【2024年最新版】クラウドフォンアプリを比較！

クラウドフォンアプリとは、クラウドPBX（クラウド型PBX）サービスを利用できるアプリのことです。クラウドPBXはクラウド型ビジネスホンとも呼ばれ、内線通話、電話交換、電話転送などビジネスに必要な電話機能をスマートフォンで使うことができます。新たに電話機を用意したり、開通工事の必要はなく、今持っている会社の代表電話番号はそのままで、お使いのスマートフォンがあればOK。今回はそういった、クラウドフォンアプリについて比較しました。

今すぐ無料で試してみる資料をダウンロードする(無料)

クラウドフォンアプリ比較①Arcstar Smart PBX

Arcstar Smart PBXは、NTTコミュニケーションズが提供しているクラウドフォンアプリです。新設工事費用が11,000円（税込）、月額基本使用料が5,500円（税込）で、別途付加機能使用料がかかります。また、Arcstar IP Voiceを同時契約すると、外線通話も無料になります。Arcstar IP Voiceの利用料は新規工事費用2,200円（税込）～、月額基本使用料638円（税込）です。災害時にも通信設備の復旧を待たずに使えることから、全国の市町村役場をはじめ、各地で利用されています。

クラウドフォンアプリ比較②MOT/TEL（モッテル）

MOT/TELは、バルテックが提供しているクラウドフォンアプリです。利用する回線数や規模に応じていくつかのプランがあり、20内線込みのスタンダードプランが月額3,980円（税抜）で、最大1,000内線まで増やせるプラチナプランが月額基本使用料85,000円（税抜）です。別途初期費用が29,800円（税抜）～かかります。大規模なコールセンターでも利用に対応しているのが強みです。

クラウドフォンアプリ比較③トビラフォンCloud

トビラフォンCloudは、トビラシステムズが提供するクラウドフォンアプリです。初期費用が33,000円で、月額基本料金が3,300円で、5内線込みとなっています。セット数を増やす場合や、フリーダイヤルの番号取得代行を申請すると、別途料金が追加でかかります。また、トビラフォンCloudを使うと、NTTコミュニケーションズグループのIP電話との通話が無料になります。迷惑電話を自動的にブロックするシステムなど、独特の機能がそろっています。

クラウドフォンアプリ比較④Good Line

Good Lineは、グッドリレーションズが提供するクラウドフォンアプリです。回線数など規模に合わせていくつかのプランがあり、初期費用が20,000円（税抜）～、月額使用料金が3,000円（税抜）～となっています。最低利用期間のしばりがなく、単発イベントなど短期間の利用でも導入しやすいのが特徴です。各社員の待機中・通話中ステータスを確認したり、アプリを通じたチャットや、部署ごとのチーム作成など、管理メニューが充実しており、追加機能なしで利用できます。

クラウドフォンアプリ比較⑤ひかりクラウドPBX

ひかりクラウドPBXは、NTT東日本・NTT西日本が提供するクラウドフォンアプリです。初期工事費用が1,100円（税込）～、月額利用料金が11,000円（税込）～となっており、別途追加機能利用料がかかります。ひかりクラウドPBXは、1台のスマートフォンにアプリを入れるだけで、内線番号・会社の代表電話番号・携帯電話番号の3つを使い分けることができます。