IVRの活用事例を紹介!業種別で業務に集中する方法を解説

この記事はこんな方におすすめ
- IVRの導入前に自社と似た業界・規模での成功パターンを見ておきたい
- 「月間○時間削減」など具体的な数値を根拠に、経営層や現場に導入の必要性を説明したい
- 「生の声」を知り、失敗のリスクを抑えたい
IVRとは、電話をかけたときに「〇〇の問い合わせは1番を押してください…」といった、音声ガイダンスが流れる仕組みやサービスをいいます。
コールセンターや銀行などで利用されるイメージがあるかもしれませんが、業界や業種、規模を問わず多くの企業で活用されています。
この記事では、IVRについて詳しく知ることができるとともに、業界別にIVRを活用している事例がわかります。
IVRとは?
IVRとは、「電話自動応答サービス」を指します。電話をかけた際、「〇〇の問い合わせは1番を押してください…」と自動音声で案内され、選んだ番号に応じて、それぞれの部署へつながるシステムのことです。
以前は、大規模なコールセンターや大手金融機関などでの利用が一般的でしたが、現在はIVRサービスを低価格で利用できるようになり、個人や店舗、中小企業での利用も拡大しています。
低価格で利用できるIVRサービス
IVR(電話自動応答)サービスの「アイブリー」は月額3,980円〜から利用できるクラウド型のAI電話代行サービスです。AI(ボイスボット)がかかってきた電話の用件をヒアリング。自動で文字起こしして、メールやチャットツールに通知する機能もあります。
AIは音声認識技術で顧客の話をテキスト化し、分析。適切な対応を自動で行います。顧客はまるで人と会話しているかのように自然なやり取りを体験できます。
導入はアカウント登録完了後、ブラウザやアプリから電話番号を発行するだけです。
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IVRの資料をダウンロード業界別にみるIVRの活用事例
IVRはさまざまな業界で導入されています。業界別での効果的なIVRの活用事例を紹介しますので、ぜひご参考にしてください。
病院・クリニックでの事例
病院・クリニックでは、診療予約やワクチン関連、緊急の電話など、さまざまな電話がかかってきます。しかし、緊急の要件かと思って急いで出た電話が、実際には急を要する内容ではなかった、というケースも少なくありません。
そこでIVRを導入すると、緊急性の高い電話と一般的な問い合わせを自動で振り分けることが可能です。本当に急ぎの連絡だけを担当者へつなぐことで、緊急の電話の見逃し防止につながります。
【利用者の声】「業務の中断を解消し、スタッフが治療に専念できる」(海老沢歯科)
東京都杉並区の「海老沢歯科」では、治療中にスタッフが電話対応に追われ、業務がたびたび中断されることが課題でした。特に、電話の半数以上 を占める営業電話への対応が大きな負担となっていました。
電話自動応答サービス「アイブリー」を導入し、AIが用件をヒアリングする形に変更。業務の中断がなくなり、スタッフは本来の治療に専念できる環境が整いました。
飲食業界での事例
飲食店では、ランチやディナーといったピークタイムに電話が集中しやすいという課題があります。その大半は、営業時間や所在地の確認など、公式サイトでも解決できる内容です。 IVRを導入すれば、こうした「よくある質問」への回答を自動化できるため、スタッフは目の前の顧客への接客に集中できます。
さらに、電話での予約希望者にはSMSで予約フォームのURLを送信し、顧客自身に情報を入力してもらうといった運用も可能です。これにより、聞き間違いによる予約ミスを防ぎ、より正確な顧客管理が実現します。
【利用者の声】「電話対応の6割を自動化し、スタッフの負担を軽減」(サーティワン アイスクリーム)
「サーティワン アイスクリーム」では、ピークタイムの電話対応がスタッフの大きな負担となり接客業務に支障をきたしていました。
アイブリーを導入し、電話対応の約6割を自動化。予約の電話はモバイルオーダーへ誘導し、よくある質問は自動応答で完結させることで、スタッフは接客に集中できるようになりました。結果、スタッフのストレスが劇的に減少し、顧客体験の向上と予約売上の増加にもつながっています。
さらに詳しく:【導入事例】電話対応の6割を自動化。サーティワン アイスクリームがアイブリーで実現した店舗スタッフの負担軽減と顧客体験向上
ECサイト運営での事例
ECサイトを運営する企業では、多岐にわたる業務を少人数で担っているケースが少なくありません。 顧客からの電話には、「商品の発売日」や「配送時期の目安」といった緊急性の低い問い合わせがある一方、「指定日までに届けてほしい」というような個別対応が必要な相談も混在しています。
IVRを導入すれば、着信履歴をもとに優先度の高いものから順に対応するなど、状況に応じた顧客対応が可能になります。
また、よくある質問への自動応答や、返品・交換手続きの問い合わせフォームへの案内も自動化できます。顧客にとっては利便性が高まるため、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。
【利用者の声】「対応件数が半減!スタッフの精神的負担を削減」(株式会社パピー)
乳幼児向け玩具から子育て世代の暮らしを豊かにするためのグッズを販売する「株式会社パピー」では、月に100件ほどの電話問い合わせがあり、スタッフの精神的負担の大きさが課題でした。
アイブリー導入後は、SMS送信機能でよくある質問に回答することで、スタッフが直接折り返す件数が半分以下に減少。また、通話の録音・文字起こし機能を活用して応対トークの台本を作成するなど、顧客サービスの質の向上にもつながっています。
さらに詳しく:【導入事例】ECサイトでの商品購入に関する問い合わせ対応件数が50%減!スタッフの精神的負荷を減らしたかった
「なぜ有人の電話代行からAIに切り替えたのか?」がわかる事例集はこちら!
今すぐダウンロードするホテル・旅館業界での事例
多くのサービス業と同様に、ホテルなどの宿泊業界でも人手不足は深刻な課題となっています。そのため、チェックインやチェックアウトが集中する時間帯は人手が不足し、電話の取りこぼしが発生しがちです。
IVRを導入すれば、予約の電話をフォームへ案内したり、よくある質問に自動で回答したりと、さまざまな電話対応を自動化できます。これにより、スタッフは目の前の顧客への対応に集中できるようになるでしょう。
【利用者の声】「月4,000件の電話の約5割を自動化」(ホテルプラザオーサカ)
「ホテルプラザオーサカ」では、月4,000件を超える電話があり、特にピークタイムのフロント業務を圧迫していました。
アイブリーを導入し、よくある質問への自動応答やSMSでの案内によって、電話の約5割を自動化。スタッフは接客に集中できるようになり、業務負荷が劇的に軽減されました。
不動産業界での事例
不動産業では、繁忙期になると顧客を物件に案内することで店舗が無人になってしまうケースもあると 言います。そうした状況で問い合わせが重なると「電話がつながらない」というクレームに発展しかねません。
IVRを導入すれば、電話に出られなくても全ての着信履歴が確実に記録されます。これにより、スタッフは外出先から戻ったあとや手が空いたタイミングで、優先度の高い順に折り返し対応が可能です。 結果として電話の取りこぼしを防ぎ、業務効率の向上につながります。
また、電話対応のためにスタッフが店舗に常駐する必要性を減らせるため、リモートワークのような柔軟な働き方にも対応しやすくなるでしょう。
【利用者の声】「『言った言わない』のトラブルを防止し、業務効率化(株式会社ダイドー不動産)
株式会社ダイドー不動産では、電話対応によって重要業務が中断されてしまう点が課題でした。
アイブリーの通話録音・文字起こし機能により、事前に用件を把握できるため、準備をした上でスムーズに折り返し連絡ができるようになりました。顧客との「言った・言わない」トラブルも未然に防ぎ、業務効率と顧客対応品質の向上を実現しています。
学校・保育園などの教育業界での事例
学校や保育園、学習塾といった教育現場では、授業中や園児の対応中など、電話に対応できる時間帯が限られています。しかし、保護者からの欠席連絡や行政機関との調整など、重要かつ緊急性の高い電話も少なくありません。
IVRを導入し、定型的な連絡は自動応答で対応し、緊急性の高い用件のみを担当者へつなぐことで、教員は本来の業務に集中できます。
【利用者の声】「AI要約で情報共有を効率化し保育に集中」(認可保育園「オンビーノスクエア野方」)
認可保育園「オンビーノスクエア野方」では、営業電話への対応が業務の妨げとなっていました。
アイブリー導入し、電話の一次対応を任せたことで電話対応の75%の自動化に成功。特にAI要約と文字起こし機能が役に立っており、関係機関との電話も内容の整理・共有がスムーズになりました。これにより職員は本来の保育業務に集中でき、精神的な負担も軽減されています。
美容業界での事例
美容室やネイルサロンなどでは、かかってくる電話の大半が予約に関するものです。
しかし、多くの店舗が少人数で運営されており、スタッフが施術に入ると電話に出られないため、貴重な予約の機会を逃してしまうという課題があります。
IVRを導入すれば、予約希望の電話をWeb予約フォームへスムーズに案内できます。また、急ぎでない電話は手が空いたタイミングで折り返すといった対応も可能です。
これにより、スタッフは施術中に電話で手を止めることなく、顧客へのサービスに集中できるようになります。
【利用者の声】「WEB予約へ誘導し、サービスの質と顧客管理の質を向上」(ヘアサロンBAGUS)
メンズ専門美容室「ヘアサロンBAGUS」では、Web予約が主流になってからも電話での問い合わせが多く、施術中にスタイリストが顧客を待たせて対応にあたる状況が負担となっていました。
「アイブリー」導入後は、電話での予約希望者に対してSMSでWeb予約フォームへ案内する仕組みを構築。これにより、施術中に電話で作業を中断されることがなくなり、スタイリストは目の前の顧客へのサービスに集中できる環境が整いました。
さらに、着信履歴を見たスタイリストが担当顧客へ自発的に折り返すようになり、顧客管理の質も向上するという効果も生まれています。