【2024年最新版】電話代行・秘書代行サービスの導入費用はいくら?20社を比較!

電話代行・秘書代行サービスとは、代表電話などにかかってきた電話を、コールセンターで一次対応するサービスを言います。必要な電話だけを取り次ぐことができるので、効率アップや生産性アップにつながるサービスです。 人手不足の企業や、コストダウンに役立つことから、現在では様々な業種で導入されており、コロナ禍で広まったテレワークにも活用されました。働き改革やDX化が浸透するにつれ、注目を集めています。では電話代行・秘書代行サービスを利用するには費用はいくらかかるのでしょうか?この記事では、電話代行・秘書代行サービスの導入費用を比較します。

電話代行・秘書代行サービスとは、代表電話などにかかってきた電話を、コールセンターで一次対応するサービスを言います。必要な電話だけを取り次ぐことができるので、効率アップや生産性アップにつながるサービスです。

人手不足の企業や、コストダウンに役立つことから、現在では様々な業種で導入されており、コロナ禍で広まったテレワークにも活用されました。働き改革やDX化が浸透するにつれ、注目を集めています。

では電話代行・秘書代行サービスを利用するには費用はいくらかかるのでしょうか? この記事では、電話代行・秘書代行サービスの導入費用を比較します。

電話代行サービスとは?

電話代行サービスとは、電話の一次対応を外部業者に委託するサービスを言います。電話の受け答えに慣れた専門のオペレーターが一次対応をしてくれるので、社員に電話対応の教育や研修をする必要がなく、電話対応にかかる時間や手間を節約できる、などのメリットがあります。

電話対応のプロが受け答えをするので、顧客側が感じる第一印象が良くなり、イメージアップにつながるでしょう。

ただしあくまでも一次対応を代行するだけなので、商品・サービスに関する質問をされても説明はできません。別の担当者へ電話をつなぐ、伝言を預かる、といった対応を行います。電話を受けた後はメールなどで担当者へ通知を送る仕組みになっています。

コールセンターとの違い・秘書代行との違い

電話代行サービスによく似たもので、コールセンターや秘書代行があります。一般に、コールセンターは契約したことだけをマニュアル通りに代行します。会社の代表電話とは別に、独立した電話番号を持っており、たくさんのオペレーターでたくさんの注文を取るなど、質より量を重視しています。

いっぽう電話代行サービスは、企業の代表電話番号にかかってきた電話を代行するので、「会社の顔」として対応します。量より質を重視しており、「受注だけ」といった目的に限定せず、幅広く柔軟な対応が可能です。

秘書代行サービスは、呼ばれ方が違うだけで電話代行サービスと同様のものです。しいて言えば、秘書代行の方が専任の担当者がつくことが多いようです。

電話代行・秘書代行サービスのメリット

電話業務が楽になる

電話代行・秘書代行サービスの一番のメリットは、電話業務の効率化です。電話対応の回数を減らしたり、電話対応のための社内教育や勉強会を減らすことができます。少ない人手を有効に活用することができ、人件費などのコストを抑えることができます。

電話対応の品質向上

また、電話代行・秘書代行サービスは電話対応のために経験を積んだベテランのオペレーターによるものなので、結果的に電話対応の品質が向上し、顧客満足度が向上する可能性も高いです。電話代行・秘書代行サービスの種類にもよりますが、営業時間外や休憩中・外出中でも電話を受けてくれることから、電話の取りこぼしによる機会損失を防ぐこともできます。

人手不足の解消

電話代行・秘書代行サービスを利用すると、社内で電話の一次対応を行う人が不要になります。その分の労力は他の業務に回すことができるので、人手不足を解消することにつながります。

電話代行・秘書代行サービスのデメリット

専門的な質問は対応できない場合が多い

電話代行・秘書代行サービスは、電話業務を効率化して生産性をアップさせ、コストダウンにもなるサービスですが、一方、対応できる範囲が狭いなどのデメリットがあります。正式な社員ならだれでも対応できる問い合わせだとしても、わざわざ折り返して連絡するなど、かえって手間になってしまったり、クレームにつながる可能性もあります。

電話対応の品質の差は0ではない

また、電話代行・秘書代行サービス会社や担当者によっては、電話対応の品質に差が出てしまうこともあります。オペレーターも機械ではないので、経験や技術によって差が出たり、「当たりはずれ」を感じることもあるようです。

利用料金が安定しない

そのほか、受電数が多ければ割増し料金がかかるなど、利用料金が安定しない場合があります。

電話代行・秘書代行サービスについて、詳しく知りたい方は「電話代行サービスとは?サービス内容、導入方法、料金など」も、合わせてご覧ください!

電話代行・秘書代行サービスの選び方

電話代行・秘書代行サービスを選ぶときは、対応時間やサービス内容、受電件数によって料金が変わって来ることを理解しておきましょう。近年では受電連絡や伝言をメールやslack等で伝えてくれるサービスもあります。目的や利用形態に合ったサービスを選びましょう。

電話代行・秘書代行サービスの料金形態は、初期導入費用、保証金、月額基本料金等で構成されています。受電件数は基本料金に関係し、規定の件数を超えると1件ごとに料金が加算される仕組みになっているところが多いです。

電話代行・秘書代行サービス価格比較

電話代行・秘書代行サービス価格比較①電話自動応答サービスIVRy

電話自動応答サービスIVRyは、コールセンターに委託するのではなく自動案内で1次対応をするサービスです。電話代行・秘書代行サービスが電話の受付対応のみであることに対して、IVRyは人でなくても答えられるよくある質問などには自動で回答し、課題解決まですることが可能です。AIによる音声読み上げでテキストを自由に設定できるため柔軟な対応が可能であり、電話対応の質が保たれるため顧客満足度の向上に繋がります。また、直接繋ぎたい電話の振り分けや担当者への電話転送、営業時間外の設定、顧客管理機能など電話業務効率化の様々な機能が豊富なうえ、受電ごとの追加料金も電話代のみと低コストで利用することができます。

初期登録料無料、月額基本料金 3,300円〜

電話代行・秘書代行サービス価格比較②CUBE電話代行サービス

CUBE電話代行サービスは、新規顧客獲得、既存顧客保持を目指す会社です。サービスの品質には定評があり、99%を超える継続率を誇ります。

初期登録料5,000円、保証金5,000円(解約時全額返金)、月額基本料金10,000円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較③渋谷オフィス

渋谷オフィスは、小規模経営の企業向けに特化した電話代行・秘書代行サービスです。新人研修に6か月かけ、徹底的に電話対応のスキルを学ぶなど、業界屈指の品質管理を行っています。

初期登録料無料、保証金無料、月額基本料金3,000円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較④ビジネスアシスト

ビジネスアシストは、士業など専門性の高い業種に特化した電話代行・秘書代行サービスです。特別な訓練を受けた複数名のチームで担当するほか、アルバイトの社員ではなくすべてが正社員であり、安心感・信頼性の高さが人気です。

月額基本料金22,000円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑤e秘書

e秘書は、コールセンター大手のベルシステム24による電話代行・秘書代行サービスです。東証一部上場、創業35年など、歴史と実績が品質の高さ・安定性を物語っています。通販業、歯科医院、リモートワークなど、様々な利用形態に合わせたプランを用意しています。

月額基本料金10,000円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑥fondesk

fondeskは、ベンチャー企業やIT企業に人気のある電話代行・秘書代行サービスです。LINE、Clack、Teams、Google Chatほか様々なコミュニケーションツールに対応しており、クレジットカードさえあればすぐに稼働できる手軽さ、わかりやすいワンプランの料金体系が魅力です。

月額基本料金10,000円

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑦電話代行サービス株式会社

電話代行サービス株式会社は、利用者・業種に合わせてサービス内容・料金プランを作成するオーダーメイド型の電話代行・秘書代行サービスです。必要なサービスだけを選択することで、シンプルで無駄のないサービスを受けることができます。とくに水道会社での実績が多数あります。

月額基本料金8,000円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑧セントラル・アイ株式会社

セントラル・アイ株式会社は、葬儀社、ビル管理会社、士業、通販受注などに長けた電話代行・秘書代行サービス会社で、官公庁からの受注も多いです。使用形態に合わせてたくさんの料金プランを用意しており、ピッタリのプランを見つけることができます。

月額基本料金9,350円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑨Lancers Assistant 受電代行

Lancers Assistant 受電代行は、クラウドソーシング仲介大手のランサーズによるサービスです。特にフリーランスや個人事業主の利用形態に特化しています。受電代行だけでなく、営業支援やクリエいティブ支援など、ランサーズならではのフリーランスネットワークを生かしたサービスも別途受けることができます。

月額基本料金5,000円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑩MKサービス

MKサービスは、要件を聞いて折り返すという最低限のサービスに絞り、低価格での電話代行・秘書代行サービスを実現しています。最低使用期間を設定しておらず、気軽にサービスを試すことができる点も魅力です。

月額基本料金2,960円~、保証金2,960円~(解約時全額返金)

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑪テルリンク

テルリンクは、土日祝日対応をふくめた格安料金プランが人気の電話代行・秘書代行サービスです。IVR(自動応答システム)を併用することで、効率的な電話代行・秘書代行を実現しています。

月額基本料金4,950円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑫ウィルオブ・ワーク

ウィルオブ・ワークは、コールセンター代行として、カスタマーサポートや予約受付、商品PRなど、いわゆる電話代行・秘書代行よりも一歩進んだサービスを提供しています。パッケージプランはなく、各企業に合わせた完全カスタム仕様のコールセンターを構築する方式です。

料金 詳しくはお問い合わせください。

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑬LINE AiCall

LINE AiCallは、スマホで使用するSNSサービスとしておなじみのLINEによる電話代行・秘書代行サービスで、顧客の音声を認識してLINEへ誘導する仕組みになっています。LINEではチャットボットによる自動対応を行ったり、AIで解決できないと判断された場合はコールセンターのオペレーターにつながります。

各企業に合わせた機能をカスタマイズでき、自動的に顧客へ電話をかけたり、LINE上で支払いを済ませる機能などもあります。

料金 詳しくはお問い合わせください。

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑭g-wic

g-wicは、女性だけの営業支援サービスで、いわゆる電話代行・秘書代行サービスとは異なりますが、女性ならではのコミュニケーション能力、商談力を生かし、見込み客へのアプローチをするサービスとなっています。

求人募集をかけて新たに人材を雇い入れるよりもコストパフォーマンスの高い成果が期待できます。

料金 詳しくはお問い合わせください。

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑮コンタクトセンターサービス

コンタクトセンターサービスは、日本トータルテレマーケティング株式会社による電話代行・秘書代行サービスです。電話ばかりでなく、メールやチャット、SNSなど様々な媒体での代行業務を行うことから「コンタクトセンター」と呼びます。

料金 詳しくはお問い合わせください。

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑯あんしん電話当番サービス

あんしん電話当番サービスは、標準的な電話代行・秘書代行サービスで、24時間365日稼働する点が一番の特徴です。規模に関わらず利用でき、平日・日中のみのプランから24時間365日稼働するプランまで、目的に合わせたプランを選択できます。

月額基本使用料30,000円~、初期導入費用30,000円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑰インターコード

インターコードは、月額2,900円~と低コストで電話代行・秘書代行サービスを利用できるサービスで、企業に合わせたオーダーメイドな対応も可能です。創業39年という実績があり、上場会社をふくむ5,000社以上で培ったノウハウ、豊富なプランがあります。

月額基本使用料2,900円~、初期導入費用3,000円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑱i-STAFF

i-STAFFは、電話代行・秘書代行サービスだけでなく、秘書、経理、Webサイト運用、人事、営業アシスタントなど、総合的な業務を委託できる「オンライン秘書サービス」です。厳選された優秀なスタッフだけが在席しており、返金保証も完備しています。

月額基本使用料102,300円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑲フジ子さん

フジ子さんは、電話代行・秘書代行だけでなく、総務、経理、人事、WEB運用など、幅広い業務を委託できる「オンラインアシスタントサービス」です。必要な分だけ業務委託できるため、比較的低コストで利用することができます。

月額基本使用料51,700円~

電話代行・秘書代行サービス価格比較⑳よやくるー

よやくるーは、居酒屋や飲食店など、外食産業に特化したコールセンターサービスです。各店舗の座席レイアウトや、コース・メニュー内容、割引条件など、独自の情報を正確に把握した上で最適な予約受付・配席を行います。

道案内や忘れ物の問い合わせにも対応するなど、店舗に在席するスタッフと変わらない対応ができるのが特徴です。

月額基本使用料58,000円~、初期導入費用50,000円~

手軽に電話対応を任せたいならIVRもおすすめ

電話代行サービスの利用を検討しているなら、IVR(自動音声応答)もおすすめの選択肢のひとつです。IVRは、電話の着信時に音声ガイダンスが応答し、顧客のボタンプッシュ操作や音声認識をもとに的確な情報を自動で提供するシステムです。

音声ガイダンス用のテキストは日本語や英語など、多言語で自由に作成できるため、業種や用件を問わず、どのようなケースにも柔軟に対応できるのが特徴です。

IVRyなら最短即日・低価格で電話対応を任せられます

「IVRy(アイブリー)」は月額2,980円から利用できるクラウド型のIVRサービスです。インターネット環境があれば日本全国どこでも利用でき、オペレーターが対応する従来の電話代行サービスと比較して、低コストで導入可能です。

「IVRy」の導入は申し込み手続き完了後、ブラウザやアプリから電話対応のルール(分岐)を設定するだけ。最短即日に利用開始できるため、迅速な導入を必要とするケースにも対応できます。

よくある質問は自動回答、用件ごとに担当者へ自動転送

「IVRy」は、事前に回答内容を設定することで、よくある質問に対して音声ガイダンスやSMSで自動回答が可能です。顧客はオペレーターを介さずに必要な情報を即座に得られるため、利便性や顧客満足度の向上が期待できます。

さらに、ガイダンスに従い番号を選択してもらうことで、適切な部署へ自動転送する機能も備えています。設定次第で電話の取り次ぎを完全に自動化でき、業務効率化に大きく貢献します。

AIが用件をヒアリング、文字起こしをしてチャットに通知

「IVRy」では、AI(ボイスボット)が顧客の用件をヒアリングし、通話内容を自動で文字に起こしてメールやチャットツールへ通知する機能も提供しています。

AIの音声認識技術を活用して顧客の声を正確にテキスト化し、理解・分析することで、適切な対応を自動で行います。顧客はまるで人と会話しているかのように自然でスムーズなやり取りを体験できます。

最短即日から利用できる、IVRy導入の流れ

電話自動応答システム「IVRy」は、クラウド型のIVRサービスです。以下の4STEPで、簡単にIVRを導入できます。

STEP1:基本情報の入力

アカウント登録ページよりメールアドレス、パスワード、氏名などの基本情報を入力してください。

STEP2:会社情報の入力

会社名、住所などの会社情報を入力してください。アカウント登録が完了すると、すぐにIVRy設定画面を利用できます。

STEP3:分岐ルールの作成

電話対応のルール(分岐)を作成してください。業種やユースケースのテンプレートから作成することもできます。

STEP4:本人確認

「携帯電話不正利用防止法」「犯罪収益移転防止法」に基づき、IVRyのお申し込み時には「本人確認」を行う必要があります。必要情報を入力し、本人確認書類と写真を提出していただくと、最短1~3営業日で本人確認が完了します。

手軽に電話対応を任せたいなら、IVRyにお問い合わせください。