イベントでの電話自動応答サービス利用ケース
たくさんの人が集まるイベントでは、電話での問い合わせが殺到することがあります。電話がつながりにくくなると、電話がつながらない、などのクレームにつながってしまいます。いっぽう、問い合わせの内容はよくある内容が多く、たくさんの人に何度も同じ回答をすることになりがちです。よくある問い合わせ(FAQ)はインターネット等で別途案内していても、直接電話で確認したい、という人も多いようです。ここでは、イベントでの電話自動応答サービス利用ケースを紹介します。
イベントでの電話自動応答サービス①無人問合せ窓口として利用
イベントでは、電話問合せ窓口を短期間開設したいけど、開設までに時間がかかったり、事務局のスタッフの人件費やコールセンターの人件費が高くなるケースが多くみられます。
一方で、問い合わせの内容は、同じような内容の問い合わせが多く、ある程度決まった文言で対応できるケースが非常に多くみられます。IVRを導入すると、電話番号の発行から、自動対応まで、低コストで、素早く対応できるので、有人の問い合わせ窓口と比較すると低コストで開設することができます。
イベントでの電話自動応答サービス②タレントと電話できるイベントに活用!
タレントやアナウンサー、芸人、アニメの主人公、特撮ヒーローなど、カリスマ性のある人物と直接話ができる、というプロモーション方法が増えています。実際には録音した声を再生しているのですが、本人の声には強い説得力・アピール力があり、人気も高いようです。電話をかける、というアクションはとても手軽・気軽にできるいっぽう、電話自動応答サービスを使えばコストを低く抑えることができます。つまり低コストで大きな効果を期待できるのです。
ある映画で、主人公と直接電話ができるというイベントを企画しました。ストーリーに関係のある謎を解読すると、秘密の電話番号が取得できるという仕組みで、話題性と同時にエンターテインメント性を持たせ、より映画に興味を持ってもらうことができたと言います。公開日が近くなると電話の内容が変化したり、映画を見た人と見てない人とで内容が変わるなど、何度でも電話をかけたくなったり、もう一度映画を見たくなるような仕掛けが好評でした。電話自動応答サービスならではのきめ細かいプロモーションと言えるでしょう。
イベントでの電話自動応答サービス③学校でシーズンに合わせて活用!
ある大学では、卒入学、受験、合格発表、オープンキャンパスなど、シーズンごとに変化する問い合わせ電話に対応する必要がありました。合格発表当日は朝から電話が殺到しますが、その翌週からは入学に関する問い合わせが増加します。短い期間で対応を変化させる必要があり、電話自動応答サービスを導入しました。
特に合格発表は、一人ひとり正確な合否を伝える必要があり、間違いがあってはならないものです。しかし実際には受験生本人だけでなく、両親や祖父母、学校や塾の先生など、色んな人からの問い合わせ電話があり、受験人数が多いほど電話応対が煩雑になります。そこで受験番号と誕生日を入力すれば本人確認が完了するシンプルなシステムを採用し、誰でも合否確認ができるようにしました。電話機の数字だけで確認ができるので、インターネットでの合否確認よりも手軽で、好評だったそうです。
電話自動応答サービス「IVRy」なら、機械が読み上げるメッセージテキストをいつでも変更ができます。季節に合わせて流れるメッセージを変更したり、1か月単位など短い期間での利用も可能です。導入後すぐ操作できますので、イベントまでの期間が短い場合でもすぐに稼働できますよ。「直接電話で確認したい!」ニーズには、ぜひIVRyをご活用ください。