電話番号の取得方法について

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新たに起業したり、プライベートの電話番号と仕事用の電話番号を分けたいなどの理由で、電話番号を新規に取得する方法は、大きく分けて3つあります。固定電話に加入するか、スマートフォン・携帯電話を取得するか、アプリで電話番号を取得するか、のいずれかです。ここでは、それぞれについて詳しく解説します。

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電話番号取得方法①固定電話に加入する

NTT東西もしくは電話サービスを提供している通信事業者と契約して、固定電話に加入すると、新規に電話番号を取得することができます。契約金や工事費、加入権、電話機代などのコストがかかりますので、比較的コストが割高です。その分、信頼性が高く、ビジネスチャンスにつながることも多いようです。新規に起業するなら、代表電話としてひとつは用意しておきたい電話番号でしょう。

固定電話を導入する際の費用は、契約料が数百円程度、工事費用が1~5万円程度、電話加入権が4万円程度となっているほか、月額の基本使用料が500~3,000円程度かかります。

電話番号取得方法②スマートフォンを新規契約する

プライベートと仕事用の電話を分けたいときや、新たにもう一つ電話番号を取得したいときなど、気軽に電話番号を取得できる方法です。ドコモ、au、ソフトバンク、楽天などのモバイル通信事業者をはじめ、格安SIM(MVNO)各社でも、新規に電話番号を取得できます。新しく取得した電話番号を使用するには、別途スマートフォン本体も必要です。新たにスマートフォン本体を用意するか、機種変更前の古い機種を使用することもできます。

ただし起業を考えている方や、業種によっては、代表電話が固定電話でないと信用を得られず、融資や契約などで不利になるケースもあるようです。スマートフォンを新規契約する際にかかる費用は、契約料が0~数千円程度、月額基本使用料が0~数千円程度かかります。なお、ガラケー(フィーチャーフォン)は2025年度ですべてのキャリアでサービス終了が決まっています。これから新たにモバイル契約を考えている方は、スマートフォンを導入するのがオススメです。

電話番号取得方法③IP電話番号を取得する

IP電話番号とは、050で始まる電話番号など、インターネット回線を利用した電話番号を言います。有線によるケーブル接続でなくとも、無線Wi-Fi接続環境があれば、使用可能。従来の電話回線を使用する固定電話などと比べると、導入費用や維持費用が安く、電話機がなくても、PCを利用したインターネットブラウザでの通話や、スマートフォンのアプリでの通話が可能です。東京03や大阪06など、日本各地の市外局番で始まる電話番号も契約することができます。

IP電話番号は、新規導入の際も工事が必要ありません。インターネットから申し込みが可能で、申込後、最短で即日使用可能になるなど、使い勝手がよいのが特徴です。ただしIP電話は、0120から始まるフリーダイヤルや、110番(警察)、119番(消防)などの緊急通報が使用できません。IP電話の導入費用は、契約料が無料のことが多く、月額基本使用料が0~1,000円程度です。

新規に電話番号を取得したいなら、スマートフォンで使える電話転送アプリ「IVRy」はいかがでしょうか?IVRyなら、新規に電話番号を取得したり、電話録音やAIによる自動応答などの便利な機能も充実しています。

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