アイブリー
料金プラン
お問い合わせ
無料トライアル

大学DXのポイントを解説!文科省が求める理想像や電話業務DX化で学生を引き寄せる方法

TwitterFacebookLINEブックマークPinterest

教育現場へのデジタル技術導入が遅れている、と言われる日本ですが、コロナ禍を機に変化が起きようとしています。DX化を進めることで、経営側・学生側双方にメリットのある新たな大学の姿を描いており、受験生が大学選定をするときのひとつの基準となるかもしれません。

この記事では、大学でのDX化やその課題、電話業務をDX化して運営を効率化する方法について解説します。

今すぐ無料で試してみる資料をダウンロードする(無料)

大学DXとは?

Scheem-D

Scheem-DとはStudent-centered higher education ecosystem through Digitalization(大学教育のデジタライゼーション)の略で、2020年6月に文部科学省が発表したDX推進プランのひとつです。

教員とデジタル技術者が意見を出し合って実際の授業で取り入れようという試みで、授業の価値を最大化することを目的としています。現時点では、教員や技術者が技術を公開し合うという段階ではありますが、すでにいくつかの大学ではデジタル技術の導入・運用が始まっています。

デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン

文部科学省が策定した「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」では、学生が自らすすんで学んでいける仕組みを作ったり、学びの質を向上させるために、大学・高専でデジタル教育を普及させることを描いています。そして最終的には全国の大学・短大・高専・専門学校等に普及させるとしています。

事務作業の業務効率化

大学の教職員は事務作業にかける労力が多く、いまだに紙媒体の資料に頼ったり、マンパワーが必要な手作業を続けていることがあります。DX化を進めることで業務を効率化でき、空いた時間を有効に活用すべきです。

大学経営における課題とは?

コロナ禍の対応

コロナ禍に突入した全国の大学では、感染拡大を防ぐためオンライン授業の必要に迫られました。遠方からも講義を受けられるなどメリットも多々ありましたが、一方で「質問ができず理解度が低かった」「実習・演習ができない」「孤独感が高まった」といった課題も浮き彫りになりました。

コロナ禍はまだ終息しておらず、喫緊の課題を解決しながらもDX化を継続して進めていく必要があります。

学生が理想とする授業の実現

日本の大学では、教員が行う授業ありきで、学生が目的のものを選択する、という形式が主流です。しかし現在の社会は、常に目まぐるしく変化しており、社会や学生が求めるニーズに対応しきれていません。

そしてこれから受験・入学してくる学生は「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代です。学生のニーズに対応する授業やシステムを組み立てる必要があるでしょう。

教員・職員のスキルが育たない

大学運営においては、いわゆる事務作業に多くの労力が投入されてきました。しかし人口減少・労働人口減少が続いている日本では、従来のやり方を続けていくことはできません。事務処理をDX化し、教員・職員には大学の価値を創出させるような業務を担当させる必要があります。

大学経営でのDX推進ポイント

データの収集・活用

DX化を進める上で重要となるポイントのひとつがデータを活用することです。AI技術の発達により、より大量のデータを収集し、より短時間で解析できるようになっています。まずは学生の個人情報や履修授業などの大量のデータをDXシステムでかんたんに管理できるようなツールを導入するのがよいでしょう。

デジタルネイティブである学生が学びやすい体制を作ること

デジタルネイティブとは、生まれた時から自然とデジタルに触れてきた世代を言います。学生にとってはデジタルのある日常はごく自然なものです。旧態依然のやり方では抵抗を感じる学生も多いでしょう。

事務作業をDX化して教職員のスキルを育てる

大学教職員は事務作業に多くの時間を割いています。これは人件費の観点から見ても大変非効率なので、外注できるところは外注したり、DX化できるところはDX化する仕組みが必要です。DX化で業務効率化が実現すると、教職員は時間を有効に使えるようになり、質の高い大学経営ができるでしょう。

大学の電話業務をDXするならIVRy

デジタルネイティブの学生にとっても魅力ある大学を作るには、DX化を推し進める必要があります。大学ではいまだに人の手に頼る非効率な業務がたくさんあるので、事務作業のDX化から進めるのはいかがでしょうか。まずは、電話業務を効率化するDXツールIVRy(アイブリー)をおすすめします!

電話業務を自動化

電話自動応答サービスIVRy(アイブリー)は、よくある質問には自動で回答します。営業時間外でも自動で対応できるので、24時間いつでも対応でき、学生にとっての利便性が大きく向上します。

もし相談が必要な電話なら、予約専用URLをSMSで自動送信。予約をしてもらった時間にオンライン相談も可能です。

重要な電話は担当者へ直接転送・通知

IVRyは、重要な電話は担当者へ直接転送します。もし電話に出られないときは、スマホに通知を入れるので、時間が空いた時に対応すれば、自分の時間を有効に使うことができるでしょう。

ホワイトリスト・ブラックリスト機能

大学には営業の電話がかかってくることもありますが、IVRyのホワイトリスト機能を使えば、登録した電話番号以外はすべてシャットアウト。ブラックリスト機能を使えば、登録した電話番号を自動的に切断します。

電話業務を効率化して、学生に魅力ある大学を作るなら、ぜひIVRyをご検討ください!

その他の関連記事

今すぐ無料で試してみるまずは資料請求
IVRy アイブリー

©IVRy 2022

料金プラン導入業界・業者一覧セミナーお役立ち記事導入事例プレスリリースパートナー導入事例パートナー制度電話番号検索運営会社プライバシーポリシー利用規約特定商取引法に基づく表記FAQ