コールセンター委託会社おすすめ10選!費用相場や選び方も解説

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コールセンター業務の外部委託先をお探しですか?この記事では、おすすめの委託・代行会社17社を料金やサービス内容で徹底的に比較解説します。アウトソーシングのメリット・デメリット、失敗しないための選定ポイントも。大手と中小企業の違いなど、よくある質問にもお答えします。

「人材不足でコールセンター業務が回らない」「外部委託を検討しているが、選び方がわからない」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

外部委託(アウトソーシング)を活用することで、コールセンターの人件費削減に加えて、業務負担の軽減や顧客満足度の向上も可能です。しかし、どの委託会社を選べばよいのか、その選択基準は意外と複雑です。

本記事では、委託先選びのポイントや注意点を解説し、おすすめのコールセンター委託会社10社を徹底比較します。

徹底比較:おすすめコールセンター委託会社10社

コールセンター業務を外部委託する際、顧客満足度と業務効率の向上を図るには、サービスの質や対応範囲が充実している委託会社を選ぶことが重要です。ここでは、特におすすめのコールセンター委託会社10社を厳選して紹介します。

マーケティングアソシエーション株式会社

マーケティングアソシエーション株式会社の「カスタマーサポートPlus」は、電話・メール・FAXなどのマルチチャネルを活用した各種コールセンター代行サービスを提供しています。一次対応から二次対応、発信やクレーム対応まで依頼可能。FAQ整備や問い合わせ分析による業務改善提案にも対応しています。

対応範囲

インバウンド、アウトバウンド、アウトソーシングなど

特徴

・マルチチャネル対応で幅広いサポートが可能
・正社員オペレーターによる高品質な応答
・FAQ整備や定期的な業務改善提案が可能

料金

要問い合わせ

主なサービス・機能

・マルチチャネルサポート
・高品質な応答管理
・FAQ整備と業務改善など

株式会社ベルシステム24

株式会社ベルシステム24が提供する「e秘書」は、30年以上の実績を持つコンタクトセンターアウトソーシングサービスで、24時間受付や多言語対応など充実したオプションが特徴です。利用時間などの細かいプラン設定が可能なため、クライアントのニーズに柔軟に対応できます。

対応範囲

電話秘書代行、受注受付、インバウンド、アウトバウンドなど

特徴

・大規模コンタクトセンター運営で培った豊富な実績とノウハウ
・月額10,000円から利用できる優れたコストパフォーマンス
・多言語対応をはじめとする幅広いオプション

料金

月額10,000円(税抜)~

主なサービス・機能

・取次転送
・受信回線追加
・時間外アナウンスなど

株式会社TMJ

株式会社TMJはセコムグループのBPO企業で、休日・夜間などの24時間365日対応が可能なコールセンター代行サービス「あんしん電話当番サービス」を提供しています。小規模から目的に応じたプラン選択が可能で、手軽に利用できるパック料金が用意されています。

対応範囲

インバウンド、アウトバウンド、独自システムやツールの提供、既存コンタクトセンターの診断改善など

特徴

・手軽なパック料金で高品質なコンタクトセンターを提供
・電話応対の品質向上を一貫してサポート
・在宅オペレーションに必要な対応策をサポート

料金

・初期費用30,000円(税抜)
・月額30,000(税抜)円~

主なサービス・機能

・RPAサービス
・AIテキスト分類
・チャットボットなど

トランスコスモス株式会社

トランスコスモス株式会社のコンタクトセンターサービスは、国内最大級の提供力と3,000社以上の実績を誇り、インバウンド、アウトバウンド、バックオフィス支援サービス、カスタマーケアやセールスサポート、業界特化型サービスを提供しています。

対応範囲

受注受付、インバウンド、アウトバウンド営業支援、市場調査など

特徴

・全国34拠点、19,560席のコンタクトセンター
・在宅オペレーションは最大3,500席まで対応可能
・業界初のチャット認定資格を設置し、高品質なオペレーションを実現

料金

要問い合わせ

主なサービス・機能

・チャットボット
・ボイスボット
・緊急コールセンターなど

株式会社ネオキャリア

株式会社ネオキャリアのコンタクトセンターアウトソーシングサービスは、約3,000社との取引実績を誇り、カスタマーサポート、受注業務、ヘルプデスク業務など、幅広い代行サービスに対応しています。一部のみを発注することもでき、顧客ニーズに応じた柔軟なプランが用意されています。

対応範囲

テレアポ代行、カスタマーサポート、各種受付センター、テクニカルサポートなど

特徴

・国内外にある40以上の拠点を活かし、幅広いニーズに対応
・徹底した情報管理と高度なセキュリティ対策
・導入しやすい手頃な価格設定

料金

要問い合わせ

主なサービス・機能

・あふれ呼対応
・ブース固定制度
・オーダーメイドプランなど

アルティウスリンク株式会社

アルティウスリンク株式会社は、インサイドセールス、カスタマーサポート、テクニカルサポート、アウトバウンドコール、多言語コンタクトセンターなど、顧客ニーズに応える最適なソリューションを提供しています。多様化・高度化する顧客ニーズに対応するため、AIなどの新しいテクノロジーの導入やグローバル体制の強化を図っています。

対応範囲

全国100拠点以上、24時間365日稼働でさまざまなニーズに対応可能

特徴

・6,000万件超のサポート実績による高品質なサービス提供
・AIやRPAを活用し、業務効率化と自動化を支援
・顧客ニーズに応じた柔軟なソリューションを提供

料金

要問い合わせ

主なサービス・機能

・自動音声サービス
・ビジュアルIVR
・データ活用プラットフォームなど

電話代行サービス株式会社

電話代行サービス株式会社は、33年以上の実績と豊富なノウハウにより、高品質なコールセンター代行を提供。通常の電話代行サービスに加えて、クレーム対応や求人受付、ネットショップや水道修理など、特定の業務に特化したプランが充実しています。

対応範囲

秘書代行、夜間休日電話代行など

特徴

・33年以上の実績で培った高品質な電話代行サービスを提供
・不動産や士業など業種別の専門対応が可能
・顧客ニーズに応じた柔軟なプランと対応力

料金

月額25,000円(税抜)~(コールセンター代行の場合)

主なサービス・機能

・秘書代行サービス
・夜間・休日対応
・業種別のカスタマイズ対応など

JBサービス株式会社

JBサービス株式会社は、IT分野で培った知見とノウハウをベースに、カスタマーサポートやテクニカルサービスを代行しています。経験豊富なオペレータは全員、現役のエンジニアのため、IT機器に関するコールセンターサービスをはじめ、クラウドサービスやツールなどの操作支援やテクニカルサポートを得意しています。

対応範囲

情報セキュリティ対策、テクニカルサポート、機器の保守・点検など

特徴

・24時間365日対応の運用センターで高品質なサポートを提供
・全国40ヶ所以上の拠点により迅速なオンサイト対応が可能
・機器の監視・保守を一括委託でき、企業の管理負担を軽減

料金

要問い合わせ

主なサービス・機能

・機器監視
・オンサイト保守
・ヘルプデスクサービスなど

株式会社スカパー・カスタマーリレーションズ

株式会社スカパー・カスタマーリレーションズは、20年以上にわたり「スカパー!」のカスタマーセンターを運営している豊富な経験を活かして、熟練したオペレーターがコールセンターの問い合わせに対応。注文受付、テクニカルサポートなど、多岐にわたる業務に対応できるのが強みです。

対応範囲

インバウンド、アウトバウンド、業務改善コンサルティングなど

特徴

・20年以上の運営実績と豊富なカスタマーサポートのノウハウ
・HDI格付けで3ツ星を獲得する高品質なサービス対応
・新規立ち上げから業務改善まで幅広いコンサルティング対応

料金

要問い合わせ

主なサービス・機能

・24時間365日の顧客サポート
・顧客対応の品質管理・改善
・カスタマーセンター立ち上げ・運営再構築支援など

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、パーソルグループやEC、IT業界などで幅広い実績を持ち、アウトバウンドを含むインサイドセールスを得意としています。RPAやAIによる業務プロセス改善提案も強みとしています。年間250件を超える業務実績があります。

対応範囲

ヘルプデスク、テレアポ代行、テレマーケティング、コンサルティングなど

特徴

・幅広い業界での実績を持ち、柔軟な対応が可能
・アウトバウンドを含むインサイドセールスに強み
・RPAやAIを活用した業務プロセス改善提案が得意

料金

要問い合わせ

主なサービス・機能

・インサイドセールス支援
・RPA導入支援
・AI活用による業務プロセス改善など

コールセンター委託会社選びのポイント

最適なコールセンター委託会社を選ぶには、以下の4つの重要なポイントに注目しましょう。これらのポイントを確認することで、自社のニーズに最適なコールセンター委託会社を見つけることができます。

詳しくは関連記事の「コールセンター費用を抑える方法!効率的運営のポイント解説」をご覧ください。

1. 料金体系の確認

定額制や従量制など、料金体系をしっかり確認し、自社の状況に最適なプランを選びましょう。初期費用や追加費用、各種手数料なども含めて、トータルコストを把握することが重要です。見積もりを複数社から比較し、将来的なコスト増も予測しておくことが大切です。

コールセンター委託の費用相場

コールセンター委託にかかる費用は、主に「初期費用」と「月額料金」で構成されます。月額料金の体系はいくつか種類があるため、自社のコール量や予算に合わせて選ぶことが重要です。

料金体系

概要

費用相場(月額)

向いているケース

月額固定型

一定のコール件数までを固定料金で対応

10万円~50万円

毎月のコール数が安定しており、予算管理を簡単にしたい場合。

従量課金型

対応したコール件数に応じて課金

案件による

コール数が少ない、または月によって変動が大きい場合に無駄がない。

成果報酬型

アポイント獲得などの成果に応じて課金

案件による

テレアポなど、成果が明確なアウトバウンド業務でリスクを抑えたい場合。

席数契約型

専任のオペレーター席数を確保する契約

20万円~50万円/席

専門知識が必要な対応や、自社専用チームとして運用したい大規模な業務。

初期費用は、システム設定や業務フローの設計、オペレーターへの研修などにかかる費用です。簡易なプランでは無料の場合もありますが、複雑な業務を委託する際は、数十万円以上かかることもあります

大手と中小の委託会社の違い

委託会社は、事業規模によって「大手」と「中小・専門特化型」に分けられます。それぞれ特徴が異なるため、自社の目的や規模に合わせて選ぶことが大切です。

【大手委託会社】

全国に大規模な拠点を持ち、数千席規模での運用が可能です。コールセンター業務だけでなく、データ分析やDX推進支援といった包括的なBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供しているのが特徴です。豊富な実績と高度なセキュリティ体制を求める、大規模な業務を委託したい企業に向いています。

【中小・専門特化型委託会社】

特定の業界や業務に特化していることが多く、専門性の高い対応が期待できます。小規模なプランから利用でき、柔軟な料金体系を持つため、コストを抑えてスモールスタートしたい中小企業やスタートアップに適しています。

2. 提供機能の確認

自社のニーズに合った機能とサービスを提供していることが重要です。多言語対応、24時間対応、チャットサポート、AI活用、複数チャネル対応など、必要な機能を網羅しているか、そのサービスレベルを確認しましょう。また、今後の事業展開や顧客ニーズの変化を見据えた拡張性も考慮すると良いでしょう。

3. 実績と信頼性

導入実績や顧客からの評価を調べ、信頼できる企業かどうかを判断します。業種別の対応実績、対応件数、顧客満足度に関するデータを参考に、その企業の対応力や経験を評価しましょう。口コミやレビューサイトも有効な情報源です。

4. 運営体制の確認

情報セキュリティ、オペレーターの質、コンプライアンス遵守体制などを評価します。プライバシーマークやISMS認証などの取得状況、セキュリティに関するポリシー、トラブル発生時の対応体制などを詳しく確認しましょう。

コールセンターの外部委託(アウトソーシング)とは

コールセンターの外部委託とは、顧客からの電話対応や問い合わせ業務を外部の専門業者に任せることです。外部委託を活用すれば、オペレーターの採用や教育、システム管理といったコストを削減し、業務効率を向上させることが可能です。また、社内リソースをコア業務に集中できるため、生産性向上にも寄与します。

さらに、外部委託はBCP(事業継続計画)の観点からも注目されています。特に2011年の東日本大震災以降、災害やシステム障害へのリスク分散として、外部委託やクラウド型システムの採用が増加しています。

一方で、外部委託には、リスクを伴う側面があります。委託先の倒産やサービス停止による業務中断、顧客情報の漏洩リスク、オペレーターのスキル不足による対応品質の低下など、潜在的な問題が存在します。これらを防ぐためには、委託先のセキュリティ体制やプライバシーマークの有無、実績、教育体制などをしっかりと確認し、信頼できる企業を選ぶことが大切です。

コールセンターを外部委託するメリット

コールセンター業務を外部委託することで、企業は多くのメリットを得られます。

最大のメリットは、コスト削減です。自社でコールセンターを運営する場合、PBX(電話交換機)といった設備投資や、オペレーターの採用・教育コストなど多額の費用が発生します。外部委託ならこれらの初期費用や継続的な人件費を抑え、必要な分だけを委託することでコストを最適化できます。

また、電話対応やクレーム処理といった業務を専門の会社に任せることで、従業員は本来注力すべきコア業務に集中できます。これにより、社内全体の生産性が向上し、事業成長へと繋げることが可能です。

さらに、委託会社のオペレーターは専門的な研修を受けたプロフェッショナルであるため、高品質な顧客対応が期待でき、顧客満足度の向上に直結します。自社では難しい24時間365日対応も実現可能です。

コールセンターを外部委託するデメリット

一方で、外部委託には注意すべきデメリットも存在します。

最も注意すべきなのが、顧客情報を外部に預けることによる情報漏洩リスクです。委託先のセキュリティ体制に依存するため、プライバシーマーク(Pマーク)やISMS認証などを取得しているか、契約前に必ず確認しましょう。

また、顧客対応を完全に外部に任せてしまうと、顧客の声(VOC)や対応ノウハウが社内に蓄積されにくいという側面もあります。

さらに、オペレーターの対応品質を直接コントロールすることが難しく、自社の商品やサービスに対する深い理解や熱量が伝わりにくい可能性も考慮しなければなりません。委託先との定期的な情報共有や研修の機会を設けることが重要です。

コールセンター外部委託の種類

コールセンターで外部委託できる業務は大きく分けて、「インバウンド業務」と「アウトバウンド業務」の2種類があります。それぞれの特性を理解することが、業務改善に役立ちます。

インバウンド業務

顧客からの問い合わせやクレーム対応、電話注文の受付など、受電対応が中心です。問い合わせ内容はマニュアル化しやすく、トークスクリプトを作成することで外部委託が容易になります。

アウトバウンド業務

顧客や見込み客に電話をかける業務で、新規顧客獲得やキャンペーン案内、市場調査などが該当します。アウトバウンド業務では、断られるケースも多いため、根気とスキルが求められます。

インバウンド業務とアウトバウンド業務の主な内容を一覧にまとめましたので、両者の違いへの理解を深める参考にしてください。

インバウンド

アウトバウンド

・商品やサービス全般への問い合わせ対応
・注文受付
・クレーム対応
・予約受付
・営業外時間の一次対応など

・テレアポによる新規顧客の開拓
・既存顧客向けフォローアップ
・市場調査やリサーチ活動
・商品の案内
・セミナーの案内
・キャンペーン参加や商品購入へのお礼など

このほか、特定の業務や分野に特化したサービスを提供している「専門特化型」や、特定の業界(飲食業界や金融業界など)に特化したサービスを提供している「業界特化型」、複数の言語で対応可能な「多言語対応型」などのサービスを提供している企業もあります。

自社に必要な機能やサービスを見極め、適切な業者を選定することが大切です。

電話自動応答(IVR)とは?

近年、電話の一次受付にIVRサービスを導入する企業やコールセンターが増えています。IVRとは「Interactive Voice Response」の略で、電話自動応答システムを指します。

IVRはかかってきた電話に自動で応答し、録音された音声ガイダンスを流すことで、問い合わせ内容に応じた電話の振り分けを行います。

有人のコールセンター委託業者や本格的なコールセンターシステムよりも安価で簡単に導入でき、利用者に合わせた細かな設定がしやすいことから、利用する企業が増加しています。

詳しくは関連記事の「IVR(電話自動応答)とは?仕組み・費用・比較ポイントを解説」をご覧ください。

よくある質問は自動回答、用件ごとに担当者へ自動転送

アイブリー」は、事前に回答内容を設定することで、よくある質問に対して音声ガイダンスやSMSで自動回答が可能です。顧客はオペレーターを介さずに必要な情報を即座に得られるため、利便性や顧客満足度の向上が期待できます。

さらに、ガイダンスに従い番号を選択してもらうことで、適切な部署へ自動転送する機能も備えています。設定次第で電話の取り次ぎを完全に自動化でき、業務効率化に大きく貢献します。

AIが用件をヒアリング、文字起こしをしてチャットに通知

「アイブリー」では、AI(ボイスボット)が顧客の用件をヒアリングし、通話内容を自動で文字に起こしてメールやチャットツールへ通知する機能も提供しています。

AIの音声認識技術を活用して顧客の声を正確にテキスト化し、理解・分析することで、適切な対応を自動で行います。顧客はまるで人と会話しているかのように自然でスムーズなやり取りを体験できます。

【利用者の声】「半数のお客様が自動音声で課題を解決できている」

レジャー産業のDXを推進するアソビュー株式会社では、コールセンターが抱える課題可決の手段としてアイブリーのIVR(電話自動応答)を導入しています。

同社のカスタマーサービス部の担当者は、テスト導入の段階から電話応答の自動化率50%を達成。しかも、自動化によって顧客満足度が低下するようなことはないと語っています。

アソビュー株式会社

カスタマーサービス部担当者

一番の決め手となったのは、導入効果の大きさでした。テスト導入の段階から、1ヶ月目で50%の自動化率を達成したのです。当初は30%程度の自動化を目標としていたため、想定を大きく上回る結果でした。

さらに、自動化によって顧客満足度が低下することはなく、半数のお客様が自動音声を通じて問題を解決できているという事実は、非常に大きなインパクトをもたらしました。

コールセンターの代替として、アイブリーのIVRを活用するケースは増えています。

最短即日から利用できるアイブリー導入の流れ

電話自動応答システム「アイブリー」は、クラウド型のIVRサービスです。以下の4STEPで、簡単にIVRを導入できます。

STEP1:基本情報の入力

アカウント登録ページよりメールアドレス、パスワード、氏名などの基本情報を入力してください。

STEP2:会社情報の入力

会社名、住所などの会社情報を入力してください。アカウント登録が完了すると、すぐにアイブリー設定画面を利用できます。

STEP3:分岐ルールの作成

電話対応のルール(分岐)を作成してください。業種やユースケースのテンプレートから作成することもできます。

STEP4:本人確認

「携帯電話不正利用防止法」「犯罪収益移転防止法」に基づき、アイブリーのお申し込み時には「本人確認」を行う必要があります。必要情報を入力し、本人確認書類と写真を提出していただくと、最短1~3営業日で本人確認が完了します。

手軽に電話対応を任せたいなら、アイブリーにお問い合わせください。

コールセンター委託に関するよくある質問

Q1. どんな業務を委託できますか?

A1. 顧客からの問い合わせ対応や注文受付などの「インバウンド業務」と、テレアポや市場調査といった「アウトバウンド業務」の両方を委託できます。多くの会社が両方の業務に対応しています。

Q2. オペレーターの品質はどのように担保されていますか?

A2. 多くの委託会社では、独自の厳しい研修プログラムを実施し、オペレーターの品質を担保しています。契約前に、研修や品質管理の体制について確認することをおすすめします。

Q3. 情報漏洩のリスク対策は大丈夫ですか?

A3. 信頼できる委託会社の多くは、「プライバシーマーク(Pマーク)」や「ISMS認証」を取得しています。これらの認証は、情報セキュリティに関する厳格な基準をクリアしている証です。委託先を選ぶ際の重要な判断基準になります。

Q4. 導入にはどのくらいの期間が必要ですか?

A4. 委託する業務内容によりますが、簡易なプランであれば数週間、複雑な業務フローの構築が必要な場合は数ヶ月かかることもあります。自社で一から構築するよりは迅速に立ち上げが可能です。

最適なコールセンター委託会社を見つけて業務効率化を実現

コールセンターの外部委託は、業務効率化やコスト削減、顧客満足度向上に直結する効果的な手段です。ただし、最適な委託会社を選ぶためには、料金や機能、実績、運営体制を比較することが重要です。効果的なアウトソーシングの活用を通じて、コールセンター業務の課題を解消し、顧客満足度と業績の向上を実現しましょう。

費用や手間を抑えながら、スピーディーに電話対応の課題を解決したいと考えている方には、電話自動応答(IVR)サービスの導入もおすすめです。

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※2025年11月1日、料金プランの月額料金およびサービス内容を改定させていただきました。今後もお客さまに安心してご利用いただけるサービスを提供してまいります。

料金プランの改定内容については、下記のURLからご確認ください。

https://ivry.jp/pricing/

アイブリー編集部のプロフィール画像

アイブリー編集部

(株式会社IVRy / アイブリー編集部)

アイブリー編集部です。電話に関する様々な情報をわかりやすく解説します。 【アイブリーとは?】 アイブリーは月額 3,317円(※1)から利用できるAI・IVR電話自動応答サービスです。AIが設定をサポートし、営業電話・顧客からの問い合わせ・注文・予約等の様々なシーンを自動化します。最短1分で利用開始でき、30着電まで無料でお試しいただけます。 ※1: 年払いの場合/電話番号維持費除きます

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