【2026年】VOC分析ツールおすすめ比較9選!目的別に選び方や費用目安を解説

本記事の対象者
- 主な対象者
- VOC分析ツールの導入・選定を担当しているコールセンター・CS・マーケティング担当者を想定しています。
- 前提知識
- VoCという概念(顧客の声の収集・活用)をある程度把握していることを前提とします。ツールの種類や違いまでは知らなくても問題ありません。
- この記事で得られるもの
- VOC分析ツールの4タイプの違いと費用相場を把握でき、自社のVOC収集チャネル(通話・SNS・アンケート)に合ったツールを選ぶための判断材料を得られます。
VOCツールとは
VOC(Voice of Customer)は、直訳すると「顧客の声」ですが、ビジネスにおいてはより広い意味合いを持ちます。
具体的には、アンケートやコールセンターに直接寄せられる意見や要望だけでなく、SNSへの投稿、Webサイトの閲覧履歴、購買データといった、顧客の行動から推測される間接的なフィードバックも含まれるのです。
VOCの種類 | 内容 | 具体例 |
|---|---|---|
明示的VOC | 顧客が意図的に企業へ伝える直接的なフィードバック |
|
暗示的VOC | 顧客の行動から推測される間接的なフィードバック |
|
VOCツールとは、これら多様なチャネルから収集した顧客の声を一元管理し、テキストマイニングやAIなどの技術を用いて分析・可視化するシステムのことです。
自社に最適なVOCツールのタイプ診断
VOCツールは、収集・分析するデータの種類によって大きく3つのタイプに分かれます。以下の質問に答えて、自社の課題に合ったツールカテゴリを確認してください。各選択肢から該当する紹介セクションに直接ジャンプできます。
Q. 主に分析したいデータはどれですか? | おすすめのタイプ | 紹介セクションへ |
|---|---|---|
コールセンターへの入電・通話録音など、顧客対応の音声データ | 音声分析型 | |
FAQ検索ログ・問い合わせフォームなど、すでに集まっているテキストデータ | テキスト分析型 | |
ECサイトや自社サービスに寄せられる購入後レビュー・評価・アンケート回答 | アンケート・レビュー収集型 |
主要なVOCツール比較一覧表
記事内で紹介している全9ツールの主な機能・特徴を一覧で比較できます。ツール選定の参考にしてください。
ツール名 | カテゴリ | 主な機能 | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
アイブリー AI Contact Center | 音声分析 | 通話データ自動テキスト化・蓄積、VOCダッシュボード、入電理由分析 | AIが電話応対から通話分析まで一貫自動化。全通話テキスト化でVOCをそのまま活用できる | |
Zendesk | 音声分析 | チケット管理、分析・レポーティング、AI自動応答 | 電話・メール・チャットなど複数チャネルの顧客対応を管理できるカスタマーサービスプラットフォーム。 | |
Helpfeel | テキスト分析 | FAQ自動生成・最適化、VOC収集・分析、検索精度改善 | FAQ検索行動や問い合わせ内容をもとに顧客の疑問を分析し、FAQ改善や問い合わせ削減につなげられる。 | |
見える化エンジン | テキスト分析 | テキストマイニング、感情分析、ワードクラウド、多様な可視化形式 | 国内シェアNo.1のテキストマイニングツール。生成AI×自然言語処理でVOC分析を支援。 | |
Qualtrics XM for Customer Experience | テキスト分析 | マルチチャネルVOC収集、AI感情分析・キーワード抽出、離脱リスク検知 | グローバル向けのCXプラットフォーム。顧客フィードバックを分析し、体験改善やリスク把握に活用できる | |
TextVoice | テキスト分析 | 自由回答や口コミのテキスト分析、頻出語の可視化、意見の要約など | 自由回答や口コミデータから、頻出語・意見の傾向・ポジネガを自動で分析できる | |
ReviCo | アンケート・レビュー収集 | レビュー収集自動化、インセンティブキャンペーン、NPS取得、ラベリング分析 | レビュー収集・表示・活用を支援するEC向けレビューマーケティングツール | |
U-KOMI | アンケート・レビュー収集 | レビュー収集、SNS UGC管理、AI感情分析・要約、Googleスター評価表示 | レビューとUGCをまとめて活用できるEC向けツール。AIによるレビュー要約・分析にも対応 | |
EmbedSocial | アンケート・レビュー収集 | SNS投稿収集、UGC管理、Googleビジネスプロフィール管理、サイト埋め込み表示 | SNS投稿・UGC・口コミをサイトに埋め込み、社会的証明として活用できる |
VOCツールの選び方

自社に最適なVOCツールを導入するために、必ずチェックしておきたい4つの選定ポイントをご紹介します。
収集・分析したいデータで選ぶ
VOCツールは、機能や焦点によっていくつかのタイプに分類できます。自社の主な目的に合わせて、どのタイプのツールが最適かを見極めましょう。
ツールのタイプ | 主な用途 | 特徴 |
|---|---|---|
テキストマイニング&ソーシャルリスニング特化型 | ブランド評判管理、競合分析、トレンド把握 | SNSやニュースサイトなど、外部の公開データを広範囲に収集・分析するのに強い。 |
コンタクトセンターインテリジェンス(CCI)特化型 | 応対品質向上、業務効率化、入電理由の分析 | 通話録音やチャットログなど、コールセンター内の対話データ分析に特化。 |
統合型CX・フィードバック管理スイート | 全社的な顧客体験(CX)向上、LTV最大化 | アンケートを中心に、複数のチャネルの声を統合管理し、ビジネス成果との連携を重視。 |
特定機能特化型(ポイントソリューション) | レビュー収集促進、特定目的のアンケート実施 | 特定の課題解決に特化しており、低コストで迅速に導入できる。 |
自社にとって最も重要な顧客の声は、どのチャネルに集まっているでしょうか。コールセンターの通話記録でしょうか、特定のSNSプラットフォームでしょうか、あるいは自社サイトのアンケートなのでしょうか。
導入を検討しているツールが、自社で最も重視するデータソースに標準で対応しているか、あるいはAPI連携などで柔軟に対応できるかを確認することが不可欠です。
詳しくは関連記事の「【2025年】コールセンター向け文字起こしサービス比較5選!料金や選び方を徹底解説」をご覧ください。
既存システムとの連携性で選ぶ
VOCツールは、単体で利用するよりも、CRM(顧客関係管理)やBIツールといった既存の社内システムと連携させると、その価値を最大限に発揮します。
例えば、CRMと連携させれば、「特定の製品を購入した顧客層から、どのような声が寄せられているか」といった、より深い分析が可能です。データのサイロ化を防ぎ、全社で顧客情報を活用するためにも、システム連携の柔軟性は重要な選定ポイントとなります。
サポート体制やセキュリティで選ぶ
特に初めてVOCツールを導入する場合、ベンダーのサポート体制は非常に重要です。導入時のトレーニングや、運用開始後の不明点に対するサポートが日本語で受けられるかなどを確認しましょう。
また、顧客の個人情報を取り扱う以上、セキュリティ対策は最優先事項です。データの暗号化、アクセス権限の管理など、堅牢なセキュリティ基準を満たしているかどうかしっかりと評価する必要があります。
VOCツールの費用相場
VOCツールの費用は、機能や価格モデルによって大きく異なります。ここでは、導入費用と運用費用の目安を解説します。
導入にかかる費用(初期費用)
多くのSaaS型ツールでは初期費用は無料ですが、高機能なツールや導入支援が手厚いサービスの場合、数万円から数十万円の初期費用が必要になることがあります。
例えば、テキストマイニングツールの「見える化エンジン」は、料金プランが公開されておらず、問い合わせが必要です。
運用にかかる費用(月額・年額費用)
月額費用は、数千円で利用できる安価なものから、数十万円以上するものまで幅広く存在します。主な価格モデルは以下の通りです。
価格モデル | 特徴 | 具体例(目安) |
|---|---|---|
ユーザー課金 | 利用するユーザーID数に応じて料金が変動します。 | MiiTel:1IDあたり月額5,980円〜 |
データ量課金 | 分析するデータ量(SNSの言及数など)に応じて料金が変動します。 | 要問い合わせ(ツールにより大きく異なる) |
機能ベース | 利用できる機能のレベルに応じてプランが分かれています。 | Zendesk:1IDあたり月額約8,500円〜($55〜、年払い) |
低コストのツールは導入しやすい反面、機能が限定的で全社的なVOC活用には向かない場合があります。一方で、高機能なツールは価格も高くなりますが、それに見合う深い洞察と業務効率化をもたらす可能性も。自社の目的と予算のバランスを考慮し、最適なツールを選びましょう。
VOCツール導入後の活用ステップ3選
VOCツールは導入して終わりではなく、継続的な改善サイクルを回すことで真の効果を発揮します。導入後の活用は大きく3ステップで構成されており、このサイクルを繰り返すことでVOC活用が組織に定着します。
活用の3ステップサイクル
【STEP 1:データ収集・蓄積】→ 【STEP 2:インサイト抽出】→ 【STEP 3:改善施策の実行】→ (繰り返し)
STEP 1:コールセンターの通話データ分析(音声データのテキスト化と蓄積)
顧客との通話をAIが自動でテキスト化し、入電理由・問い合わせカテゴリ・顧客の感情を蓄積します。手作業によるモニタリングと異なり、全通話を網羅的にデータ化できるため、見落としなく顧客の声をキャッチできます。
STEP 2:インサイト抽出(感情分析や頻出ワード抽出による課題特定)
蓄積したテキストデータにAIの感情分析や頻出キーワード抽出を適用します。「どの問い合わせカテゴリへの不満が多いか」「特定の製品に関する声がどのように変化しているか」といった、人手では読み取りにくいパターンを自動で検出します。
STEP 3:改善施策の実行(FAQ改善やスクリプト修正への反映)
抽出したインサイトを基に、FAQページの加筆・更新、オペレータースクリプトの修正、商品・サービスの改善提案といった具体的なアクションに落とし込みます。施策実行後は再びSTEP 1からデータを収集・分析し、効果を検証します。
ツールカテゴリ別の活用シナリオ
カテゴリ | 具体的な活用シーン | 得られるメリット |
|---|---|---|
音声解析型 | コールセンターの全通話を自動テキスト化・分析。入電理由の可視化や応対品質モニタリング、VOCダッシュボードへの反映 | 人手によるモニタリング工数を大幅削減。顧客の声を網羅的に把握し、FAQやスクリプトの継続改善サイクルを確立できる |
アンケート型 | 購入後アンケートやNPS調査を自動配信・回収。自由回答テキストをAIが自動分析し、製品・サービスの課題を抽出 | 顧客満足度のリアルタイム把握と改善優先度の可視化が可能。定量・定性データを組み合わせた多角的な分析ができる |
SNS分析型 | X(Twitter)・InstagramなどSNSの投稿や口コミサイトの評判をリアルタイムで収集・モニタリング。競合ブランドとの評判比較にも活用 | 自社では把握しにくい外部評判をタイムリーにキャッチ。ブランド毀損リスクの早期検知や商品改善のインサイト獲得に貢献 |
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サービス名 | 会社名 | 初期費用 | 月額費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
株式会社IVRy | 0円 | 50,000円〜 | AIが電話応対から通話データの蓄積・分析までを一貫して自動化 | |
Zendesk | 要見積り | エージェント1人あたり月額19ドル〜(年払い時) | 14日間無料トライアル利用可能。分析・レポーティング機能を含む総合的なカスタマーサービスプラットフォーム。 |
アイブリー AI Contact Center

株式会社IVRyの提供する「アイブリー AI Contact Center」は、AIによる自動対応と通話データの一元管理を組み合わせた、コールセンター向けのクラウドサービスです。
AIが電話応対から通話データの蓄積・分析までを一貫して自動化。これまでブラックボックスになりがちだったコールセンターの通話内容を可視化し、入電傾向や顧客インサイトを継続的な改善に活かせます。
全通話が自動でテキスト化・蓄積されるため、顧客の声(VOC)をそのまま分析・改善業務に活用できます。
サービス名 | アイブリー AI Contact Center |
|---|---|
会社名 | 株式会社IVRy |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 50,000円〜 |
備考 | VoCをAIが分析。ダッシュボード化し、改善サイクルを自動で回します。 |
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Zendeskは世界的に展開するカスタマーサービスプラットフォームとして、VoC分析を含む総合的なソリューションを提供しています。構築済みダッシュボードやテンプレートを活用した即座のインサイト取得、自然言語での質問によるレポート作成機能など、高度な分析機能を標準装備しています。
海外版では月額19ドル〜の料金体系が公開されていますが、日本国内での具体的な料金は個別見積りとなっています。
サービス名 | Zendesk |
|---|---|
会社名 | 株式会社Zendesk |
初期費用 | 要見積り |
月額費用 | 月額19ドル〜/1人あたり(年払い) |
備考 | 14日間無料トライアル利用可能。分析・レポーティング機能を含む総合的なカスタマーサービスプラットフォーム。 |
【テキスト分析】問い合わせログ・SNS分析向けVOCツールおすすめ3選
サービス名 | 会社名 | 初期費用 | 月額費用 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
要見積り | 要見積り | パッケージ料金制。FAQの立ち上げから運用改善までの基本機能・支援が基本料金に含まれる。オプション機能は別途料金。 | ||
30万円〜(参考) | 18万円〜(参考) | 国内シェアNo.1のテキストマイニングツール。要見積り | ||
要見積り | 要見積り | 利用ユースケースに応じて課金。グローバル標準CXプラットフォーム | ||
要見積り | 10万円/名〜 | 6種類の分析手法を標準搭載。基本プランの場合 |
テキスト分析・ソーシャルリスニング向けのVOCツールは、SNSの投稿・口コミ・アンケートの自由回答など、コールセンター以外のチャネルに分散した顧客の声を一元収集・分析したい場合に適しています。ブランド評判の管理や商品改善のインサイト獲得を目的とするマーケティング部門と、コールセンター部門が連携してVOCを全社活用したい場合にも有効です。
Helpfeel(VOC)

株式会社Helpfeelが提供するサービスは、従来の電話問い合わせ分析とは異なるアプローチを採用しています。FAQサイトでの検索行動やウェブフォームからのVoC収集に特化し、顧客が電話問い合わせに至る前の段階での課題発見を可能にします。
基本料金内にFAQページ構築、コンテンツ移行、検索性能調整、レポーティング機能が含まれており、サービスパッケージとして提供しています。
サービス名 | Helpfeel |
|---|---|
会社名 | 株式会社Helpfeel |
初期費用 | 要見積り |
月額費用 | 要見積り |
備考 | パッケージ料金制。FAQの立ち上げから運用改善までの基本機能・支援が基本料金に含まれる。オプション機能は別途料金。 |
見える化エンジン
株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供する「見える化エンジン」は、テキストマイニングツールとして国内シェアNo.1(※富士キメラ総研2024年版調べ)を13年連続で維持しているVOC分析プラットフォームです。
SNS(X・Instagram・ブログ)・口コミサイト・アンケート・コールログ・社内日報まで、社内外に分散する多様なデータソースを一元管理し、生成AI×自然言語処理技術による高精度な分析を実現します。分析結果はワードクラウドや感情マップなど30種類以上のアウトプット形式で可視化でき、ExcelやPowerPointへのエクスポートにも対応しているため、経営層への報告資料として活用しやすい点も特徴です。
導入後は専任コンサルタントによる伴走支援が受けられるため、「ツールを入れたものの活用しきれない」という事態を防ぐ体制が整っており、継続率99%という実績が、運用定着のしやすさを裏付けています。
サービス名 | |
|---|---|
会社名 | |
初期費用 | 30万円〜 |
月額費用 | 18万円〜 |
備考 | 無料体験・デモ申込あり。専任コンサルタントによる活用支援付き |
Qualtrics XM for Customer Experience
クアルトリクス合同会社が提供する「Qualtrics XM for Customer Experience」は、フォーチュン100社の85%以上が導入する、グローバル標準のCX(顧客体験)管理プラットフォームです。
Webサイト・メール・SMS・SNS・モバイルアプリなど複数のタッチポイントからVOCを収集し、AIが自動で感情分析・キーワード抽出・離脱リスクの検知を実行します。自由回答のテキストデータをAIが数秒で処理し、優先度の高い課題を自動的に抽出するため、大量のデータを手動で読み込む必要がなく、担当者の分析工数を大幅に削減できます。
HubSpot・Salesforce・Slack・Tableauなど主要ツールとの連携にも対応しており、既存の社内システムに組み込みやすい柔軟性も強みです。日本語対応のサポート体制も整備されています。
サービス名 | |
|---|---|
会社名 | |
初期費用 | 要見積り |
月額費用 | 要見積り(利用ユースケース・データ量に応じて課金) |
備考 | 多言語対応。HubSpot・Slack・Tableauなど主要ツールと連携可能 |
TextVoice
マイボイスコム株式会社が提供する「TextVoice」は、アンケートの自由回答やSNS投稿・口コミなど、テキストデータの分析に特化したVOCツールです。
ワードクラウド・ネットワーク分析・サマライズ・フォーカス・パースペクティブなど、6種類のテキストマイニング分析手法を標準搭載しており、データをアップロードするだけで複数の角度から自動分析を実行できます。少数意見の中から注目すべき声を抽出する「フォーカス」機能は、クレームの兆候や新たな顧客ニーズの早期発見に特に有効です。
インターネットリサーチ・アンケート調査の実績を持つ同社が自社開発したツールのため、消費者の声を効率よく収集・可視化する設計になっており、社内に分析専任者がいない企業でも導入しやすいのが特長です。
サービス名 | |
|---|---|
会社名 | |
初期費用 | 要見積り |
月額費用 | 10万円/名〜(テキストボイス基本プランの場合) |
備考 | 6種類のテキストマイニング分析を標準搭載。アウトソーシングプランあり |
【アンケート分析】レビュー収集向けVOCツールおすすめ3選
サービス名 | 会社名 | 初期費用 | 月額費用 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
要見積り | 要見積り | 独自キャンペーンによるレビュー収集を自動化。コスト・工数ともに事業者負担なし | ||
無料プランあり | 33,000円〜 | ITreview Best Software in Japan 2025「TOP100」選出。国内導入数No.1 | ||
要見積り | 要見積り | SNS・Googleの口コミをワンストップ収集。ポジネガ判定・画像解析に強み |
レビュー収集向けのVOCツールは、ECサイトやサービスサイトに寄せられる口コミ・評価を効率的に集め、商品改善やCVR向上に活かしたい場合に適しています。コールセンターよりも「購入前の検討層に響くコンテンツをどう作るか」を課題とするEC事業者や、マーケティング部門が主なユーザーです。レビューの収集率を上げること自体に課題を感じている場合は、まずこのタイプから検討するとよいでしょう。
ReviCo
株式会社ReviCoが提供する「ReviCo」は、"自走する"レビューマーケティングプラットフォームとして、コスメ・アパレル・食品など幅広い業種の大手・中堅EC事業者を中心に300サイト以上で採用されているVOCツールです。
最大の特徴は、購入者へのレビュー依頼メール自動配信と、ReviCo独自のプレゼント付きインセンティブキャンペーンを事業者側の費用・工数負担なしで実施できる点です。レビュー投稿のハードルをツール側が下げる仕組みにより、最大300倍以上の投稿数向上を実現した事例も報告されています。
収集したレビューは商品属性(年齢・肌タイプ・間取りなど)ごとにカスタム質問を設定して深掘りできるほか、NPSの取得やラベリング分析にも対応。「レビューを集める→分析する→CVRと顧客満足度を上げる」というサイクルを一つのツールで完結できます。
サービス名 | |
|---|---|
会社名 | |
初期費用 | 要見積り |
月額費用 | 要見積り |
備考 | プレゼント付きキャンペーンはReviCoが負担。CVR平均1.94倍の実績あり |
U-KOMI
株式会社サブスパイアが提供する「U-KOMI」は、レビュー収集とSNS(Instagram・X・TikTok)のビジュアルUGCを統合して活用できる国産プラットフォームです。ITreview Best Software in Japan 2025「TOP100」に選出されており、国内導入数No.1を誇ります。
通常1〜2%程度にとどまるレビュー獲得率を10%前後まで引き上げた事例を持つ独自のメール配信アルゴリズムを搭載しており、メール内で直接レビューを投稿できる設計がレビュー収集率向上に貢献しています。LINEでの依頼送信にも対応しているため、メール開封率が低いターゲット層へのアプローチも可能です。
AIによるレビュー要約・感情分析・自動返信機能も標準搭載されており、大量のフィードバックから改善に直結するインサイトを効率よく抽出できます。さらに、収集したレビューをGoogleの検索結果にスター評価として表示させる機能により、検索流入の増加にもつなげられる点がユニークです。
サービス名 | |
|---|---|
会社名 | |
初期費用 | 無料プランあり |
月額費用 | 33,000円〜(スタンダードプラン) |
備考 | 1ヶ月無料トライアルあり。ビジュアルプラン55,000円〜、エンタープライズプラン66,000円〜 |
EmbedSocial
EmbedSocialは、X(Twitter)・Instagram・Facebook・Googleの口コミなど、主要SNSとレビューサイトの情報をひとつのプラットフォームに集約し、横断的に収集・分析できるVOCツールです。
特徴は、自社ECサイト内のレビューだけでなく、Googleビジネスプロフィールに投稿された口コミも含めた外部の評判をリアルタイムで一元管理できる点です。収集したレビューに対するポジネガ判定・ハッシュタグ集計・画像解析を組み合わせることで、「自社のブランドが外部でどう評価されているか」を多角的に把握できます。
自社サイトへの埋め込み表示にも対応しており、収集した口コミをウィジェットとして商品ページやランディングページに掲載することで、社会的証明として購入率の向上にも活用できます。SNSの口コミを社内のVOC分析基盤と連携させたいマーケティング担当者に向いています。
サービス名 | |
|---|---|
会社名 | |
初期費用 | 要見積り |
月額費用 | 要見積り |
備考 | SNS・Googleの口コミをワンストップ管理。サイトへの埋め込み表示機能あり |
アイブリー AI Contact Centerなら通話データを顧客分析・改善に活かせます

「アイブリー AI Contact Center」は、アイブリー AI Contact Centerは、AIによる自動対応を前提とした次世代コンタクトセンターサービスです。
定型的な問い合わせ対応はAIが自動処理し、通話内容はすべて自動でテキスト化・蓄積。顧客の声(VOC)をそのまま分析・改善業務に活用できます。
アイブリー AI Contact Centerを導入するメリット
機能・特長 | 導入効果 |
|---|---|
全通話を自動でテキスト化・蓄積 | 顧客インサイトの把握やサービス改善に継続的に活用できる |
よくある問い合わせをAIが自動処理 | オペレーターは顧客満足度に直結する対応に集中できる |
対応フローを開発不要で設定 | 業種・業務内容に合わせて柔軟にカスタマイズ可能 |
蓄積した通話データをもとに顧客ニーズを可視化し、対応品質の継続的な改善につなげられます。
アイブリー AI Contact Centerの詳細はこちら
サービスの機能や料金、導入事例をまとめた資料をご用意しています。社内検討の参考にぜひご活用ください。

