分析

IVRyの受電履歴や顧客情報などはCSVデータでダウンロード可能です。データを分析すれば、顧客が求めている商品や、次の広告のヒントがつかめるでしょう。

電話コンバージョンについて検討しているなら、ぜひIVRyも合わせてご検討ください!